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主要登場人物紹介(3章完結時点)

真面目な内容に修正しました。

3章完結時点での主要キャラクターの詳細を確認したい時にご覧ください!


※現時点で公開できない部分は削ってあります。

◆主人公サイド

 ・シルヴィ(シルヴィ=グランディア)グランディア王国元第1王女・16歳

 本作の主人公。人の身でありながら神の座に到達した女神「シリア」の先祖返り。

 体の中に自分と「シリア」が共存している形で生活をしている。2人で自由に入れ替われる。


 生まれてすぐ幽閉されていたため、かなりの箱入り娘。

 落ち着いた性格だが、何かと自分のせいにしてしまいがちな部分がある。高所恐怖症持ち。

 全てに見捨てられていると判断していたこともあり、自分の身のみ完全に守れるように治癒と守護の魔法を極めるが、代償の【制約】として「一切の攻撃が行えなくなる」。


 髪型:銀髪のロングヘア(ハーフアップの編み込み有)

 顔の特徴:左目が赤、右目が水色(左目を前髪で隠している)

 体型:身長165cm程/バスト86程・ウエスト58程・ヒップ82程(Dカップ程?)

 服装:白を基調とした魔女のとんがり帽子/黒のへそ出しトップス/黒のタイトスカート/白の長袖ローブ/焦げ茶のレースアップブーツ




 ・シリア(シリア=グランディア)女神・年齢不明

 シルヴィが色濃く先祖返りしたグランディア家の祖先であり、神の座に迎え入れられた大魔導士。

 生前は勇者と共に世界を渡り歩き、世界征服を目論んでいた魔王を打ち倒すなどの偉大な功績を持つ。

 女神としての管轄は【魔の女神】。主に魔法の発達や禁呪などの制約を扱う。


 性格はやや攻撃的。力がある分足元を見てくる人をとことん嫌うが、力のない人に対しては救いの手を差し伸べるなどの優しさも見せる。


 一人称は「妾」。昔は普通の口調だったらしいが、とある一件の出来事を境に口調を変えたらしい。


 肉体を持たないため、行動する際は瞳の赤い白猫の姿を取っている。

 シルヴィと体を入れ替わっている時は、シルヴィの両目が赤く染まる。




 ・エミリ(エミリ)人狼種?・女・10歳

 獣人の村で生活している、身寄りのない人狼種の女の子。

 拾って育ててもらっているのを分かっており、皆に迷惑をかけないよう奮闘していたが道具を使う狩りも苦手で力になれなかったため、内職を手伝っていた。

 だが、使い慣れない道具を使った狩りに内職にとどちらでも迷惑を掛けてしまい、徐々に内向的な性格になってしまう。


 状況を見抜いたシリアに引き取られる形で診療所で働くことになり、シルヴィと過ごすにつれて段々明るく年相応の元気の良さを取り戻していく。

 一人称は「わたし」。


 髪型:癖っ毛のある薄紫色のセミロングヘア

 顔の特徴:濃い紫色の瞳と犬歯のような八重歯がある

 体型:身長140cm弱/バスト65程・ウエスト50程・ヒップ62程(AAカップ)/髪と同じ色のもふもふの尻尾

 服装:濃紺色のワンピース(スカートの端にさりげないフリル、袖部分にレース有)/同色のフラットシューズ/白のソックス




 ・レナ(花園恋奈)異世界人・女・12歳(元24歳)

 元一般OLの異世界人。

 地球でナンパされていたところをたまたま地球に遊びに行っていたフローリアに助けられたと思ったら、そのまま異世界へ連行され、神の意向でルール外の魔女認定を受けてしまった魔女見習い。

 本人としては地球上であまり楽しめているとは言えない生活を送っていたため、異世界と言う新天地でやり直せることはメリットらしい。


 常にポジティブシンキングで、ある程度までなら全て前向きに捉えてしまう。

 楽観的な性格とは言われるが、レナ本人は結構真剣に考えてはいる。


 異世界に転生したからといって特殊能力や祝福が得られるわけではなく、一般的な人間より少し魔力適正が高いといった程度止まり。

 しかし、学生時代は運動部、社会人になってからはエクササイズ目的でボクシングをやっていたこともあり身体能力が高く、地上に降りてくるまでの一カ月間で魔法の扱い方、フローリアの加護のひとつである『加速』の扱い方を実戦形式で叩き込まれた。


