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133.再就職?

程よいスピードでサティの家に到着する。


ヒヒン、ヒヒンと馬たちが到着したぞと鳴く。


まだサイラスとサイモンの馬車は到着していないようだ。

ジェイクの家の馬のスピードがどれほど早いのかが解ると言う物だ。


「スピードもお願いしたら良かったのね。帰りもお願いしてね。ジェイク。」


ハンナは気持ち悪くなることもなく、元気に馬車から降りることができた。


工場まで来ることもあるだろうし、どのくらいのスピードまで自分が耐えられるのか、今後実験するのも良いかもしれない。純粋に時間短縮はありがたいのだ。


「そうだな。まさかここまで言うことを聞いてくれるとは思わなかった。」


ジェイクもルークを御者台の安全ベルトから解放して抱き上げると、そのまま御者台を降りた。


「伝え方一つでこれほど違うのなら、今後は気をつけなくちゃダメねぇ。」


デイジーも馬との付き合い方を考える必要があると感じていた。やはり安全に時間短縮できるなら、それに越した事はないのだ。


ガチャリ。と玄関扉が開いた。


「少し遅かった?もっと早く着くかと思って慌てて準備したのに、なかなか来ないから、少し待っちゃったわ。」


サティは玄関扉を大きく開いて、みんなを向かい入れる。


「あぁ、馬にスピードもお願いしたら、その通りになったんだよ。」


「そうなのかい?馬があんなにはしゃぐようになったのは最近ってこと?」


「昨日ここに来る時に知ったんだよ。だからまだ実験段階だな。」


「え!そうだったのかい!それなら昨日は驚いただろう?あんなスピードじゃ。」


サティは笑いながら、みんなにソファをすすめ、座らせた。


「そっちの家みたいに広くはないけど、良かったらくつろいでおくれ。」


既に準備されていたお茶とカルメ焼きが、それぞれの前に出された。


「わ!もしかしてカルメ焼きですか!?すごい!さすがサトウキビ農家って感じですね!」


ルークは出されたカルメ焼きをみて、大いに喜んだ。


「「「カルメ焼き?」」」


ジェイクたちはカルメ焼きを知らないらしい。


「ルーク君はカルメ焼きの記憶もあるのかい?すごいねぇ。まさか、好きなタイミングで前世の記憶にアクセスできるとか?」


「んー。そうですね。ここに来るまでは、前世の記憶の方が鮮やかだったかも?こっちに住ませてもらえるようになってからはこっちの世界に少しずつ馴染んできた感じですね。」


ジェイクたちも、初めて聞いたルークの前世の記憶の話。

ハンナもデイジーも、そこまで前世の記憶が強いとは思っていなかったので、衝撃的だった。


やはりこっちに来るようにして良かったと三人は強く思った。

あのまま王都で暮らしていたら、前世の続きのようなつもりで今世を生き続けていたかもしれない。


帰還者であると言うことは、この星では想像も出来ない厳しい転生を繰り返して帰ってきたと言うことだ。その人生の続きだなんて、この星の子としては地獄だ。


帰還者には帰還者にしかわからない沢山のことがある。その中でもよく知られているのが、長生きの件もその一つであるが、多くの帰還者は前世の記憶持ちと言う事だ。


その記憶とは、この星とは似ても似つかない近代的且つ厳しい世界、パッと見は華やかだが嘘と足の引っ張り合いに塗れた残酷で恐ろしい世界、肉体を持たない世界の記憶などだ。


自然は乏しく動物から離れ、癒してくれる精霊もいない。

常に犯罪者と隣り合わせで、事件のニュースがひっきりなしに目にも耳にも飛び込んで来る。

人は簡単に殺され、虐げられ、何をやっても揚げ足を取られる。

人が集団になるとタガが外れ、目の前から消えるまで執拗に攻められる。


人情も、優しさも、慈愛も、どんどん薄れほぼ感じられない。助けも来ない。そんな記憶なのだ。


自然豊かで動物や精霊に愛し愛され、慈しみ育てられ、慮る事が“当たり前だった“、この星生まれの子たちからすれば、それは地獄だったろう。


ジェイク、ハンナ、デイジー、サティ、みなそれは一緒だ。前世の記憶は一部だけ持っているが、実は辛い地獄の記憶とワンセット。


それが潜在的に拒否反応となって前世の記憶を思い出せない。もしくは友達精霊が前世の記憶にアクセスさせないように細工をする。

そのため、アクセスできても多くの者が一つ程度。


それを知っている帰還者は、前世の記憶、情報は生命と同じと考える。

お金に換算できるものではないが、最大限尊重したいモノだ。奪って良いモノではない。


そんな記憶であるが、ルークのトリガーだけはその地獄の記憶にほぼアクセスする事なく前世の楽しかった記憶だけ取り出せる、とても有効な手段。


そんなわけで、ジェイクたちは喜んでルークを好きにさせて来ているし、どんどん情報を引き出し、関わる人を楽しく過ごさせたいと思ってきたのだが、当のルークがしんどいなら話は別だ。


