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第二話「虜にさせます」

錦木さんと俺はいつも乗る電車が同じだ。たまにバスが遅れると俺は1本バスを送らせているので電車に乗れないと遅刻するのでそういう時は錦木さんも分かっているので俺が走って乗るのを見ている。まぁ、走るのは寿命削ってるから良くないんだけど、、、

今日はいつも通りの時間についたからバスに俺が先に降りてその後ろに君がいてその後ろに錦木さんがいる。君は降りて階段を登って改札を通ると俺の方をみて手を振って「また明日っ!」といって俺とは違うホームに降りて行った。それはいつものことだからいいのだけれど俺は今日最後にまた明日に「は、はいっ!」と言うことが出来なかった。何故かと言うと

「どうした坊主。なんか考えてんのか?」

「錦木さん、、、」

「どうした」

「LINEの1言目って、、、何送ればいいかな」

錦木さんは俺の目を見て頬を膨らませ

「ぶっはっはっはお前ぇwwwまじかよwww」

「な、なにがっすか??」

「いーやおめぇそりゃ普通によろしくいいだろうがw」

「けどさっき会ってるんだよ?」

「そういうのでもするんだよw」

「でもなぁ。名前も知らないし」

「は?」

「ひ?」

「ふ?じゃねぇよ笑まじかそこ知らないのかぁ」

「聞いたら教えてくれるかな」

「嬢ちゃんは聞いて見なきゃ分からんなぁ笑坊主はどこが好きなんだあの子の」

「わかんない」

「好きは否定しねぇのか。ま、しても本人は気づいるだろうけど」

「それが1番怖いよねぇ」

そういう言ってると電車は来た。電車に乗り込むと1席だけ空いていたので錦木さんを座らせバックを足元に置く。その間スマホで君を開く。言われた通りにドキドキしながら送ってみる。

《よろしくお願いしますっ!》

数秒して既読が着く。シンプルにドキドキする。

《よろしく〜》

とうさぎの(* ˊ꒳ˋ*)とした感じ顔でぺこりとする動くスタンプを送ってきた。

《1つ聞きたいことあるんですけどいいですか?》

数秒して

《やだぁ〜笑》

・・・

《分かりました〜》

君は

︎《あ、いいんだぁ笑》

《聞いてもいい〜?》

《聞くだけなら許してあげよう》

、、、女心が分からない

《名前ってなんですか?》

既読が着いて数秒。

《ないしょー笑》

また遊ばれてる。。。

《それ聞きたくてLINE聞いたとか?笑》

《いじめっこだ》

《違うよ笑君のことで遊んでるだけ笑》

《いじめっこ?じゃん》

《仲良くしようね。千冬くん♡》

そうだLINEの名前「tihuyu」にしたままだ。

君のことはどう呼ぼう。

《仲良くしようね。からかいちゃん!》

《何それ笑名前で呼んでよ!》

《教えてよ》

《やーだよっ!かわいいね、君》

《年齢いくつですか?》

《レディーに年齢聞くなんてデリカシーのない子》

《人の名前見といて教えてくれないなんてデリカシーがないみたいだね》

《君にはずっとそのままでいてほしいな(* ˊ꒳ˋ*)》

《どうせ3つくらいしか変わらないくせに》

少し既読が着いてから時間があった

《千冬くん今何歳?》

《16す》

またまた沈黙があった。

《そっか》

たぶん4つ離れてるな。20歳。そんなお姉さんなのか。俺よりちょっとだけ背が高い君。俺は君が好き。いつかちゃんと告白して付き合いたい。俺は君に一目惚れをした。いつか君の名前と君の弱みを知りたい。


《いつかあなたを俺の虜にしてやります》

《待ってるよ、千冬くん♡》

いやね、書いてて思った。ごめんなさいめっちゃ展開早いよね。すっごいね今考えてるところがあって早くそれを描きたくてさやばいの。それをわかってくれる人だけついてきてくださいm(_ _)m

まじでキュンキュンさせるんで!

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