7話
あ、言い忘れていたことがありました。この世界(作品)では基数構造の要素をGCHと仮定し、その元で私もその構造を説明します。なんですか?なぜ作品だと認知しているのか…?それはどういう意味でしょうか?私は基本的にこの世界を実際には存在しないものとして捉えてますが…何かおかしいですか?まぁいいです。
それでは次はどうしましょうかね?惑星の基数構造でも解説しましょうか。自然区域の基数構造は覚えていますか?それはこの世界の地球にもきちんと存在しております。そして地球以下の惑星や天体は基本的に無限、つまりℵ0です。土星などの惑星は地球や自然区域の基数構造よりも次に大きい集合濃度の構造です。その構造もまた非可算無限であり言ってしまえば境界線の基数構造と自然区域の基数構造の繰り返しです。つまり太陽系の惑星ではℵ3が上限です。
そして太陽。太陽は恒星でありアレフ数の構造階層が存在します。1層目はℵ0…魔界や天界や人間界の構造、地球以下の惑星の構造と同じです。2層目はℵ1…地球の基数構造、境界線の基数構造と同じです。そして3層目はℵ2…自然区域の基数構造同じです。そしてそれが4層目、5層目と次の層に上がっていくにつれて、次に大きい濃度へと、そして次に大きい濃度へとそれが永遠に続いていきます。
そしてその基数階層のみが存在しているのではなく可能世界や不可能世界、複数の次元階層を含めたエネルギーもプラスして、恒星は成り立っています。例えば「異形、被検体が存在する世界。」、「異能力を持った者たちが存在する世界」などは不可能世界、「物理法則が異なる世界」、「神が存在する世界」は可能世界としてエネルギーに内包されます。
次元階層としては、空間次元階層…空間次元の階層であり1層ごと上がるにつれ次元が上昇していきます。時間次元階層…時間次元の階層でありこれも1層ごと上がるにつれて次元が上昇します。ここにおける次元は時空連続体を意味します。3つめが数学的次元階層…数学的な次元の階層であり、数学的とは1次元はが線、2次元が平面といったものです。これらが集合して恒星のエネルギーとして成り立ち、そのエネルギーが根源として集まり恒星として成り立ちます。
おや?どうやら、魔界は完全に降伏したそうですね。平和の神…頼もしい神が復活してくれましたね。存在していた神々でも教えましょう。
お馴染みのnull、最弱の邪神として知られていますね。しかしその汚名とは裏腹に神々が突然消えてしまった頃がありましたが、唯一残った邪神でもあるため不死身の邪神や不滅の神とも呼ばれています。
平和の神、今さっき復活してくれた神であり平和の象徴…ではなく、平和を脅かす存在を根元から消すというなんとも平和的解決とは言えない方法であるため、1部では平和の神ではないと言われています。
平和の神②、こちらは今はこの世界にいませんが可能世界である「異形、被検体が存在する世界」にいる神です。何故その世界に移動したかと言うと平和の神に安全な世界へ行けとワープホールを通ってその世界に移動したらしいです。別名として自然の神と言われており、蘇生能力や再生能力などを持っており自然を司る力も持っています。
三大始祖神
人間界の始祖神、大創神仏
誕生したと同時に人間界が生成された為、人間界の始祖神と言われている。
その存在はnullのような不滅の存在であり、姿を見せていないがGOD Worldという世界に現在は静かに眠っている。
概念や法則など世界の規則や常識に縛られず、その概念を超越している。
魔界の始祖神、ダークネス・ラドン
大創神仏と同じく誕生したと同時に魔界が生成された為、魔界の始祖神と言われている。
力を持ちすぎてしまったあまり、大創神仏と同じ超越をし、この世界の全てすらも超えてしまった。
現在は大創神仏と同じくGOD Worldで眠っている
天界の始祖神、???(不明)
三大始祖神の中でも圧倒的な力を持つ神。
ダークネス・ラドンを超越する力と大創神仏を超える不死身の力を有する。
誕生したと同時にこの世界が生成され、大創神仏とダークネス・ラドンを生み出した始祖神である。