ジェイクたちは、ルークとサティの会話に耳を傾ける。


「なんだって!?そんなシンドイ生活をしていたのかい!?」


驚くサティに驚くルーク。


「え?シンドクはないですよ?めちゃくちゃ楽しく過ごさせてもらってます!」


「で、でもこっちに来るまでは前世の記憶の方が強かったんだろう?あ。もしかして、前世は幸せだったのかい?」


サティはゼロ%に近い“幸せの記憶“だったのかと尋ねてしまった。そんな事あるわけが無いのに。


「んー。幸せの価値観はそれぞれだと思いますが。俺は自分の前世の死を覚えていないので、なんとも。」


ルークは出してもらったお茶を一口すする。


「あ、黒豆茶だ!懐かしいー!香ばしくて美味しいです!」


この世界で黒豆茶が飲めるなんて、その家庭その家庭で、家族の味が受け継がれているのかもしれない。なと、ルークは感じながら続ける。


「前世のじいちゃんがめちゃくちゃ俺を大切にしてくれたのを覚えています。母親とはほとんど一緒に過ごせなかったけれど、俺のために一生懸命働いてくれていた。それって、素敵な記憶だと思いませんか?他の記憶なんて、気にせず捨てちゃえば良いんです。振り向いたって変わらないから。」


ルークは黒豆茶を味わいながら


「みんなそれぞれが自分の幸せを追求した結果、誰かにその皺寄せが寄るんでしょうね。みんな全員が幸せになるには、みんなそれぞれが余裕がないだけなんだなって思ってましたよ。」


いただきますと、カルメ焼きに手をつける。少し端っこがポロっと落ちたが、気にせずにかぶりつく。サクッ


「うわぁ!美味しい!濃厚な甘みとサクッと心地よい歯ごたえ、香ばしい風味。最高ですね!」


さっぱりした黒豆茶が口の中の甘さを洗い流す。

そしてまた濃厚な甘味がやってくる。サクッ。


嬉しそうに食べ進めるルークを見て、大人たちも口に含む。


サクッ。サクッ。サクッ。


「「「うんま!!」」」


そして、ルークと同じようにお茶をすする。


「「「うんま!!」」」


語録も減るほどの濃厚な甘味と香ばしいお茶。


「これ、お食事処でセットで出したら喜ばれませんか?あ、でも砂糖は趣向品で高級品でしたね。諦めよう。」


「いや、ルーク、俺はその意見に賛成だ。」


「私たちも賛成よ!砂糖は中毒性や依存性があって身体にも良くはないけれど、少量の甘味は、エネルギー源になるし、幸せ感や記憶力のアップにも良いのよ!このサイズなら適度だと思うわ!必ずさっぱりしたお茶とセットで出せば、いいと思う!ハンナちゃんのスイーツのセットと選べるようにするか、時間帯によってどちらかだけを提供するとか。やり方次第じゃないかしら?」


「え?こんな簡単なモノをそっちの施設で提供するのかい?貧乏臭くないかい?」


みんなの意見にサティは尻込みする。

時々作るカルメ焼き、我が家では定番の手作り黒豆茶。身近にあるものすぎて、今日だって突然の来客でなければ、他のおやつを出したかったくらいなのだ。

時間が足りないため、一番短時間で簡単につくれるカルメ焼きを出させてもらったのだか、これをお客様に?


「サティには身近なものすぎて理解出来ないかも知れないけど、私たちはこのお菓子を知らない。ルークが名前を知っていた。つまり、サティの前世か、サティにこのお菓子を教えてくれた人の前世から引っ張って来たお菓子なんじゃない?」


