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【世界設定】

第二章開始に辺り、設定をまとめてみました。

【世界設定】

 

 ◆ラングラル王国

  西の山間地帯にある小国。首都はリフリール。

  元はエルヴス国の王族が山間部へ移住し、新たに開いた国である。歴史の浅い小国故に、他国からはあまり重要視されていない。

  特産物としては高地を生かした果物やワインが主流だったが、ミスリル鉱脈が発見されてからはその輸出により急速に国力を上げている。

  精霊信仰については後進国と思われていたが、大精霊士シャンタルが厚遇されているという噂が広がり、精霊士たちから注目を集め始めているようだ。

 

 ◆ハラデュール王国

  ラングラルの東に隣接する大国。

  古い歴史を持ち、文化や芸術については他国の追随を許さないほど盛んである。

  プライドの高い国民性と言われている。


 ◆エルヴス王国

  ラングラルの北東に隣接する大国。首都はルーストナ。

  豊かな水源と穀倉地帯、また強大な軍事力を持ち、他国へ大きい影響力を持つ。

  小国のラングラルが大国と渡り合えるのは、エルヴス王家の後ろ盾によるものも大きい。

 

 ◆クレシア教国

  精霊教の教皇が君主の小国。

  光の精霊石の産出国である。正式な精霊士に昇格するには、この国で試験を受ける必要がある。


 ◆ヴェリテ公国

  険しい岩山地帯にある小国。

  国土の大半が岩山や火山であり、国民の三分の一はドワーフ族である。鉄鉱石やミスリルなどの鉱産物、及び土や風、火の精霊石が産出されるため、経済的には豊か。

  大精霊士スフィールやナタン、アベルの出身地である。


 ◆フォラント王国

  南東にある王国。

  南部には大森林地帯が広がっており、その深奥にはエルフの里がある。少量だが風の精霊石が産出される。

  シャンタルの出身地。


 ◆デルーゼ王国

  南の砂漠地帯にある王国。首都はドゥアティア。

  国土の大半が砂漠であり、厳しい気候の中で複数の部族が寄り集まって国を形成している。質の良い油と闇の精霊石が産出されるため、経済力は高い。

 

 ◆オルド帝国

  北の大国。

  北部山間地帯は常に魔獣の脅威に晒されており、日々それらと戦っているオルドは世界隋一の軍事力を有していると言われている。


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