もしもあの時…
※この詩の内容はノンフィクション(実話)です。
今日ふと思い出したんだ
私が今ここにいることが
私が今生きていることが
実は当たり前じゃなかったってことを
もしもあの時、私が消えていたら
もしもあの時、私が1人だったら
今日笑顔になれた全ての瞬間を
味わえなかったんだなって
授業で後輩たちと話すのも
LINEで友達と会う約束をするのも
家族とドラマを観て号泣するのも
好きな音楽を聴いて感動するのも
もしもあの時、生きていなかったら
もしもあの時、最後の日だったら
全部できなかったんだなって
何も感じられなかったんだなって
もう自分は十分頑張った
もう自分は十分生きた
だからもう許してほしかった
私が人生を終わらすことを
でも、違かったみたい
頑張ったことは違くないけど
やっぱり違かったみたいなんだ
自分の人生に終止符をつけるなんて
美味しいものを食べてしあわせ
家族や友達と話してしあわせ
自作小説を書いてしあわせ
歌を口ずさんでしあわせ
しあわせに溢れてるんだ
しあわせに満ちているんだ
ちっぽけなことだとしても
一瞬のことだとしても
明日は何を食べようかな
明日は誰と話そうかな
明日はどんな歌を聴こうかな
どんなことでしあわせを感じようかな
もしもあの時、自分を責めていたとしても
もしもあの時、人生のどん底だったとしても
後悔なんてしないから
あの時の自分自身のために
完
ご一読ありがとうございました❀




