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異界の放浪者(仮)  作者: 白銀
旅立ち
2/12

第一話 異界の地、苦痛の知識、修行の準備

急展開?です。


文章がおかしいです。


ていうか無理やりじゃね?


「ぁぁぁぁあああああああ!!っへぶし!?」


え~ただいまの現状は真っ黒い穴の中を落ち抜けて大地に顔面ダイブしています。


「痛てぇ!!顔面が!顔面が潰れるぅ~~~」


っくそ、あの糞神がいきなり落としやがって、また会ったら必ず埋めちゃる!

ブチブチブチブチ………


~15分~


ふう、まあ糞神への罵倒はここまでにして…


「とりあえずは現状確認だな。」


そういうと俺は周りをぐるっと見渡してみた。


…まあ、見たまんま…


「森だなぁ…」


見渡した結果俺がいるのは背後に小さめの湖があり湖に沿うように木々が生えていて森になっている。


「…う~ん、ここはどこだろう?」


とりあえず此処は森の中ということだけがわかったが他には何もわからない、さてどうしよう?


「……あっ!そうだよ、糞神からこの『この世界の知識』を貰ってたじゃん!…あれ?どうやって知るんだ?」


俺は糞神から『この世界の知識』を貰っていたがどうやって知るのかを聞いてなかった。どうしよう?

とうんうん唸りながら考えていた。


「はあ、せめて近くの街の位置だけでも知りてえなぁ~」


とポツリと独り言を言ったら…


ズキ、ズキズキズキズキ


「っが!?あっ頭が!頭が痛てぇ!!」


独り言を言った途端、突然頭が割れて内側からハンマーで叩かれるような痛みに襲われた。


「ぐがああぁぁぁぁ!!」


そして、来た時と同じように突然痛みが退いて行った…


「はあ、はあ、な、何だったんだ?」


なぜ、突然頭痛がしたのか謎だったが今は嘘のように痛みは無い。


「????」


ふむ、マジで何だったんだろう?っは!それよりもどうにかして近くの街にいかねえ…と…


「あれ、近くの街の場所がわかる?」


何故だ?ん~、っは!そうか、俺が「はあ、せめて近くの街の位置だけでも知りてえなぁ~」と言った直後に頭痛が起きたんだ。

ということは俺が「~が知りたい」と言ったら頭痛が起きて知りたいことを知ることができる。ということか…


「頭痛は酷かったけど終わったらどうってことなかったし、よし!とりあえず試してみよう!んん、んじゃこの世界の知識を全て知りたい!!………あれ、文法おかしかったか?」


と油断した瞬間に、


ズキ、ズキズキズキブチブチズキ!!!


「っ!!?っが、があああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁ」


さっきまでとは比べ物にならないほどの痛みが今度は頭だけではなく体全体を貫いた。まるで背骨から炎があふれ出て体の内側を焼き払っているような痛み、気絶してもおかしくない痛みが1時間ぐらい、いや本当はもっと短いかもしれないがそれぐらい長く続いたような感覚だったが、先ほどと同じように突然痛みが引いて行った。


「はあ、はあ、はあ、ふう~~~、はあ~~~」


俺は乱れた呼吸を治すために深呼吸をし呼吸を整えたところで自分の知識を探ってみた、そしたらあった。本来なら知らないはずのこの世界のあらゆる知識があった。


「お~、マジでこの世界の知識が頭のなかにあるぜ♪」


~30分~


結構な間いろいろなこの世界の知識を頭の中で読んでいた俺は何となく使い方も大体わかってきた。

この世界の知識……長くてめんどいから略して『知識』は頭の中で知りたいことを想うとその知識を知ることができるようだ。

これでいちいちあのクソ痛い頭痛を受けなくて済むなぁ~


「……そうだ、たしか俺の魔力とかって魔王級なんだよなぁ~」


ふむ、此処に来たうれしさで忘れていたが糞神からもらった能力――これもいちいち長いから略して『チート能力』と改名しよう――

が無くても俺は十分強いんだったな。忘れてたぜ……


「うーん、使いこなせるかどうかと言ったら多分使いこなせれないだろうしなぁ………っは!そうだ、たしか某魔法先生に出てくる

道具でダイオラマ球ってたしか1時間が1日になったりしたな。よし、こいつで修行するか!」


そうと決まればさっそく物質具現化能力でダイオラマ球を創るのだが…


「創り方がわからん……orz」


あ~、どうしよ?…とりあえず『知識』のときと同じく言ってみっか。


「だが普通に言うのもなんだしかっこよく言ってみるか。」


さて、何にすっかなぁ~


~15分~


よし、とりあえず決めたし言ってみるか。


展開スタート物質具現化マテリアライズ形状タイプ:ダイオラマ球」


と前方を指さしながら言ったら


ピカ――――――


「眩し!」


またかよ!でも今度は喰らわないぜ!…と、少し優越感に浸ってからおそらくダイオラマ球のほうを見てみると…


「……っえ?なにこれ?」


原作と比べ遥かに小さい、リンゴ大のダイオラマ球らしき水晶玉があった。だが、俺が驚いたのは水晶玉の上にある

青い立体映像のほうである。立体映像に近づいてみるとそこには日本語で何か書いてあった。書かれていたものは…


『ステータス変更可能、変更しますか?はい/いいえ』


と、書かれていた。っていうかステータス?もしかして物質具現化で出した物のステータスが出てきてしかも変更できるのか?

俺はためしに『はい』と書かれているところを押してみた。するとステータス画面が書き換わっていた。そこに書かれていたのは…


『ステータス変更画面:ダイオラマ球


現実滞在時間:1時間

変更しますか?はい/いいえ


内部滞在時間:1日

変更しますか?はい/いいえ


出入り条件:内部滞在時間が過ぎるまで。

変更しますか?はい/いいえ


内部空間:時間停止・魔力自動回復・体力自動回復・重力十倍

変更しますか?はい/いいえ


終了しますか?はい/いいえ』


と、書かれていたので、俺は修行がしやすいようにステータスをいろいろ変更をしてみた。


『ステータス変更画面:ダイオラマ球


現実滞在時間:1秒


内部滞在時間:3年


出入り条件:任意で可能


内部空間:時間停止・食糧自動生産・魔力自動回復・体力自動回復・重力二十倍


終了しますか?はい/いいえ』


うっし!こんなもんだろう。

俺はステータス画面を終了させた。


「ようし、んじゃ、中に入って修行するか。」


シュイン


そういって俺は水晶玉に手をかざしてみたら吸い込まれるような感覚の後、俺は水晶玉の中に入った。

やはり無理やり感があります。


が、


もうあきらめました。


このまま突き進みます。


あと、道具も伏字にしといたほうがいいんですか?


よければ教えてください。

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