親友
そしてサラリーマンを一方的に叩きのめしている梨沙さんを放っておいて、私達は学校に向かう事にした。
そして私達は遅刻する事なく校門を潜ることが出来たのだが、運悪くこんな時間まで練習している野球部が飛ばしたボールが私目掛けて飛んできた。
すると、いきなり銃声が鳴り響き、ボールが破裂した。
え?え?何?何なの?何でいきなり銃声が聞こえるの?私がいきなりの銃声で驚いていると、
「何してるの楓?そのお方は総長から護衛を任されている欄様でしょ?ちゃんと守りなよ。」と銃を構えた、腰まで伸びた赤髪に腰に沢山の銃を携えた美少女が立っていた。
この人は誰?と思ったが多分この人も百鬼の八鬼士かな?と思っていると、私の目の前まできて
「初めまして。私は百鬼が幹部、八鬼士が1人狂鬼、月影 兎です。以後お見知り置きを欄様。」と私に頭を下げて来た。
頭を上げて下さい。と言おうとした時、
「すいやせーん❗️ボール飛んできて無いですか?」と野球部の人がこちらに向かって来た。
あっ取りに来た。でももうボール無いんだよねな。兎さんが多分銃で打って破裂させたんだよな。と思っていると、ボールを取りに来た野球部の目の前に1人の女の子が現れた。
………この流れは。まずい気がする。そう思っていると、女の子は野球部を正面から殴り倒した。そして、女の子は倒れた野球部を片腕で持ち上げた。
え?片腕?え?あの細い腕で?どうやって?と困惑していると、
「オイ一年‼️ボールはまだか‼️」と怒鳴る声が聞こえた。女の子は、
「そこね。護衛対象である夜神欄様に向けてボールを投げた事を後悔しなさい‼️」と言ってそのまま片手で怒鳴った声の方まで投げ飛ばして、怒鳴った人を押し潰した。
………マジかよ。怖。と思っていると、女の子がこっちに向かってきた。
ふむ。やっぱり美少女か。後ろ姿からして可愛いと思っていたがやっぱり可愛かった。サラサラした黒髪ロングを大きなリボンで結んでいて、何だか清楚っぽい。雰囲気が凄い清楚っぽいと眺めていると、私の所まで来て、
「百鬼幹部八鬼士の豪鬼の白夢 未來です。宜しくお願いします。と兎さんと一緒に頭を下げて来た。すると、
「「「テメェら何しやがるんだ‼️」」」と野球部の人達がバットを構えて走ってきた。
………うちの学校進学校だよね?なのに何でこんなに血の気の多い人多いの?てかスポーツマンが暴力とかいいの?試合出れなくなるんじゃないの?と思っていると、
「じゃあここはアンタ達に任せていい?私と兎じゃ相性悪いから頼んだよ。」と未来さんは言ってる。
そして、「了解。5分で蹴りを付ける。」と兎さんは槍を取り出して構えた。楓さんは、「では教室までお気をつけて下さい。」と言い木刀を構え、2人は野球部の方に走り出した。
2人が野球部の方に走り出すと、「それじゃ教室に行きましょうか蘭様。」と未來さんが言ったので心配だったが教室に向かった。教室に向かう途中男の人の叫び声とうめき声が聞こえ、楓さんと兎さんの笑い声が聞こえた。怖。
そして、私が教室について入ろうとした時、
「らーん‼️」と親友の裏無 真矢ちゃんが抱きついてこようとしたのだが、
「何アンタ?欄様の敵?」と未來さんが真矢ちゃんさっきみたいに片手で持ち上げた。真矢ちゃんが投げられると思った私は、
「未來さん❗️その子私の親友何です❗️」と叫ぶと、
「えっそうなの?」と驚き真矢ちゃんを話してくれて、
「悪かったわね。いきなりぶん投げようとして。」と真矢ちゃんに謝っている。真矢ちゃんは、
「テメェ謝ってすめばマッポはいらないんだぞ?」と未來さんの胸ぐらを掴んでいたが、直ぐに離した。そして、
「え?もしかして八鬼士の豪鬼、白夢未來さんですか?」と聞いていた。
知ってるの?と思ったがよく考えれば当たり前か。真矢ちゃんは不良だ。これは自己紹介で言ってたから間違いないし、実際に喧嘩してるのも見たことがある。そして、未來さんは百鬼の幹部。そして百鬼は誰もが知る日本最強の不良チーム。つまり自分達の頂点にいる人なのだろう。と納得してると、
「私と喧嘩して下さい。」とサイン下さいみたいなノリで言っている。
「はぁ?何で私がアンタなんかと喧嘩しないといけないわけ?」と未來さんは言ってる。
そりゃそうか。と思っていると、先生が来た。
どうやらこれからホームルームを始めるらしい。未來さんは、
「また放課後に来ますね。」と言って真矢ちゃんを無視して帰って行った。
真矢ちゃんは多少暴れたが、何とか落ち着いてもらい、ホームルームを受けてもらい、ホームルームが終わると、
「欄どうやって八鬼士と知り合ったの❗️」と聞いてきたので私は昨日会ったことを真矢ちゃんに話すのだった。




