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第五章其の三 決戦

 弓兵達が少しずつ退行している。それを厳しい眼差しで見つめながら、五十猛は時を待っていた。背の丈程もある木の楯をじりじりと引き寄せながら、豊葦原の兵士達は弓を引いている。高天原の兵士達が削がれていくのが分かる。こちらの兵士にも矢を受けた者がいるのが見えるが、今は堪えなくてはならなかった。

「五十猛殿、まだですか」

 無理矢理に押さえ込んだような声音で、傍らの水方が問う。水方の性分では、弓兵達だけに危険を負わせてこうして時を待つということは難しいのだ。五十猛はそれが分かっているだけに、彼を落ち着かせるように静かに答える。

「待ちなさい」

 不服そうに押し黙る水方は、しかしそれ以上は言わなかった。彼とて、ここで不用意に動くことが利にならないことは分かっているのだ。騎兵、歩兵が直にぶつかれば損害は計り知れない。その点では五十猛は実に有能な将であった。

 軍勢は浜に沿って動く。伏兵などは有り得ないこと。今ある兵を削げばいい。頭数の差からいけば、持ちこたえられるかどうかは五分五分といったところだ。五十猛はふと首を巡らせて目を細める。浜が途切れ、崖となるその上にいるであろう人物が見えないかと思ったのだ。

 ――事代は、上手くやってくれたでしょうか。

 戦況を見定めることが出来る場所、しかし決して矢の届かぬ場所にいることを、五十猛は事代に命じた。狼煙の見えぬ山の奥に足を踏み入れている八千穂らに、この危機を伝える役目を負わせたのだ。この状況においては、頼りは彼らにしか無かった。

 予兆を見過ごしていたのだ、と五十猛は唇を噛む。確かにこの季節、高天原の襲来は予測出来た。しかしそれは長年にわたる戦の中でも同じことだったからである。あくまでも慎重に、窺うように、高天原は兵士を差し向けてきた。此度も同じであろうという思いが目測を誤らせたのだ。高天原は既に筑紫において、異変を起こしていたというのに。

 ――他国に援軍を求めるには、もう、あまりに遅い……

 それでも五十猛は諦めているわけではなかった。犠牲は確かに大きなものとなるだろう。己の命とて確かではない。しかし、勝つということが豊葦原を守り抜くということならば、勝算はある。

 弓兵が退去する足が、次第に乱れ始めている。そうして隙間の空いた楯と楯との間から飛び込んでくる高天原の矢は、また幾人かに突き刺さる。楯の裏側に縫いつけるようにされた矢筒の中身も、おそらくは四半分程しか残るまい。

 頃合いだ。

「――さあ、行くぞ!!」

 大きく息を吸い込み、五十猛は叫んだ。

 兵士らは絶叫と共に馬の腹を蹴る。灌木を揺らし飛び出した騎兵らに、高天原の連中は驚いたように立ち竦んだ。しかしそれも束の間のこと、すぐに矢を番え、こちらへ射てくる。鋭く空を裂く矢を、目で追って避けようなどとは考えぬことだ。それを思えば惑わされ、結果命を落とすことになる。それを知っている兵士達は、馬の背に低く構えながら各々の剣戟を振りかざして駆けた。その後を追う歩兵も、恐れを殺して突き進む。そうして両者がぶつかった時、戦の熱狂は今までの比ではない程に膨れ上がった。

 手の届く場所にある黄泉を、直視せざるを得ないのが戦だ。平静でいられる筈がない。我を忘れたように剣を振るう者達は、年中鬼神である訳ではない。高天原の兵士を一太刀に切り捨てた五十猛は、頭の隅でぼんやりとそのようなことを考えている自分に気付いた。風が矢の飛来を教える。それを籠手で弾き飛ばし、そのまま腕を翻すようにして背中から斬りかかろうとしていた兵士の胸に剣を突き立てる。引き抜くのに少しいらぬ力が必要だった。肋骨にでも引っ掛かっていたのだろう。

 狂乱に身を任せることが出来ぬ、というのが五十猛の質であった。かつては戦場に立つことを苦痛にも思ったが、時と共にその感情は鈍磨した。それは冷静な判断を必要とされる将としては申し分のない資質であろう。しかし、果たしてそのような者と寝食を共にしたいと望む者がいるだろうか。だから五十猛は戦場で狂気を演じる。血飛沫を恐れる素振りを見せず、剣を振るうのだ。

 お前は真面目すぎるんだ、と渋面を作った水臣を、五十猛はふと思い出した。一人で負おうとしているものが他者の何倍にも大きいのは考えものだ、と友人は奇妙な説教の仕方をした。

