第四話 赤と黒
駄文です…。こんなのでよければ読んでやってください。
一週間、電話もメールも無視し続けると、もうあいつからは何もこなくなった。これが私の、縁の切り方だ。
昔から、喧嘩ごとや修羅場は嫌いだった。
少しでもそんな空気を感じると、全て投げ出したくなる。
これでいいや。
面倒臭い。そうやって、遠ざけておけば相手は呆れるかして関わって来なくなる。
誰も来ないで。 入ってこないで。 干渉されるのは嫌いなのに、淋しくなると私はまた、満たしてくれる男を探す。
それは決して、彼氏とかいう類では無く、身体で補おう。
干渉されずに、満たされたい。 面倒臭いことは、嫌い。そんな人間に友人なんかできるはずも無く、いまや私に声を掛けようとする人も皆無だ。 騒がしい学食内で一人ポツンと、昼食を食べていると、ふと思い出した。昔の私だったならそれに堪えられず、友人作りに励んだだろう。
今は、群れる人達の気が知れない。
楽しそうな彼ら達を見ると、思い出してしまう。
最悪だった高校時代を。 思い出すと、胸がムッとし、昼食のきつねうどんを啜ると少しむせた。 涙目になりながら、息を整えた。 自分が、正しいと信じて疑わなかった。甚だしい程の自信を持っていた。己の無知も何もかも無視したそれは高校で、ねじ伏せられた。嘲笑や蔑みの中で…。
一応タイトル説明。 赤→高校時代の私 黒→今現在の私 という意味(?)です。 蛇足ですね。すみません。