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プロローグ

処女作です!

作者は豆腐のためひどいコメントをしないで暖かく見守ってください。

 「あれ、僕は...」

周りを見渡すとそこは真っ白な世界いや、空間と言うべきかな。たしか僕はトラックにぶつかりそうな女の子を助けて..そうか死んだの...かな?うん、たぶん。

てことはここは死後の世界ってことでいいのかな?


「ああ、すいません遅れましたぁ。」


その声のする方を見ると、すごく綺麗な人だった。金髪の髪はさらさらでその顔も芸能人が裸足で逃げ出すぐらい綺麗だった。身体もその顔にそぐわない美しさを持っていた。


「綺麗...」


僕がそう思わず口に出してしまった。

そう、彼女はあまりにも綺麗だった。


「ふふ、ありがとうございますねぇ。私は女神といいますぅ。」


ああ、女神様か。納得。てことはもしかして異世界転移とか、転生とかのために呼ばれたのかな?まぁいいかなとくに思い入れもないし。


「早速で悪いんですがねぇ。凪谷 佑さん、あなたは死にましたぁ。本来なら死んだ魂は輪廻に送るんですがねぇ。あなたは本来死ぬ運命じゃなくてあなたが助けた女の子が死ぬ予定だったんですがねぇ、どうやらあなたの“運命力”というものが強かったみたいでぇ、それが運命をねじ曲げちゃってあなたが死んだみたいなんですねぇ。このまま輪廻に送ってもいいんですがぁ、あなたが運命をねじ曲げたとはいえ我々にも輪廻というシステムにどこか大丈夫と思って管理を怠ってしまっていた部分もありますからねぇ。ということで生き返らせますぅ!」


女神様は、「でもぉ」と続けて


「神様ルールみたいなのもので、一度死んでしまうと転生として別の世界にしか生き返れないんですよぉ、ごめんなさいねぇ。それでぇ、佑さんにききます!あなたは異世界に転生するのと輪廻に入るのどっちがいいですか?」


「異世界で」


僕は即答した。


















異世界。僕がというよりラノベ好きなら一度は憧れるもの。勇者として召喚され、魔王を倒し世界を救うことを想像するもの。ハーレムをつくり、スローライフを送ることを想像するもの。たくさんいるだろう。それら皆が転生するときにあるものを貰っている。


そう、チートだ。

今僕はまさにそれを貰おうとしている。


「じゃぁ、私の加護を付与しますねぇ。あとぉ、私の他にも武神さんと魔法神さん、叡智神さんも加護を付与してくださるみたいですよぉ。」


どうやら僕は加護チートみたい。それも四つも神様の加護を貰えるみたい。すごい!武神さんは武の神様、魔法神さんは魔法の神様、叡智神さんは知識の神様というのはわかるんだけどでも女神様はなんの神様なんだろう?


「女神様はなんの神様なんですか?」


「私はですねぇ、愛の女神ですよぉ。私の加護を受けた人はあなたに優しい人が増えたり、愛する人がピンチになったときわかったりそして、運命の人を直感的にわかるんですよぉ。」 


女神様のイメージにぴったりだ。それにしても運命の人か、出会えるといいな。



「ありがとうございます!」



「いいえぇ、どういたしましてぇ。それよりももう転生しますぅ?」



「はい!もう少し女神様と話してたいけどやっぱり早く転生したいです!」



僕がそう言うと女神様は微笑んで



「私もぉ、話して楽しかったですがぁ早く転生したいんですねぇ。わかりましたぁ。じゃあいきますよぉ。はい!」



女神様はそういって手を掲げると僕のしたに魔方陣が現れた。



「いってらしゃいねぇ」



「はい!いってきます!お世話になりました!」



白い光に包まれて僕の姿は消えた。









  




























「はぁ行っちゃったぁ。久しぶりに人の子とお話できたんですからもっとお話ししたかったですぅ。でもいい子でしたねぇそれにしてもあの“運命力”ほんとに強かったですねぇ興味が湧いたのでしばらく見ていましょうかぁ。」




テンプレですね。これからもよろしくお願いします。

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