夏のホラー2020、初回掲載8/20②
●作品208
いきはよいよいかえりはこわい
作者:小松 愛梨
短編
11152文字
内容
作品20の同一題名連載(15,958文字)の短編版です。内容は同じでした。
感想
作品20より文字数が少ないのですが、さほど印象が変わりませんでした。
余談
題名にも内容にも収録した覚えがあり、昨夜眠くて収録済み作品かと思ったのですが、同題名の作品は連載版でした。
●作品209
ウソツキハドロボウノハジマリ
作者:佐藤みゆり
短編
1824文字
内容
駅でもホラーでもない
感想
駅は?サイコホラータグありますが、推理が妥当だと思います。異常心理ではなく、どちらかというと犯罪心理でした。
●作品210
幸せな娘(夏のホラー2020)
作者:art
短編
2815文字
内容
電車に飛び込み自殺をした
感想
GLタグあり注意。怖いですね。粘着質な人って、悪霊になりそうです。
●作品211
駅のトイレ【夏のホラー2020】
作者:江渡由太郎 原案:J・みきんど
短編
内容
駅のトイレに書いてある電話番号にかけてみる
感想
未遂に終わった怪異系でしょうか?怪異に悪態をつかれる主人公は、けっこう好き。
余談
「出ろ」を「出れ」というのは新潟の人が使うのを聞いたことがあります。他の地方でも言うのかもしれません。展開に関係のない方言ですので、おそらく無意識に使われただけだと思います。
作品131『名前を呼ばれる駅【夏のホラー2020】』、作品185『駅のエレベーターの鏡【夏のホラー2020】 』の作者です
今回はここまで
ラジオホラー終わってしまいましたね
今年の検索条件には、「完結済み」が入っておりました
完結するまで正規参加とは見做されない模様
本日、ホラーではないのですが、掌編連載で完結予約投稿を試してみたところ、やはり「連載中(完結予定)」は、検索結果に反映されません。読もうの一覧では、「連載中」としか表示されず、「完結済み」に限定すると検出されませんでした。
お読みくださりありがとうございます
続きます