ハンナはそう推理してサティに説明する。


「とても美味しいし、良い組み合わせだと思う。こっちも一度考えてみたらどうかしら?返事は急がないから。」


サティは少し考えてから、慎重に返事をした。


「そうさね。少し考えてみるよ。」


その後はたわいもない談笑をしてサイラスたちの到着を待った。


ルークの腹時計、三十分ほど経過した頃、


バターンッと良い音を立てて扉が開いた。

小走りでサイラスが入ってくると、


「おいおい!あのスピード、なんだありゃ!もっとゆっくり走らなきゃ、亀裂にハマったら死ぬぞ!?」


「ん?随分と遅かったな。」


ジェイクが半笑いで焦っているサイラスに告げる。


「あんなスピードあり得ないって!どうなってんだ!?メーネさんに聞いても、初めて見るから知らないと言うし!わけがわからんことばかりだ!」


サイラスの剣幕に、サティも笑いが漏れる。


「本当、そうなんだよ!面白いったらありゃしないよ!」


「はぁぁ?サティお前、何事も無かったから笑っていられるが、何かあれば死んでたかもしれないんだぞ?」


サイラスの心配も最もだ。

騙していたわけではないし、黙っているもの気が引け始めたルークが挙手をした後種明かしを始めた。


「あの、すみません。実は俺の友達精霊が、馬に加護を与えたんです。」


「「「加護?」」」


サイラス、サイモン、メーネも驚く。


あれ?メーネさん、には知らせて無かった?


本当は、あの時あの土地にいた全てモノにタマちゃんの光の加護は与えられたのだが、それを言うと面倒臭良い事になりそうなので、今はとりあえず馬限定にしておこう。


「はい。その加護は強力なモノらしくて、馬が危険な目に遭う事は生涯ないそうで。馬もそれを知っているから、安全確認無しに好きなだけ走れるようなんですよね。」


「「「「生涯安心…。」」」」


今度はサティも加えた四人が目を丸くして驚いている。

メーネさん。実はあなたも同じ加護を与えられたんですよ。とは、まだ言えない。

まぁ、言わずとも護られているなら問題なかろう。


「そんなわけであのスピードでも問題はないです!」


「いや、問題はあったろ?スピード出し過ぎて、乗ってる人間の体調が悪くなるって!」


サティさんはスピードの調整が出来ることは知らないので、毎回なのトップスピードだと思っているようだ。

まぁ、知らなきゃその反応は正しい。


「大丈夫。スピードも調整出来そうだって、今さっき知ったので。」


「あ?あぁ…そうかい。それなら、良いのかな?」


よし!サティさんは丸めこめた!


サティはボビーとメーネをソファに誘い、自分の夫と息子には、椅子を勧め、お茶とカルメ焼きを配った。

配り終えたところでジェイクが尋ねる。


「ボビー、メーネ。話はまとまったのか?」


「「はい!滞りなく。」」


ピシッとした姿勢で良い返事をする二人。


「では、後もう一つお願いしたい。」


ジェイクの発言を良い姿勢のまま待つ二人。


また何か無茶な…いや、規格外なお願いだろうかと、少しワクワクしていた。


「サティとサイラスを、宮廷窓口の受付をしていたその経歴を見込んで、うちの旅館の案内所兼販売所に雇いたい。サティには既に伝えてある。」


「「「「!」」」」


初耳のボビー、メーネ、そしてサイラスとサイモンも驚いている。


ジェイクは、サティに告げた条件を再度伝える。


勤務場所は、温泉旅館の受付カウンター横。

勤務内容は、施設の案内とお土産コーナーに展示されているお土産の販売。

勤務は週休二日、朝食後からおやつの時間の後まで。

昼食は社員割引ありで、隣のスーパー温泉内のお食事処にて。

制服あり。

温泉は勤務時間外であればご自由に。


「今さっきサティがルークと魔力接続して作ったチーズをお土産コーナーに展示してもらって構わない。場所代として何割かもらう事も伝えている。伝え間違え、伝えそびれがあれば補足して、契約書を交わしてほしい。」


「「承知いたしました!」」


「お、おい!ジェイク?俺、既に引退して何十年も経過してるんだが…。」


「知ってる。」


「じゃあ、どうして?誰かの刺激になったらどうするんだ?」


「いや、もうサイラスとサティを知ってる者がうちに出来た施設に来て会ったとして、お前たちだって解るのか?それが怖いなら偽名を使ってもいいぞ?」


「「確かに…。」」


「と、父さん、母さん!再就職するの?そんなのあり??」


サイモンもワタワタしている。


「いや、よく考えてみたら、引退して五十五年。当時を知ってる者が今の俺たちを見て俺たちだと気がつくか?俺たちの子供や親戚の似た者だと思うんじゃないか?」


「確かにね。同じ時期に仕事をしていた同年代の者達は既に亡くなってるさ。生きているとしたら同じく帰還者。なら刺激にもならない…。」


サイラスとサティが大いに納得したところで、ボビーが契約書をさっと取り出した。


メーネが二人に再度説明しながら契約書の説明をしていく。


仕事ができる二人なのだ。


「あ、施設の見学を先にしてからでも良いと言ってあるから、その辺りも頼む!」


そっちは二人に任せる事にしてジェイクはサイモンに語りかける。


「原材料はこっちあるが、製造はどうする予定なんだ?」


「しばらくは自分がこっちでホワイトリカー造りをしようかと。王都のは俺がいなくても回るので。蒸留か冷却のスキルを持つものを鑑定で見つける必要がありますが、そっちはのんびりやろうかと。」


