〜プロローグ〜始まり
ここは西の国錬金国。
特に錬金術が栄えているから錬金国という名が付いているというわけだ。
おっと、自己紹介が遅れました。つい先日、国家錬金術士になった、那智一です。
今日は、遂に待ちに待った国家代表錬金術士先行大会の予選日だ。
国家代表錬金術士とは、その名の通り俺の住んでいる錬金国の代表である。この国家代表錬金術士は1年に1度の北の国魔術国、東の国科学国、南の国獣人国そして、西の国錬金国の4カ国対抗のトーナメントバトル、通称「フォース」に出場することができる。
そして、何故俺が国家代表錬金術士になって、フォースに出場したいのかというと、フォースの優勝者には1つだけどんな願いも叶えてもらえるという賞品がある。
俺はある1つの願いを叶えてもらうために国家代表錬金術士を目指しているという訳だ。 1話に続く
どうも、夜桜です。
Sixth〜プロローグ〜始まり を読んで頂いてありがとうございました。
Sixthは初投稿作品ということになりますので、いろいろとミスはあるかと思いますがよろしくお願いします。
これからも投稿していきたいと思いますのでアドバイスなどあったらお願いします。
それでは、どこまでも広がっていくSixthの世界に期待して頂きたいと思います。