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夏のホラー2020、初回掲載8/19①

初回掲載日 2020/8/19 は、17作品でした


●作品219

もう一人の自分

作者:U・B

短編

1433文字


内容

電車の窓に自分が映っている。


感想

駅は降りるだけ。鉄道ホラーですが、駅ホラーかというと、違いました。後味が悪い作品。自分の影が登場するホラーはだいたい怖い。


余談

作品110『呪いのベンチ 』の作者です


後書きも本文扱いの作品。ただし、後書きを読まなくても意味は通じます。結末部分というか、背景語りの役割をしていますが、独り言や語りかけなどの純粋な後書きではなく、作品の一部として、本文と同じトーンで表現されております。



●作品220

♥ 足跡「 夏のホラー2020 」

作者:雪*苺

短編

2686文字


内容

花火大会の最寄駅で怪奇現象に出会う


感想

主人公たち、能天気。若いお嬢さんたち、という感じです。いや、来年も来んのかよ!


余談

作品160『♥ ベンチの下に居る「 夏のホラー2020 」』、作品175『♥ ●ャッキー人形「 夏のホラー2020 」』の作者です



●作品221

高速言語

作者:羽生河四ノ

短編

1424文字


内容

駅の待合室での不思議体験


感想

SFじゃないのかなあ。


余談

作品74『stationwagon 』、作品115『きりさめ』の作者です


これ、二次創作タグつけなくても良いんだろうか?「高速言語」というものは、神林 長平による創作言語ですよね?『敵は海賊』シリーズ、未読のため薄らとしか知らず、調べてみました。やっぱりこのシリーズで作者が作り出したもののようですよ?



●作品222

散歩

作者:標準的な♂

短編

15379文字


内容

乗り過ごして終着駅で降りた。


感想

主人公が淡々と対処していて、情緒障害の狂気を感じました。タグにサイコホラーはなく、奇人変人とコメディとがあります。動じない面白さより、怖さを感じてしまいましたが、コメディのようです。


余談

ホラーで乗り過ごして終点につく人、一旦降ろされるのは鉄道の規則としても、なぜ折り返す時に乗らないのか?




今回はここまで

ホラー関係ないのですが。

筆者の普段のなろうでの言動をご覧になってる方は、神林長平未修で意外に感じたかもしれませんね。気になりつつも、読んでないまま。『敵は海賊』シリーズのどれかはSFマガジンで読んだかもですが、記憶にはありません。


同じ作品221に登場する『被曝のマリア』(田口ランディ)は持ってるんだけどね。これ、貸した人には「なんだかよくわからない」と言われました。純文作家はそれぞれ個性が強いから、合わないのは仕方ないよね。


残念ながら、かわりに『敵は海賊』を貸してくれる人はいなかったな。貸した本を貶しても良いから、好みの本をかわりに貸して欲しいですね。


お読みくださりありがとうございます

続きます

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