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仮))とらぶる  作者: 安藤ちさと。
6/6

新しい友達

前回、短すぎてすみませんでした。

「チャイム、鳴ったよ」


肩をたたいたのは、どうやら後ろの席の女子だった。

「あ、、どうも」

セミロングの髪で唇がぷるんとしていて、黒の眼鏡をかけている。身長は低めで少しぽっちゃりした感じの彼女。

なんか、可愛い子多くない?

「あの、もし良かったら友達ならない?」

敬語ではないが、どこかおしとやかな感じの話し方。お嬢様という言葉が似合いそうだ。

「いいよ。えっと・・・」

「アタシの名前は、堀越あゆみ。よろしくね」

「うん、よろしく。あゆみちゃんって呼ぶね」

「あ、呼び捨てでかまわないよ」

「そう?アタシも呼び捨てでね」

「分かった。なら一緒に理科室行こう?」

「いいよ!場所わかんないんだ」

「えへへ。なら今日学校めぐりしない?」

「いいの?じゃぁお願い♪」


なんだ。結構普通の子もいるんじゃん。





「隣の子と友達になった?」

「え、うん。まぁ一応」

「そっか。結構変わった子じゃなかった?」

「あ、ぇっと少しだけだけど・・・」

「そっかぁ、アタシたちのクラス色々あって変わった子とかいっぱいいるんだよね」

「色々って?」

「うーん。聞きたい?聞かないほうがいいよ」

「え?」

「うん、話変えよう。あのさ…」



色々って?

みんなが口裏そろえて言うわけは?

だけど、無理やり聞いたらダメだよね・・・



「あ、こっちが第一理科室で二分野で、こっちが第二理科室で一分野。そっちが準備室。次一分野だからこっちね」

「へぇ、、」


入ったとたん、異臭がした。

「臭いでしょ。薬品の処理とか全然しないからさぁ」

まずくない?

事故おこるでしょ。

「危なくないの?」

「え、危ない?そうなのかな、ここじゃ普通だよ」

「え・・・」

何それ。

「慣れてくよ。」

適当に席についた。


そして、しばらくしてから先生が入ってきた。

これまた女の先生。女といってもおばさんだ。化粧のどぎついおばさん。

「はー」

特になにか言うわけじゃなく、はー、とずっと言っている。

きもいかもーっ!


チャイムがなる。

随分と席に空きがあるのは気のせいかな。

「今日は、教科書31~35ページ。」

それだけ言うと準備室に行ってしまった。


生徒たちは黙って動き始めた。

暗く重々しい空気とか苦手なんだ。


なのに・・・。


どのクラスもそうなのかな・・

























なんか、納得しない文章。

見てくれている方に感謝です//(=´w`=)\\

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