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博士と助手と大発明

酒の席で

作者: 風木守人

助手は博士が薬を作っているのを見て言う。

「またストレスでも?」

「いや、これは今度のパーティで使うものなんだが」

博士は調合した液体を飲み干し、

「酒に酔わなくなる薬だ」

どこからか取り出したウォッカの瓶を傾ける。

「ほら、なんともない」

助手は興味深げに尋ねる。

「どういう原理なんです?」

「口の中でアルコールを気化させているんだ」

博士は笑みを浮かべて続ける。

「それにしても、明日のキャンドルパーティは楽しみだ」


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