 ――しかし私は、こうするしか。

 別の兵士が矛を手に、馬を突こうとする。五十猛は手綱を手繰って馬を後脚で立たせる。情けを掛けてはならない。身を乗り出すようにして、剣で兵士の腹を貫いた。

 誰も何も言わないが、五十猛にとっても高天原は同胞だ。

 須佐ノ王は高天原からやってきた。王は豊葦原の娘を娶った。五十猛の身に流れる血の半分は、紛れもなく天神のものだ。だからこそ、豊葦原への従属を証明せねばならない。強迫観念にも似たその思いこそが、五十猛を突き動かすものだ。そしてその思いが募る程に、不思議と狂乱は遠くなるのである。

 五十猛の目に、ちらりと羽根飾りを付けた革張りの甲が映った。そのように大仰な装飾のある甲を持つ者は、豊葦原にはいない。敵将なのだ。我知らず、高天原の勢力の後方にまで突き進んでいたことになる。五十猛は迷わなかった。手首を返すようにして剣を振り、血と脂とを風で洗う。そうして一筋の矢のように敵将を貫こうと、馬の腹を強く蹴った。

 ――キィイン!

 高い音がして鋼がぶつかる。五十猛の繰り出した切っ先を、敵将が幅広の大刀で受け止めたのだ。それくらいは予測の範疇だ。五十猛は再び体勢を立て直して剣を振り下ろす。それもまた受け止められ、弾かれた。今度は敵将が攻撃に転じた。身を翻してそれを避ける。

 流石に将の地位につく者のことだけはあり、剣の腕は相当のものであった。周りでは兵士達が同じように斬り合っていたが、そのうちの誰一人として二人の戦いに介入することは出来ず、またそうしようともしなかった。

 敵将の表情を窺うと、爛々と橘色の瞳を輝かせているのが見えた。口元は今にも笑い出しそうな形を作っている。

 ――狂乱の中にいるんだ……

 ふとそう思った五十猛は、しかし次の瞬間弾かれたように目を見開いた。甲の下のその顔を、彼はあまりに見知っている。剣が再び打ち合わされ、鋭い音を立てた。

 一度身を引いた彼らは、互いを探るような眼差しで眺めた。先に口を開いたのは敵将だ。

「須佐ノ王の子とは、お前か」

「――ええ、そうです」

 五十猛が答えると、敵将は納得したように口角を上げる。その表情も、実に馴染みのあるものだった。五十猛の思いに気付いたのか、敵将はくつくつと笑う。

「俺は須佐に似ているだろう」

 その挑発するような口振りさえ、父に重なるのだ。五十猛は無言で頷く。瓜二つ、と言う程ではないが、明らかにそこには血の繋がりが見えた。

 ということは、目の前の男は五十猛とも血縁があるということになる。

「そう睨むな。……須佐は俺の兄だ」

「兄……?」

 五十猛は眉を寄せた。父は三兄弟の末であった筈だ。五十猛の表情に、敵将は益々皮肉げに唇を持ち上げる。

「知らぬか。ならば、それでいい」

 そうして会話は打ち切られた。互いを黄泉へと追い立てるため、二人は再び剣を振りかざしたのだ。

 どれ程の間剣を合わせたか、五十猛は次第に分からなくなってきた。我を忘れるというのはこういうことだろうかと考えるが、そうではなかろうと思い直す。研ぎ澄まされた刃のように、思考そのものに靄がかかることはない。大刀が大気を裂く。避ける。胴を狙って剣を薙ぐ。打ち合った鋼が悲鳴を上げる。

 珍しく、五十猛は息が上がってきていることに気付いた。それほどに消耗しているのだ。意識を大気に傾けると、呼吸は楽になる。けれど敵将を見れば、汗をしたたらせてはいるが余裕のある表情をしていた。悔しい、とふと思う。それは五十猛には珍しい感情だった。自分が劣勢であることではなく、彼の知らぬことを心得ているというような表情が悔しいのだ。

 その感情が、五十猛を惑わせた。

――ギィン!

