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夏のホラー2020、初回掲載8/9③

●作品373

亡くなった妻が駅のホームで線路の方に引きずり込もうとしてくる件。

作者:闇黒猫虎

短編


内容

駅で亡き妻らしき存在に出会う


感想

空白行がかなり多いです。苦手な人は注意。日を追うごとに変化するタイプの怪異でした。


余談

作品77『クラス全員からいじめを受けている僕は絶対呪われる駅の連絡通路に凸して実況ムービー撮ってきます。 』の作者です



●作品374

不思議な駅とリアルな僕

作者:神名代洸

短編

1,671文字


内容

始発の1時間前に来た電車に乗ってしまう


感想

なぜ始発の1時間前にホームにいたのか不明。SNSで通信しながらの行動だが、緊迫感や意見の採用までの葛藤などは一切なかったです。



●作品375

現代百物語 第42話 駅Ⅰ 構内にて

作者:河野章

短編

2,439文字


内容

百物語で駅の怪異を話す人物


感想

疲れた勤め人の心理がリアル。語りが過不足なく読みやすい。少しとぼけた雰囲気の結末も良かったです。



今回はここまで

夏のホラー2020には、疲れた勤め人がずいぶん登場します。駅の利用者は年齢も利用目的もさまざまですが、ホラーになりやすいのは、やはり擦り切れた心と体を引き摺って生きている勤め人なのでしょうか。うら寂しい思いに駆られます。


お読みくださりありがとうございます

続きます

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