表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
30/36

うでにだかれたモルモットさん

マザーグース『There was a little guinea-pig,[ちいさいモルモットがいた]』をアレンジしています。


ちいさいマロンは モルモット

てあしもみじかく からだはまるい

ときどきしゃべって うごいてる

おかしがだいすき くいしんぼう



ちいさいマロンは ぬいぐるみ

ちゃいろのけなみに まあるいめ

あるいてはしって おどりだす

たまにはうかんで ちゅうをまう



ちいさいマロンは だかれてる

いつもはあのこの うでのなか

だけどもひとりで いるときは

じゆうにあるいで さんぽする



ちいさいマロンは ようせいさん

ぬいるぐみのふり とくいだよ

いつものあのこに たのみましょう

おなかがすいたよ おかしくれ

挿絵(By みてみん)


マザーグース『There was a little guinea-pig,[ちいさいモルモットがいた]』を原詩はこちら。

原典では妖精じゃなくて普通のモルモットで、最期は……。


There was a little guinea-pig,

Who, being little, was not big;

He always walked upon his feet,

And never fasted when he eat.


When from a place he run away,

He never at the place did stay;

And while he run, as I am told,

He ne'er stood still for young or old.


He often squeaked, and sometimes violent,

And when he squeaked he ne'er was silent.

Though ne'er instructed by a cat,

He knew a mouse was not a rat.


One day, as I am certified,

He took a whim and fairly died;

And as I am told by men of sense,

He never has been living since.

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アホリアSSの別作品はこちら
新着投稿順
人気順
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