 鈍い音に、五十猛は刃を受け止め損ねたことを悟った。柄を握る手に鋭い痺れが走り、思わず彼は剣を取り落とす。しまった、と思った時には遅かった。目前に切っ先が迫る。それを避けようと身を反らし、そのまま五十猛は落馬した。

 地に肩をしたたかにぶつけて、五十猛は呻く。敵将は冷笑と共に剣をこちらへ向ける。剣を拾うために腕を伸ばそうとするが、肩に走るあまりの激痛に身体が強張った。ここで終わりだろうか、と冷えた頭の奥底で考える。けれど予想に反して、敵将は再び口を開いた。

「面白いことを教えてやろうか?」

 馬上から剣を手に見下ろしてくる顔を、五十猛は唇を引き結んで見上げた。楽にしているように見えても、敵将には隙がない。逃れることは出来ぬ、と覚悟を決めた。

「我らの血は、互いをひたすらに憎むか、ひたすらに慈しむかのどちらかだ」

 そう笑みを浮かべる敵将の瞳に、五十猛は背筋が冷えるのを感じた。橘色の瞳は、その鮮やかな色彩にもかかわらず底の見えぬ暗さを抱えていた。

 剣が振り下ろされる。その閃きに、五十猛は思わず瞼を閉じた。

――キィイン!

 ところが覚悟した激痛が、彼を襲うことはなかった。鋼が打ち合う音に、五十猛ははっとして目を開く。そこに立っていたのは、まだ髪が結う程に伸びていない少年だ。四尺程もある幅広の大刀で敵将の剣を受け止め、危なげもなく立っている。そのような芸当が出来る少年を、五十猛は一人しか知らなかった。

「五十猛殿、ここは俺に任せて下さい」

 怯えを微塵も滲ませぬ声音で、水方が口早に言う。肩の負傷を察してのことだろう。五十猛は考えを巡らせる。この少年に、将を相手取って戦う腕はあるだろうか。

 ――大丈夫だ。

 答えは、是。五十猛はすみません、と呟いて、転がっていた己の剣を良い方の腕で掴み、それを杖として立ち上がった。敵将がこちらに目を向ける。しかし水方が薙ぐように大刀を振るうと、それを避けるために身を引いた。

「小僧、勝負に水を差すな」

 唸るように敵将が言う。五十猛は、馬を捨てて走り去った。布で縛れば腕は再び使えるようになろう。それを見届けた水方は、そこで初めて敵将を正視した。

 途端、彼は雷に打たれたような表情になった。幼さの残る瞳をいっぱいに見開き、敵将を凝視する。しかしみるみるうちに瞳は剣呑な色を帯び、獣のように牙を剥いた。先程敵将が五十猛に向けたものとは比べものにならない程の憎しみが、水方の体躯から溢れるようにして彼を包んだようだった。

「そうだ、あんただ」

 誰に言うでもなく、水方は微かな声でそう言った。言いながら、身の丈には大きすぎる程の大刀を軽々と振り上げ、そして敵将に向けて落とした。ズン、というくぐもった音と共に、刃が浜に突き刺さる。馬上の敵将は、咄嗟に手綱を引き寄せてそれを避けていた。

「その顔、一日たりとも忘れていない!」

 体勢を崩した馬の足を狙い、水方は大刀を低く構えて横に薙ぐ。その勢いに、風を裂く音がした。

「ああ、思い出した。あの時の小僧だ」

 気楽ともとれる口調で、敵将は言った。戦法を予測して、鐙から足を抜いておいたのだ。脚を斬られた馬が悲痛にいなないて横転するが、敵将がそちらを見ることはない。

「やはり殺しておくべきだった」

「黙れっ!」

 水方は吼え、砂を蹴って斬りかかった。敵将は――輝血は薄く笑う。才ではおそらく少年が勝っている。しかし経験ではこちらが上だ。さあ、どちらが生き残る。

 哄笑したいような気分で、輝血もまた砂を蹴った。


 □ □ □


 まやかしを抜け出した八千穂らは、真っ直ぐに杵築へと向かっていた。中途に高天原の軍勢が現れることもなかった。三百の兵は、真実囮であったわけだ。山に潜む兵らを探し出し、狩ることも出来ないわけではなかったが、杵築の危機とあっては何よりもそれが先に立つ。

『今、双方の兵士がぶつかりました』

 不意に高彦の唇から言葉が漏れた。事代が飛ばしてよこしたのだ。

「ああ、分かった」

「……大国主、もう事代は行ってしまいました」

 言葉を聞き届けた八千穂が頷いたのに、苦笑を浮かべて高彦は言った。その言葉は、紛れもなく彼自身のものだ。長い時間は神力の消費が激しいからと、先程から杵築の現状を伝える事代の報告は切れ切れだった。

 そのやりとりを耳にした水臣が呻く。

「高彦が喋っているのを見ると、どうも稚彦にしか見えない」

「俺も自分が稚彦のような気がしてきましたよ。自分の声などとうに忘れていました」

 その物言いに少し驚き、八千穂は高彦を見た。高彦は少年めいた笑みを浮かべてみせる。このような気質の者だったのか、と八千穂はどこか感慨深い心持ちになった。

 高彦は、生まれながらの唖ではないという。幼い頃に声を失ったのだと彼は言った。誰もそれ以上を問おうとはしないが、恐らくは戦のためだろう。高姫と彼だけが生き延びることが出来た程の、大きな戦があったのだ。

