自己紹介は大事です よん
よくよく危ないネタ使うなあたし。そんな荒城である
なんか理恵の家出てから体の調子がいいな…。
心なしか持っている箱が軽いし…。
そんな事を考えながら幼なじみその3の家に着いた。
「真白~開けて~」
「ハイハーイ、今開けるよー」
ガチャンと扉が開き、そして閉まった。
「え、な、なんで閉めんの!?」
もう一度扉が開き、そして真白が尋ねる。
「ねぇ…鏡見た?」
「家でる前に見たけど?」
「はっきり言うけど、世紀末みたいなことになってるよ…」
「と言うと?」
「体がケンシ●ウみたいになってる。体から溢れる闘気を纏ってる…」
「鏡、貸して…」
「りぃぃぃえぇぇぇ!!!!!」
思わず怒号を飛ばしたのは仕方ないんです。
鏡見たら筋肉ダルマみたいなことになってるんですよぉ!!
※作者からお詫び。 ケンシ●ウ好きな人すみません。
「待って!闘気が目に見えて凄い事になってるから!」
「年頃の乙女の体いじくりおってあの、根暗があぁぁ!!!!」
「ひぃぃぃぃ……。待って!今理恵に電話するから待って!だからいまにも北斗●拳を繰り出しそうになるのは止めて!!」
プルルルル…プルルルル…ガチャ、「はい、黒川です。」
「ちょっと理恵、夜月に何したの!?」
「その様子だと、薬の効果、でたんだね…」
「なに嬉しそうに言ってんのよ!?いまにもあんたを殺しそうになってんだけど!」
「大丈夫だよ…すぐに切れるから…」
「…参考に聞いておくけど、それってどれくらい?」
「…………………」
「なんか言いなさいよ!!」
「今日中に切れるといいなあ……」
「なんで希望になってんのよ!?」
「だって、明日までに切れないと学校に行った時、私の命が危なそうだし…」
「だったらしなきゃいいじゃない!」
「………薬と言うのはいろんな物の犠牲のうえであるものなんだよ?」
「あんたがそれ言うとムカつくんだけど。しかもなんで疑問符付いてんのよ!」
「………………、テへ」
「ご・ま・か・す・な!!あんたのせいで私が被害を被ってるのよ!」
「……いいじゃん、別に減るもんじゃないし……」
「……さすがに夜月をあんたの家に送り込もうか?」
「じゃあ、変わりに被験た、違った、薬品実験に付き合って欲しい…」
「夜月~。いま理恵、家にいるよ~!」
「そう…さて、覚悟しなさいよ?理恵。臓物ぶちまけてやるか「実は今、解毒剤を作ってるから待っててね…」
忘れてたけど紹介。
幼なじみその3、桜ニ幕 真白珍しい苗字だけど、でかい家だし、絶滅したと思われた忍の家らしいし、なんか納得しちゃうんだよね。
なんか、花札から取られたらしい苗字で、他に三家あるらしい。例えば、松に鶴、月にすすきてな具合にだね。去年から彼氏が出来たけどその彼氏が小学6年生だから、リアル、リコー●ーとラン●セルだ。
身長171の小学6年、そして何より特筆すべきは、ベタアマ、ドロアマ、なバカップルぶり!
例えるならふじおとかきえ、ミッチーとヨシリン、アディとチェット…、最後のは作者の趣味か…。
それくらいあまーい。ベリースウィートなんだよ。まわりが砂糖菓子のような空気になり、砂吐けそうになる。
まあ、色々あったからねぇ。それはおいおい話すとして、
「真白~、私今日は帰るわ」
「まあ、仕方ないと思うよ…その体だし」
「従慈に渡しといてくれる?」
「はいはい、わかったよう」
私は巨体を揺らしながら帰った。