1.オープニング的な出だしです(後にタイトルは変更します)
記念すべき1話目のページを開いていただきありがとうございます!
軽く主人公の紹介や背景などを第一話として投稿しました!
かる〜く読んでみて…楽しみ!合いそう!気になる!と思ったらブックマークや星4〜5をつけてお待ち頂けると嬉しいです!
前置きはここまでにして…どうぞ!
青い空が果てしなく…どこまでも広がっている。
俺は空を見ることが好きだ。
なぜかって?空って常に変化してるだろ?
同じ空でも雲の位置、流れ方…太陽の光などが常に同じにいる事は殆どあり得ないからだ。(多分だけどな)
俺は木の上に登り、太い枝に座って眩しい日差し・澄み渡る青空を、
空よりも遠くを眺めるように見ていた。
「ねぇ、いつまで眺めているのかしら?…私そろそろ飽きてきたわよ?」
横にいる女の声が俺に問いかけてくる。
「はぁ…俺の自由だろ、俺の人生は俺が決めてるんだ。飽きたなら、そこらへんでも散歩してきたらどうだ?」
「相変わらずね、その態度は。
……でも貴方といる方が退屈も紛れそうだし離れる事はしないわよ。多分…ね!ふふっ」
聞き慣れた台詞のように隣にいる女は話す。
「まぁ、もうお前が横にいるのはもう慣れたしな。
…お前が隣にいないと俺も退屈になりそうだ。」
「あら、嬉しいこと言ってくれるじゃない。どうしたの、頭大丈夫?」
まったくこいつは……。俺をなんだと思ってるんだ。
「お前に頭の心配されるのはメンタルにくるからやめてくれ。」
そんなくだらない会話をこいつとしながら俺は動き出す準備を始める。
「あら、ようやく動くのかしら?」
「あぁ。そろそろ冒険でも再開するか。」
「えぇ、いきましょうか。ヴァイス」
「そうだな。フローラ」
俺 (ヴァイス)は立ち上がって木から降りる。
フローラも木からゆっくり降りた。
「ほら……早く肩に乗ってくれよ。」
「言われなくてもわかってるわよ、猫好きね|、あなた」
さて。
俺と1匹のメス猫との冒険の続きを始めようか。
読んで頂きありがとうございました!
ストックをたっっっくさん貯めておきたいので、少なくとも1ヶ月後を見通して2話目を投稿します!(あわよくば完結まで←絶対無理)
と言うわけで次話…ご期待ください!
ありがとうございました!