「つまり」難しい顔をした宿那が、何とか思考に整理をつけようと口を開く。「喉を潰したわけじゃなくて、声の出し方を忘れたんだ」

「説明を付けるとしたら、そういうことになりますね」

 事代が無理矢理その喉をこじ開けたことで、再びその道を見出したのだろう。高彦はつかえもせずに言葉を繋げる。

「しかしどうしてまた、事代は俺の喉を使うのか」

「……喉を借りる時は気配を捕まえるのだ、と事代は言っていた。捕まえやすい気配というものがあるのかもしれない」

 八千穂が言うと、高彦は何とも言えぬ表情を作った。

「烏と似ている気配なんて、嬉しい話じゃないですね」

 そうして話しながらも、彼らは馬を駆る速度を緩めたりはしていなかった。軽口は緊張をほぐすためのものだ。笑い合いながら、誰もがそれを理解していた。豊葦原の軍勢は、まるで一筋の蛇のように細長くなりながら山を越えてゆく。

 杵築の大社が見えた。しかしその門をくぐっている暇はない。迷い無く、軍勢は浜へと向かう。ふと血の臭いを嗅いだ気がして、蛇の頭――八千穂や宿那、水臣が会話を止めた。その緊張は伝染したようで、終いには彼らの全てが沈黙する。馬の疾駆する轟くような音だけが響いていた。

「あれは、事代じゃないか」

 その沈黙を破ったのは水臣であった。見れば、海に面した崖の縁に、少年が一人佇んでいる。

「事代!」

 水臣が大声で呼ばわった。少年がのろのろと振り返る。距離があるために、彼の表情は判別し辛い。――だというのに、事代がこちらを見た途端、八千穂は血が凍るような気分になった。

「……皆、浜に向かってくれ」

 水臣もまたそれを察したように、低い声で後方に向かって言った。兵士らが崖を回り込む道に入ってゆく。残った蛇の頭は、事代のもとへと馬を走らせた。

「事代」

 再び名を呼んだのは八千穂だった。どこか躊躇いがちなその声にも、事代は答えなかった。

「何かあったのか」

 堪らず、宿那がそう問いかけながら馬から飛び降りて事代に駆け寄った。沼のように暗い瞳で彼らを見つめ、事代は口の中で呟く。

「貴方たちは、間に合わなかった……水方は……」

 けれど、事代がそれ以上を言うことはなかった。

「いけない!」

 水臣が馬上から手を伸ばす。しかしそれをすり抜けるようにして、事代は海に向かって落ちていった。

「事代……っ!」

 いち早く馬から下りていた宿那が、崖の端に手をついて海を見下ろす。しかし宿那はふと視線を浜へ向け、目を見開いた。白い砂が血に染まっているようにさえ見えた。眩暈がする。唾を飲み込み、宿那は口を開いた。

「八千穂」

 名を呼ばれた八千穂が何事かと宿那を見る。いくらか青ざめている彼に向かって、宿那は言い聞かせるように続ける。

「浜へ向かうんだ。戦わなくちゃいけない」

「しかし、事代が」

「……いいか八千穂、お前は王だ。だから」

 宿那は立ち上がる。彼が何を言わんとしているのかを悟った八千穂の顔色が変わった。

「――おれが帰ってこなかったら、常世にでも行ったと思ってくれ」

 そう言い残し、宿那は崖下に跳躍――しようとしたが、今度こそと手を伸ばした水臣に襟首をがっちりと捕まえられて悲鳴を上げた。

「残念だな、その役目はお前のものじゃない」

 水臣が言う。その口調は軽いが、眼差しは剣呑だ。怒りを帯びていると言ってもいい。それが誰に向けられたものかは分からなかったが、少なくとも宿那は怯んだ。

「でも」

「気を回すんじゃない、子供のくせに。海のことなら任せておけ」

 水臣は宿那を放り出し、帯びていた大刀と鎧とを手早く外した。

「今の潮なら流されはしまい。岩にぶち当たってないといいが」

「すまない、水臣」

 八千穂が俯く。泳ぐことが出来ない彼は、初めから頭数に入っていない。水臣はにやりと笑った。均整のとれた上半身をそのまま潮風に晒している。

「いいから急げ。戦の途中だ。――俺もすぐに加わる」

 そうして、彼は跳んだ。

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