「そうか。なら時々うちの温泉に入りにくると良い。気持ちが良いぞ?」


ジェイクは嬉しそうに話す。


「良いんですか?そうだ!二点確認するように言われてたんだ。」


何かに気がついたサイモンは、ジェイクに続けて伝える。


「ジェイクさん。そのお土産コーナーにうちの酒を置かせてもらう事になりました!あと、スーパー温泉のバーカウンターで、夜飲めるように卸させてもらう事にもなりました!」


「おお。良かったな!その辺りは全部ボビーに頼んである。教えてくれてありがとうな!」


「あと、これはお願いになるんですが…。」


姿勢を正し、かしこまって話し出すサイモン。

ジェイクも姿勢を正す。


「こっちに倉庫の建築と、あの、ちらりと見えたんですが、見たことのない乗り物を一台。俺にも作って貰えませんか?報酬はしっかり振り込ませていただきますので!」


「見た事のない乗り物?なんだそれは。」


サイモンの言葉に、ジェイクは心当たりがないようだ。


「ジェイク。それあのルークと一緒に作ったって言うやつじゃないの?メーネがくじ引きで運転する権利を勝ち取ったやつよ。」


ハンナの呆れたような言葉で、ジェイクは思い出した。


「あぁ、三輪駆動車な!あれが欲しいのか?」


「はい!馬車が入れない幅も通れると聞きましたし、坂道でもスイスイだそうで!それなら、サトウキビの搾りカスの捨て場から倉庫までの移動、倉庫から厩までの移動などにも使えますし。こちらに置いて使いたいなと。」


確かに、そう使うなら問題はないか?


「倉庫の馬車はどこの予定だ?ジュースの実のゴミを持ち込んでくる業者に三輪駆動車を見られるのはまだ良くないんだよ。他の国に見つかると、ボビーが危険に晒される可能性が高いんだ。」


サイモンはこの辺りの地図を棚から取り出して広げる。


「はい。聞いています。なので、ゴミを運ぶ馬車が使う道とは対角線上のこの辺りに倉庫を作ろうかと思っています。」


「うーん。そこだと捨て場から遠くないか?三輪駆動車には日焼けがないから、この距離は少しシンドイと思う。それなら、こっちは?ここは盆地になっていて、見られにくいし、こちら側の先にもサトウキビ農家が無かったか?どれだけ作る予定なのかは知らないが、新しいカスから作った方が良いだろ?カスの捨て場所に困っている農家も多いし、取引きもしやすくないか?」


地図を見ながら二人で協議していく。

ルークたちはそれを眺めつつ、お茶をすする。


「ねぇ、ばあちゃん。こっちに工場建てちゃったけど、ジュースの実のゴミが搬入されたら、ばあちゃんたちもしばらくはここに通うの?」


「そうね。軌道に乗るまでは通う事になると思うわ。でも、午前中だけね。」


「そうね。あの馬達とルークがくれたスキルのおかげで、そんなに長時間仕事に費やす必要はないし。同じスキルを持つ人たちはいないだろうから、みんなが出来ない事だけやりに行く感じになるわね。」


デイジーとハンナが教えてくれた。


「そうなんだ。ばあちゃん達が二人で通うなら心配ないね。」


ルークはニコニコ顔だ。

デイジーのスキルがあれば、ハンナに何かが起こることはなさそうだ。花豹君もいるしね。


「ってあれ?花豹君は?」


山羊小屋で見たのが最後?あれ?荷台に乗ってた?


デイジーはハンナとルークにだけ聞こえるようにそっと伝える。


「精霊会議なんですって。荷馬車で待っててくれてるわ。」


「そうなのね?精霊のイタズラ防止?」


「うちの契約精霊さんたちはやらないかも。そんな雰囲気じゃないのよ。自立した大人のイメージだわ。」


ハンナの言葉にデイジーがそれは違うだろうと言う。


「うん。確かに勝手に食べちゃうような感じはないね。迷惑はかけません。って感じ?」


「ふーん。そんな感じなのね?大きいとは聞いてるけど、なかなかイメージ出来てなくて。私も死ぬまでには見てみたいわぁ。」


ハンナは目を瞑って上を向いてため息混じりだ。

ハンナはあり得ないけどねと言うが、ルークは近い未来にハンナもキースも見えるようになるんじゃないかと思っていた。


何かの力に目覚めたら。になるが。

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