夏のホラー2020、初回掲載8/12⑤
●作品334
ごちそうさま
作者:宵待 月夜
短編
1,508文字
内容
うっかりよく確認せずに電車から降りてしまう
感想
冥界列車系のホラーです。巻き込まれ型の嫌な感じです。悪意のない登場人物たちがお気の毒でした。
●作品335
行方不明
作者:ア
短編
2,057文字
内容
人が行方不明になるという駅
感想
サイコホラータグあり。それは心霊現象なのか、妄想なのか。不気味です。
●作品336
死駅
作者:京介
完結済(全5部分)
5,656文字
内容
死にたいと、ふと思う
感想
冥界列車もの。淡々と進むので、静かな怖さがあります。いつかは抜け出せるのか、それとも終わりがないのか。
●作品337
今日も列車は走る
作者:アンマンマン
短編
410文字
内容
主人公は運転士
感想
スプラッタタグあり。後で想像する人はグロ注意。短い中にどんでん返しあり。面白かったです。
余談
作品128『社畜の行進』、作品238『アイドル』、作品250『大蛇』、作品264『プログラム』、作品292『待ち続けている人達』、作品306『無人駅』、作品320『誘われた』の作者です
今回はここまで
今回は、ちょっと神経衰弱系の作品群でした。派手なようでいて閉塞感のあるホラー。元気な人の隙間時間におすすめです。
お読みくださりありがとうございます
続きます