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送り主不明の謎の手紙のせいで異世界生活  作者: Noman
第一章:神の使途として・・・
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第一話:何でこんなことに・・・

始めて書くので文章がおかしい所や分かりにくい場所があると思いますが、なにかあれば連絡してください。

黒田亮平23歳 恋人居ない歴23年 身長180cm体重約68kg 趣味、サバゲ・ラノベ・アニメ・エロゲ

ブラック企業に入社して2年目のただのオタクである。


会社帰りの途中、明らかにこの時代にはおかしい服装の人物を見かけた

その姿は足首まであるフードの付いた黒いローブ、更に腰にはブロードソードと思われる物

怪しすぎるため尾行するも見失ってしまった。


その事件から二ヵ月後のやっとの休み、サバゲに行くための準備を終え

自分の家のポストを開けたら送り主不明の謎の手紙があり

それを開いた瞬間まばゆい光が目を開けると、

森の中に居た。


「おいおい、手紙を開けた瞬間これかよ悪戯にしては手込みすぎだろ」


彼は会社でかなり過激なイジメを受けていた、その相手は上司や元同僚などだ。

その理由は入社当初、自分の好みの人に告白するも玉砕し、

その事を忘れるがために

死んだ魚の目で働き業績を伸ばしまくったそのかいもあり

2年目で上層部へ異動させられると言う出世をしていた


「まぁ、いいか。どうせ近くに道路あるだろ富士の樹海じゃなきゃな」


持ち物はサイフといつものサバゲ用の迷彩柄の動きやすい服

とりあえず、周りは木しかないが目印を付けつつ前へ進むか

1時間ぐらい歩けば道路くらいあるだろという軽い気持ちで歩き始める

彼は中高と運動部に居たので体力には自信があった。


歩き始めて1時間半ぐらいだろうか、彼は気づいた、謎の匂いが漂い始めた事に。


「とりあえず、この匂いの元に行ってみるか・・・」


匂いの元へ進行し始めた、その5分後

罵声というか争っている声


「おい、そいつを捕まえてずらかるぞ」

「お兄ちゃん助けて・・・ねぇ・・・なんで返事してくれないの?」

「早くしねぇと魔物が匂いに釣られて集まってくるぞ」

「へいへい、この餓鬼も高く売れただろうに」


・・・魔物?餓鬼?と考えつつ

隠れながら近づいていく、彼は父親が軍人だったがため様々な修行をしていた。


声の数から人数を割り出し4人と分かった。

顔を出して覗いてみると、男が3人女の子が1人。血まみれの男が1人

男は口から、そして腹からも血が溢れ出ていた。

もう死んでいるという確信が持てるぐらいには酷い状況だ、

他の3人の男は1人は血に濡れた剣を持っていて残りの2人は抜き身の剣と縄を持っていた。

状況を考えると、この3人は人殺しをしその妹を連れ去るつもりで居る事が分かった。


(これは助けなきゃ不味いだろ、奴らの体格は俺と同じぐらい

 手に持ってる剣の長さは約80〜90cmぐらいのロングソードか・・・

 そして俺は途中で拾ってきた太めの木の棒1本か、一回でも打ち合ったら負けるなこりゃ)


よし、作戦はこうだな1人はダッシュで後頭部を殴り気絶させ、

落とした剣で近くの1人を殺し、その勢いでもう1人も殺す

これで行こう。

深く息を吸い一気にダッシュする。

「「「なんだ!?」」」

「グハッ!」


まず1人!


「なんだ!?コイツ!冒険者か!?」

「チクショウ!ゲイルがやられた!」

(よし、行ける!)


倒した相手の剣を拾い、近くの奴へ突撃する。

勢いよく下から上へ振り上げると、また1人と倒れる。

その状況を見た、残りの犯罪者は恐れをなしたか逃げ始めるが

突如逃げ出した奴の首に矢が刺さった。


(なんだ!?)


突如起きた事に俺は驚いて、矢の飛んできた方向を見る

そこには、長い耳をしたラノベやアニメでよく見るエルフが居た

そして俺は気づく、ここは異世界なのだと・・・

完全不定期で書いていきます。

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