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プロローグ
拙い作品ではありますが見ていただきありがとうございます。
「─────面を上げよ。」
静寂が支配していた広大な空間に響き渡るその声はそこに居た“モノ”達を恍惚とさせた。
ある者は頬を赤らめ、ある者は骨を震わせ、ある者は牙を鳴らす。
そう、そこにいるのは異形の軍勢。もはやこの世界において知らぬ者はいない魔物達。恐怖の権化の様な軍がたった1人の可愛らしい少年いや、少女に跪いている。
その者達は今、神に手を出そうとしている。
「天界へのゲートを開け!進軍せよ!神を殺せ!喰え!好きなだけ暴れろ!」
それは絶対者の命令。最早神にも干渉、始末することが出来ない絶対者の名をこう言った。
『魔皇ウラノス』と。
出来れば誤字報告、感想、評価などしてくれると幸いです。
1日1話投稿して行く予定です。