異世界で介護士やってみました。
何事も普通が一番。
でも、そんな普通に飽きてしまうことだって時にはある。
「何かこう違った、もっとこう刺激的なことが起きればいいのにな。」
ごくごく普通の介護士が
「えっと、君は何処から来たのかい?」
落ちこぼれ魔法使いの魔法の暴発のせいで異世界に召喚され
「魔法なんて使えるわけないし、剣術や体術だってできるわけない。
ごくごく普通の私がやれることなんて、介護くらいなんです。
ですから本当に何とかして家に帰してください。訴えますよ。くそじじい。」
「はて、カイゴとは?」
小説やゲームに出てくるような非現実的な異世界で
「介護ですよ。介護。」
ただの介護士として働く話。
プロローグ
2019/05/28 16:00
第一章① 普通の日常は今日で終わりました
2019/05/31 13:15
第一章② ここは一体どこですか?
2019/06/17 16:06
第一章③ 古びた家はミスマッチ
2019/06/18 15:24
第一章④ 初めまして。家に帰してください。
2019/06/26 09:34