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自己紹介は大事です。いち

はじめまして、荒城 十晴です。この作品が私にとって初めてになります。できるなら苦情は言わないで欲しいです。楽しんでいただけるなら嬉しいです。

さて皆様方こんにちは、私は永井 夜月ながいよづきと申します。 性別は女。年は16歳と、まだ女性としては尻の青い小童こわっぱです。 桜散る青空、とは言い難いですが、高校に入学しました。(入学してから2ヵ月経っている)


今はと言いますと下校しています。

私の住んでいる所は田舎です。どれくらいかと言えば、「ジャ●コ」から車で1時間半位の所の山です。


私は、山の宿屋の娘です。あと、双子の弟達と一人の妹がいます。


「お父さ~ん。ただいま~。今帰ったよ~。」と裏口から我が父に声を掛ける。


すると、エントランスにあるカウンターから、「おぉ、お帰りなさい。」

と、返ってくる。


部屋に行き、学生服を脱ぐ。


そして手伝いをするために作業着に着替える。


髪をゴムで縛っているとドアをノックする音が聞こえる。


「姉さん、ちょっといい?。」

入ってきたのは、

長男 永井ながい あきら15歳。姉である私ですら、 イイ男で認めている。まあ要するにイケメンてやつですよ。お洒落な眼鏡がトレードマークな双子の一人。 「あれ、生徒会はどしたの?」 このセリフから分かるように中学の生徒会長やってます。

人望あり、成績超優秀、おまけにイケメンだから、モッテモテ。 幼馴染その3は腹抱えてゲラゲラ笑いながら「どこの乙女ゲーキャラよっアハハハハハ」と、このような反応を示しました。

確かに私も思う時がある。

「今日は無いから。」

「相方は?」

「聡はたぶん部活だとおもう。」


「そう、で、何の用かな。」

「そう兄が呼んでくれないか頼んで来たから。」

「わかった。すぐに行く。」

裏口まで行ってサンダル履いて外に出る。お隣に行くには4分位かかる。だって田舎だもん。


お隣は剣道場をやっている。 剣道と言っても居合い抜きとかそういうことやってます。

「やほー、何用かな草司郎。」

「おう、夜月。ねーちゃんから今朝荷物届いたんだけど開けてみたら新鮮な魚介類だったんだよ。いるか?」

「おー、佐枝子さん太っ腹だね~。でもどうやってこんな豪華なもの贈ったん。佐枝子さん1年前に大学行くために一人暮らし始めたばかりじゃなかったっけ?」


「向こうでモデルの彼氏が出来たんだと。その彼氏からだよ。」


おおっと、読者様に紹介し忘れるとこだった。彼は幼馴染その1

鬼灯ほおずき 草司郎そうじろう 昔は、かわいい子供

だったんだよ。守りたい位かわいいかったんだよ。

今は、イケメンですよ。かっこいい系です。今着ているのは、練習中だったんだろう練習着です。

頭の天辺てっぺんのちょっと跳ねたアホ毛がチャームポイント。歳も高校も同じだよ。


そんでもって話に出てきたのは草司郎の お姉さん。鬼灯ほおずき 佐枝子さえこ3歳年上の大学生です。

ちなみに鬼灯家の人は彼の母である秋江さんを除いて皆植物の名前を入れるそうです。

もっと言えば、父である富芝ふしばさん、佐枝子さんもアホ毛がある。


さて、話を戻しましょう。


「その彼氏さんてさ、なんか人気の人なの?」

鯛やら伊勢エビやら他にも高級な魚介類が入っているので聞いてみる。


「そうらしいぞ。見たときびっくりしたよ。」

「あっ、そういえば彰から聞いたんだけど、……もしかしてこれ?」


「あぁ、15箱位トラックに積まれて送られ来たんだ。貰ってくれないか?」


「もち!!」


旅館の料理に使える高級食材ばかりだし有り難いぜ!


「ありがとうね。そう君。」


「やっぱ返せ。」


「わー!わー!嘘嘘、ウソだから~」


草司郎はそう君と呼ばれることを嫌がる。そう君は昔の呼び名です。


「じゃあね~。かっこいいよ、草司郎。」と言えば、ムスッとするけどあれは照れてる時にやる表情ですよ。

さて、家に帰ろうかね。

どうでしょうか? 次は双子のもう一人の方と妹、そして女 黒魔術師が出てきますよ。

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