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二話 説明そして模擬戦へ

待たせてしまってすみません。

言い訳かもしれませんが、この話は勢いだけで書いてしまったため続きを全く考えてなかったので、時間がかかってしまいました。

がある程度話のタネはできているので、次の話はそんなに間を開けずに投稿できると思います

王様から受けた説明は次のようなものだった。


この大陸には五つの大きな国があり


一つ目が俺たちを召還したここヴァーシュタイン王国。

騎士団があり、とても強く他国でも有名らしい。


二つ目が聖マリアナ皇国。

なんでも俺たちと変わらないぐらいの年齢で国主を務めているとか。

……へぇ


三つ目がエクセリア武帝国。

闘技場などもあり、この国のトップはかなり強いらしい。


四つ目がレイディアス国。

基本的には中立を保っていて、ギルドの本部もここにある。


五つ目がマクレーン王国。

魔法が盛んな国でいろいろ研究もされている。


基本的なことだけ聴いたが、あとは自分たちで国を回ることになるらしいから、自分で見て確かめて欲しいと言われた。



そして肝心の勇者だがあまり詳しいことは分かっていないが、ある日突如として勇者の被害が出始めたらしく、調査すると国に挙がった報告と実際に話を聴くと話に食い違いがあったりで、どうも実態がつかめなく、まれに調査団からの連絡がつかなくなったりと進展がほとんどないらしい。



「そこで、君たちを召還したんだ」



「はあ、話は分かりました」



「うん、分かってくれて何より。

…次は君たちに模擬戦をしてもらってどのくらい戦えるか見てから、今後の展開を決めようか。 ハリス」



ハリスと呼ばれて出てきた男は年齢は30ちょっとすぎぐらい、身長が大体百八十半ばぐらいで髪は短く刈り上げた金髪、そして鎧の上からでもわかるぐらいの鍛え上げられた筋肉があり、まさに騎士という感じだった。



「王国騎士団第三位ハリス・フォードだ! よろしくな!」



そう言って俺に握手を求めてきたので握り返す。



「よろしく。まああんまり戦いたくはないけど」


アンタ強そうだし、と付け加える。



「ハッハッハッ! 何を言う。お前もなかなか強いだろう」



「そっちこそ何言ってんだ。

俺は普通だよ。 強いのは遥の方さ」



「兄さん!?」



「ガハハ! どっちも戦って確かめればいいだけか。 じゃあ訓練場に行くから着いて来てくれ」



そうして案内された訓練場だが学校のグラウンドよりだいぶ広かった。



「それじゃあ未来から始めるか。 その前に好きに武器を選んでいいぞ」



そう言ってハリスが指した訓練場には、わざわざ用意したのか大量の武器があった。

……が、



「や、このままでいいよ」



そのまま中央に立つ。



「おいおい。本当にいいのか」



「ああ」


――――構える



「遥も見てることだし、せいぜい頑張らせてもらうよ」



「そうか。…それじゃあ始めるとしようか!!」



そうハリスは言い剣を構えた。









ごめんなさい。バトルは次です。あとバトルは三人称のつもりで書くつもりです。


それと改行のことですが、以前はパソコン、スマホで見る用の改行をしてたんですが、携帯でも改行して見れるようにプロローグから直したつもりです。


よろしければ次の話もお付き合いお願いします

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