歯と歯茎と歯槽骨
放射線治療を受ける前と後の、歯に纏わるエトセトラ?
アレは忘れもしない2月…か、3月の事だった。傍から見てもソレと分かるくらいに、歯茎…とか、シソウコツが腫れ上がっていた。
前立腺癌の治療中なので、主治医に相談したところ、その場で歯科に連絡して、この後直ぐに行ってこい!と送り出された。大学の附属病院だから可能な荒業だ。
同時に、その日予定されていた「ランマーク」と云うお注射は中止になった。
歯科診療は、初診ということで、歯と歯茎の状態をチェックして、今後の治療方針の説明で終わった。
ソレから週一の治療で、患部の洗浄、消毒、薬剤の塗布が行われた。行われたのだが…、処方された薬がいけなかった。(涙)
その時服用していた痛み止めを中断して、歯科で処方した痛み止めを服用する様に指導された訳だが…。
2日目から酷い下痢が始まり、3日目には立っていられない程の目眩で、ガチで死ぬかと思った。ヤバかった…。
前から効いたことがない痛み止めだったけど、まさか牙を剥くとは予想だにしなかった。勿論、すぐ止めた。2度と飲んでやるか!と口汚く罵る勢いで止めた。
すると、目眩は収まってなんとか死の淵から蘇ったのだが、だが…。下痢は継続していた…。(号泣)
当然、次の歯科診療の際に、これらの薬の服用は中止された。
そして、放射線治療の為の入院に突入したのだった。
退院前に最後の歯科診療を受けて、めでたし、めでたし、とはならなかった。
暫く様子をみて、痛みが無いので、しっかり歯みがきをする事をこれまで通り続けた訳だが、そろそろ「ランマーク」が体から居なくなったかな?と思う頃に、痛み出した。
泌尿器科の診察の時に、家の奥さまが主治医にその事を告げ口しやがって…、主治医に相談したところ、直ぐに、ASAP、かかりつけの歯医者さんに行ってこい!と、尻を蹴られる位の勢いで追い出された。(比喩表現)
そして、歯医者さんに行って、更に詳しく調べて貰ったところ、歯槽骨が露出していた。あらビックリ。
大学病院の歯科で、色々相談していた事を伝えたところ、現状を鑑みると、ソレは悪手であると、上手いことオブラートに包んで説明された。流石は開業医。
そもそも全幅の信頼を寄せるかかりつけ医なので、否や等有ろう筈も無く、ただ頷くだけのYesマンと化した。(笑)
大学病院は、徒歩2分のバス停から往復出来るけれども、歯科は、公共交通機関で通院出来ない所に有るので、奥さまの休みの日に合わせて通院中だ。
歯茎は再生される事が有るそうなので、歯みがき道に精進し、歯科医の言う通りに、唯々諾々と従うのみである。
前立腺癌にかかっちゃった事で、随分多くの事を学んで来たが、ココに来てまた新たに学んだ。
当たり前だが、歯は大事。歯茎も大事。つまり、正しい歯みがき大事!という事。当たり前過ぎて忘れがちだけど、忘れちゃダメ!絶対!
それでも、歯と歯茎にダメージを受ける事は有るだろう。それでも、歯科医の言う通りに、赤ベコ人形のように首を縦に振るマシーンになって、歯みがき道に励むことで、望む結果が得られる…、かもしれない。(苦笑)
そして、かかりつけ医の場所には気を付けなければいけなかった。
まさか車の運転が出来なくなるとは思いもよらなかった。不覚である。
しかしながら、PCやスマホを駆使して調べまくった結果、癌治療との連携が出来る、今の歯科医に行き着いたのだから、今更悔いても仕方がない。
ウデも良いし、説明もいちいち分かり易いし、最高のバディである。迷惑かも知れないが…。(笑)
最後に、やはり家の奥さまは最高に素晴らしいお方だ。休みの日に、嫌な顔をせず…、せず?(笑)送迎してくれる。正に女神!マイスウィートハニィーである。
若い世代は、そもそも虫歯が無い人が多いと聞いた事が有る。多分ホントの事だろう。だから、気を付けなければいけないのは、中高年世代なのだろう。自称イケオジの私と同世代。
まぁ歳が幾つであろうと、歯は大事なので、歯の定期検診を受けて、いつまでも、美しい自分の歯でいて欲しいものだ。
読んで頂きありがとうございます。
他にも作品的なモノが有るので、それらも読んで頂ければ嬉しいです。
リアクションは、まぁどうでもいいです。(≧∇≦)b
読んで頂くことが嬉しいです。




