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番外編その3『あるヒーローの日常』

番外編その3『あるヒーローの日常』



 何故かは分からない。

 ただ、俺はモテモテだった。

 毎日のように女の子に声をかけられるし、今日もたまたま電車が同じだった女の子に携帯の番号を聞かれた。

 けれどもオレには彼女がいる。

 サークル内で、いや学内でも三本の指に入る美人で性格も良い女の子だ。

 芸能界入りしても全く不思議じゃない程の女の子なのだ。

 こうしている今も、オレは彼女とのメールで大忙しだった。

 まったくもって何もかも絶好調だ。

 勉強もお金も、小さな頃から困った事など一度も無い。

 毎日が楽しくて仕方ない。

 ああ、まったく最高の人生だ。


 そんなフィクションを毎日書き連ねているジョナネガティブラックこと黒田は、

 いよいよやべえ。


                     ~(黒田克也)~


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