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プロローグ

…私は人と関わるのがニガテだ


中学の時には孤立、友達すらいなかった…。


別に私は友達を必要とはしていないから


特に気にはしていない。


だが、そんな私にも悩み事がある


それは…………



―――今日から高校生活が始まること―――


ピピピピピ・・・・


「ん・・・」


なんか…うるさい?



ピピピピピ!!!


「うっさいわっ!」ガチャッ


私は目覚まし時計の音をチョップで消した



私は現在アパートで一人暮らしをしている


あたりはシーン…と静まり返っている。


当たり前だ、一人だもんね



私はご飯を作るのがダルかったから


そそくさと制服に着替え、ご飯を食べず家を出た




――学校の門――



私は校舎を見上げ、舌打ちをした



…最悪……



早く着きすぎちゃった


学校の校舎の時計は7時を刺していた



いくらなんでも早すぎる…。


入学式は9時からなので時間がある



暇を潰そうとコンビニで何か食べようと思った


早速行こうと学校から出ようとしたら



ドンッ!!


え?なに!?何かぶつかった…?



???「いってぇーな!」



なんか低い声が上から聞こえる


顔を上げるとしかめっ面の怖そうな人がいる



???「テメェ誰に向かって…て、何だ女か。


………なぁ、あんたここの生徒?」



よく見ると筋肉質であるがすらりとしたカラダ、


顔だって傷はあるが凄く整っている。


これが世間で言うイケメンなのだろう



???「…無視かよ?おい!!」


…あれ?無視してた?



「あっ、すみません。考え事してました」



さすがに初対面の人をメッチャ見てました!!


なんて言えないよね



???「で?あんたここの生徒?名前は?」



「あ、はい。柳 由希です……」


みんな知らなかっただろうが私は由希だ



???「俺は、出雲 疾風だ。


つぅーか女の子がこんな時間に


学校来ちゃいけないんだぜ…?」



そう言って彼はニヤッと笑った


早く学校に来るのが何故ダメなのだろう?



由希「どうしてですか?」



遠くを見るように


出雲くんは頭を掻きながら言った



疾風「集会してんだよ。


俺、寝てたから外で見回りしてろって


言われたんだ。ふぁぁあ…ねみぃ~」



…学校で集会?


こんな朝早くに何してんのかな



もしかしたら出雲くんみたいな怖そうな


人達がいるのかも…?



も、もしかしたら隣の学校の奴らと


ケンカすんぞぉぉ!!みたいな感じなのかも……。




由希「それでは私は早く出た方がいいですね。」



危険だから私は走った!



疾風「あ、ちょっ…」



声をかけられたがこの際は無視だ!!



久々の全力疾走だ!








走っていたらコンビニを発見した!!



由希「はぁっ、はぁっ、はぁ~…


…疲れたぁぁ~」



喉はカラカラだし、足だって力が入らない…



由希「ファンタでも買おう」



私はコンビニでオニギリを買って


雑誌を読むなど、入学式まで暇を潰した…




――――プロローグおわり―――――




初めて小説を書かせていただきました


技術が足りなくて読みづらいかも知れませんが



暖かい目でよろしくお願いいたしますm(__)m

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