うたをうたった、こなやさん
マザーグース『There was a jolly miller once,(陽気な粉屋がいた)』のアレンジです。
かわのほとりの すいしゃごや
ようきなこなやが すんでいた
あさからうたって はたらいて
よるまでうたって はたらいた
あかるくようきな そのうたは
ひばりのうたにも まけはせぬ
こなやのたのしい うたごえは
ことりのこえより よくひびく
しらないきかない きにしない
めんどうごとなど なにもない
みんなはぼくを きにしない
ぼくもみんなを きにしない
ふれないみてない きにしない
つらいことなど なにもない
みんなはぼくを きにしない
ぼくもみんなを きにしない
マザーグース『There was a jolly miller once,(陽気な粉屋がいた)』の原詩はこちら。
原典では、水車小屋はありません。
There was a jolly miller once,
Lived on the river Dee;
He worked and sang from morn till night,
No lark more blithe than he.
And this the burden of his song
For ever used to be,
"I care for nobody, no! not I,
And nobody cares for me."