 激しく動く際に魔力で生成された桜の花びらが舞うことから、付けられた二つ名は『桜花の魔女』。

 ちなみに魔力でできた花弁は、自身の魔力を高めるためにリソースをそこに割いている。

 舞い散る花弁が一定量に達すると、それらを消費して大技を繰り出すことが出来る。

 一人称は「あたし」。


 髪型:茶髪のお下げ。桜の髪留め(シュシュ)で結わえている。

 顔の特徴:明るい茶色の瞳。ややツリ目。八重歯あり。

 体型:身長150㎝程/バスト72程・ウエスト50程・ヒップ75程。(自称Bカップ)

 ※地球時代からほぼ変わらぬ体型にコンプレックスを抱いている。

 服装:裏地がピンクの黒い肩掛けローブ/黒と赤のセーラー服(ミニスカート風に折っている)/黒のハイソックス(膝付近に横の白いラインがある)/茶色のローファー




 ・フローリア(フローリア)女神・年齢不明

【刻の女神】として崇められている女神。

 可愛い女の子が大好きで、かなりのレズ。

 割と見境なく可愛い子を見つけては抱き付いたりセクハラをするため、シリアとシルヴィからは近づくことも警戒されている。


 フローリアもシリア同様に信仰されており、彼女を崇めるクロノス教の教えとしては

『汝、過ちを振り返るべからず。しかし、忘れるべからず』

 これは刻の女神として、過去を見つめ直すことはいいが引きずって生きて欲しくないからできた願いとのこと。


 世界をふらふらと旅することが好きな自由な女神であったが、異世界である地球にふらりと遊びに行った際にレナを連れて帰ってきてしまったことから、大神よりお叱りを受け、レナと共に人間界で修行を積み直すように言われている。

 が、本人はあまり反省はしておらず、魔女見習いのレナを玩具にして毎日楽しく生きている。

 一人称は「私」。


 髪型:腰元まで伸びる金髪で、ゆるふわウェーブ。アホ毛あり。

 顔の特徴:おっとりした雰囲気で紫色の瞳。

 体型:身長170㎝程/バスト106程・ウエスト66程・ヒップ98程。(I~Jカップ。作中最大)

 ※シルヴィと生活するようになってウエスト微増中疑惑アリ。

 登場時の服装:白地のThe女神感あるゆったりとしたワンピース(胸元の露出高め)/同じく白のハイヒール/足にお洒落でレースのリボンあり



 ・メイナード 魔族・カースドイーグル・♂

 人間と魔族の領地の双方で共通の認識のある、伝説の生き物の一種。

 天空の覇者と呼ばれるカースドイーグルの中でも、群を抜いた力の持ち主。

 1000年以上の間、天空最強の座を譲っておらず、ついに挑戦者すらいなくなり暇を持て余していたところへ、自身を上回る魔力量を保有するシルヴィからの呼び声を感知し、暇つぶしがてら契約を結ぶ。


 伝説上では、カースドイーグルが一度羽ばたけば街は吹き飛び、ひと睨みで竜をも射殺し、カースドイーグルが飛び去った後には生物が生きられない環境と化す、非常に危険な種族とあるが、メイナードから言わせれば『売られたケンカを買っただけだろう。何もされなければ我らから仕掛けることなどない』とのこと。


 大きさはシルヴィを縦に2人分弱。

 メイナードが動いた後には夜闇を思わせる燐光が残るのが特徴的で、それを使った幻覚を見せたり、燐光に姿を溶かして急襲するなどの戦術も行う。


 一人称は「我」。

 自身の強さに自信があるため、常に上からの物言いをしてはレナと衝突している。




不帰(かえらず)の森サイド

 ・スピカ(スピカ=フレデュール)ハイエルフ・精霊使い・女・1200歳

 シルヴィ達が移り住んだ森にある、ハイエルフの集落の長。

 大地の精霊と代々契約を結んでおり、農作物の豊穣の力を持つ。

 野菜や果物を始めとした植物を育てることに力を入れており、褒められると熱く語りだしてしまう。


 また、精霊の力を行使した魔法戦闘も可能。

 凛とした男勝りな性格で、同性からの熱い視線を受けることも多い。

 本人は至って通常な恋愛思考持ちだが、かなりの確率で誤解されてしまう。

 酒癖がとにかく悪く、絡み酒からの泣き上戸。


 髪型:毛先が桃色なメッシュの入った金髪でストレートロング。色とりどりの花で作られたカチューシャをしている。

 顔の特徴:性格同様凛々しさのある顔立ち。ややツリ目がちなエメラルド色の瞳。

 体型:身長170㎝程/バスト86程・ウエスト60程・ヒップ83程。(Dカップ程)

