表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

もしもし

作者: 山田かん子

調子に乗って、書きました。文章とかは本当にひどいですが、本当に暇つぶしに読んでやるか。って気持ちでお願いします!!

 

 もしもし。ちあき?

 急で悪いんだけどさ。少しだけ私の話しを聴いてくれる??

 



 あなたとは、ものごころつく前からずっと一緒だったよね。

 何時もおばあちゃんにベッタリだったあなたを見ていた昔の私は、おばあちゃんは私のなのに‼ってすぐに怒ってた。

 ......今おもうとヤキモチやいてたんだよね。






 次に覚えているのは一人でお留守番をしなくちゃいけなかった時。


 最初は皆がいなくても大丈夫! もうお姉ちゃんだもん‼って張り切ってたけど、すぐに寂しくなっちゃって泣きそうな私の所まで来てくれて、私の手をギュッてしてくれたり、お母さんが帰ってくるまで隣に座っててくれたね。

 あの時、本当は家族の皆が私を置いて何処かへ行っちゃったんだって恥ずかしい事考え出してたからあなたが一緒にいてくれてすっごく安心してこころの中がすぐにあったかくなったの。






 小学生の時は、私がふざけて割っちゃったお皿をさらに割って、お母さんに一緒に謝りに行ってくれて、一緒に怒られてくれた。


 時々喧嘩もしてお互いに怪我もした。だけど私から謝ることが出来なくて、その前に謝りに来てくれる時は、また一緒にいられるって心の中でホッとしたし、また自分から謝ることが出来なかったことで自分から相手に伝えることがどれだけ勇気が必要で、大切なのか少しわかった気がする。






 中学生になると、お母さん達ともなんでか分らなかったけど、気まずくってあんまり話したくない時期が続いてた。

 学校の友達と喧嘩しちゃった時なんかはあなたに意地悪したり、学校での授業や部活動のことなんかの愚痴にも何にも言わずに隣にいてくれることに安心してたし、それが当たり前のことだって思ってたんだよね。








 ...正直いえば、ずっとあなたがいてくれるから、これからもあなたに甘えても良いかなって思ってたんだ。








 それでなのかなぁ。高校に入ってからあなたの様子が変わった事に気付こうとも思わなかった。


 最初は、私が部活から帰る途中に何回かあなたを見かけていたの。

 その時は何処に出かけしてるんだろう?とか恋人でもできたんだ。って勝手に妄想してたんだけど、その年の梅雨が明けたころから、あなたは家に帰ってくるのが深夜を過ぎる事が増えてきたよね。

 まだこの時期の夜は冷える事が多くて、今、この瞬間にあなたが隣にいないことが怖かった。

だから私は、玄関で年甲斐もなくさんかく座りしながら、じっと入口を見つめてあなたが来るのを待ってた。





 それなのにあなたときたら。待ってる間に私が寝ちゃった時はいつのまにか一緒に寝て二人で風邪ひくわ。

 帰ってきたと思ったらのんきに隣に座って、どこかで手に入れたお弁当とかデザートを食べたりするんだもの!!!




 まあ。私も少しおすそ分けしてもらってたけどさ~。


 え?どれが美味しかったかって???

 う~ん。私としては二週間ぐらい前に食べたプリンが良かったと思うけど...。





 話しを戻すけど。結局、あなたがどこに行ってるのか。とか 最近あなたの服が高そうなものばかりになった訳とか。色々気になることは教えてもらえなかったけどね。

 


そんな日が続いて、何かふっきれた私は一週間ぐらいあなたとは口を利かなかったのも覚えてる??あの時のあなたの表情ときたら傑作でお母さんに頼んで隠し撮りしてもらったんだからっ笑 今後見せてあげる!!







 まあ。そんなこんなであなたが朝帰りすることや二・三日いないことが当たり前になった頃さ。

 私はあなたに置いてかれてる気がして、でもどうする事も出来ない自分が悔しくて、嫌になってたんだよね。

 それが高校三年生の秋頃だったかな...。



 今は大学受験の合否確認をする為に、受験校へ行って、掲示板から私の番号を無事に見つけた私は、一番最初は絶対にあなたへ報告したかったから急いで家に向かってたんだよ。


 







 ..................なのに。

 どうしてっ!! なんでなの!!?





















 なんであなたが今テレビの生放送番組に出てるのよ!?






 しかもこれからプロポーズ!!!?

 誰によ!!私そんな相手の話し聴いてないんですけど!!

 私の認める人じゃなきゃ許さないからね!!!

 


 

 

 


話しを書いているうちによくわからない方向へ進み、この後の展開をどうしたら良いのかわからなくなったのでここでやめました。

絶対に誤字・脱字あると思うので気付かれた方はご指導お願いします!!


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