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プロローグ 000の世界より
その場所は、白としか表現が出来ない場所だった。
床も壁も見渡す限りの白、白、白。
境界が曖昧になり、触れれる程近いとも永遠に続くとも感じられる空間。
そんな中に、様々に輝く光とそれはいた…
それはただ光を見つめる…
光はいくつも生まれては消えてゆく…
時に点滅したり眩く光ったり、様々な様子を見せる。
それにとって、光は唯一の楽しみであり、白以外であった。
私はなんなのか、なぜ私は光では無いのか、なぜ私はここにいるのか。
それの抱いた疑問も時が経つ毎に薄れ、今ではただ見つめるだけとなった。
それと光の空間。
そう…それが000の世界。
そして光のひとつこそ、038の世界であった…
000については、また別のお話で…
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