 服装:エルフ特有の森に溶け込むようなワンピース。



 ・ハイエルフ

 スピカが率いる集落の上位エルフ達。

 いずれも金髪緑目の美人ぞろいで、ほとんどが1000年前後生きているという。


 狩りはあまりしないが、戦えないという訳ではない。

 戦闘時には弓を用いた戦法と取ったり、精霊魔法を用いた支援なども行える。

 なぜか全員恋バナが大好き。



 ・獣人族

 森の中に村を作っていた狩猟民族。

 槍や剣などの原始的な攻撃がほとんどだが、筋骨隆々な彼らの体から繰り出されるそれはかなりの威力を誇る。


 男性は全員筋肉を磨き上げており、自分の筋肉に絶対の自信と誇りを持っている。

 シルヴィに見せつけるのは嫌がらせではなく、「この筋肉に誓って」という意思表示らしい。




◆魔導連合サイド

 ・アーデルハイト(トゥナ=アーデルハイト)人間・魔導士・元女・年齢不明

 魔導連合の総長。元はシリアに魔法を教わっていた弟子。

 シリアに魔女と認められた数少ない魔女の一人で、連合の古株の一人でもある。

 何かとシルヴィに食って掛かって来るが、単にシルヴィの実力の高さが妬ましいのとシリアの側にいることが羨ましいだけ。


 女だからと馬鹿にされていた過去が嫌になり、自らの体を男性の物へ錬成し、苗字が男性らしかったことから苗字のみを名乗るようにしている。


 連合の総長であることから使用できる魔法は強力かつ多彩だが、いずれも器用貧乏で特化している物はない。


 一人称は「私」。


 髪型:燃えるような赤い髪をひとつに結わえている。(シンプルなヘアゴム)

 顔の特徴:連合所属の魔女からも人気の高い二枚目顔。髪同様の赤い瞳。

 体型:身長180㎝程/やや細身ではあるが筋肉は引き締まっている。

 服装:内側の赤い、黒いスーツを好んで着ている。




 ・ヘルガ(ヘルガ=ディルムロッド)人間・魔導士・男・年齢不明

 魔導連合の副総長。

 トゥナの同期の魔導士で、現在の魔導連合の中では唯一トゥナが元女性であることを知っている。

 常にトゥナと共に行動しており、容姿端麗な二人の仲がいいのは魔導連合の中でも有名であり、その関係性について一部で熱狂的な信者がいる。


 器用貧乏なトゥナを支える形でこれまで共にしてきていたこともあり、戦闘スタイルは基本的には支援役が多く、トゥナの欠点である決め手の無さを補っている。

 しかし個人で戦えないという訳ではなく、雷属性を自在に操り、敵の動きを封じた上で蹂躙することもできる。

 一人称は「俺」。


 髪型:金髪のショートカットヘア。

 顔の特徴:凛々しさのあるアーデルハイトとは対照的に、愛嬌のあるイケメン。薄緑色の瞳。

 体型:身長180㎝程(アーデルハイトより若干高い)/細マッチョ。

 服装:白と金で彩られた軍服のような服を好む。




 ・エルフォニア(エルフォニア) 人間・魔女・26歳

 魔導連合に所属する魔女。次期大魔導士候補と言われている才女。

【暗影の魔女】と呼ばれ、影を用いた多彩な魔法を使う。

 代表的なものは影から作られた武器の生成や、影の中を自在に移動するなど。


 クールビューティとして多大な人気を誇り、専用のスレが立つほどだとか。

 分析能力が非常に長けており、ハイレベルな魔法の技術をうまく組み合わせて敵を確実に追い詰めていく頭脳派。

 一人称は「私」。


 髪型:艶やかな黒のストレートロングヘア。

 顔の特徴:冷たい印象を受ける無表情に、紺色の瞳。

 体型:身長170㎝程/バスト77程・ウエスト54程・ヒップ80程。(Cカップ程)

 服装:チャイナ服に似た、深いスリットの入っている黒の魔女服/黒いオペラグローブ/黒いハイソックス/ピンヒール

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