夢の続きっ!
初施術から2ヶ月後。
頭に響く鈍痛もなくなり、ヘッドホンでの圧迫やふと手がぶつかってしまったなどがない限り
ピアスをしていることを忘れそうになっている頃。
「ロブにも開けたい」欲が出てきた。
元々私がピアスに興味を持ったのが、最初に挙げた叔母ちゃんがロブにピアスをしていたから。
「わたしもおとなになったら叔母ちゃんみたいにぴあしゅするんだ!」って、5歳の時に決めたの。
念願かなってピアスホールを開けたわけだけど、5歳の時に決意したきっかけは「ロブ」。
ということで前回のスタジオに予約予約~♪
予約当日、今回は施術師さんの愛飲している煙草2種(2カートン2人分)と
赤ワインがお好きとの情報だったからデパートのお酒やさんで
今おすすめのを教えてもらって買っていきましたー。
めためた喜んでくださった。そんなに喜んでもらえると私も嬉しいです。
で、また歯医者さんのベッドみたいな椅子に座って雑談、施術箇所の再確認。
ロブは排除の心配は少ないけど、あんまり端過ぎると引っ掛けた時にちぎれるとか
色々お話聞いて、端過ぎず真ん中過ぎない所にしてもらった。
施術師さんもそこなら安心安全だ、と言ってくださった。
そして施術。相も変わらずニードルが肉を裂く音はするけど、トラガスの時よりはましだった。
痛みも一瞬だったし凄く拍子抜け。
施術が終わり様子見の雑談して、問題ないのを確認してお会計。
もちろん今回の施術前日も楽しみすぎて眠れなかったし、当日の夜も嬉しすぎて眠れなかった。
遠足前の小学生か、私。
ロブは安定に早くて1~2ヶ月、遅くて半年と言われている場所。
私も例に漏れず1ヶ月で痛みや腫れ、分泌液等が無くなり安定した頃。
「ニップルに開けたらどうなんだろう?」
…その頃の私は、ちょっと普通とは言えないような男女の営みを知って
インターネットでそういったプレイ動画やショーを撮影した動画を見漁ってた。
その時にニップルや女性器、男性器へのピアッシングがあると知って興味を持った。
その勢いでスタジオ予約。
施術前日、お土産はどうしようか悩みに悩んで、あって困らない煙草2カートンずつと
赤ワインとチーズの詰め合わせ。ワインと言ったらチーズなんでしょ?知らないけど。
今回も施術師のお兄さん方、めっためたいい笑顔でお土産を受け取って下さって
ハグハグまでされてしまった。そして、いつもお土産持ってこなくても良いんだよ?と言ってくださった。
私は「いやいやー、えへへー」としか言えず…自分の言葉のでなさ加減に情けなくなったよ。
そして歯医者さんのベッドみたいな椅子に座って、なぜニップルにピアスしたくなったのか聞かれたので
上に書いたようなことをお話したら、物凄くわかる!僕もなんだよー!となぜか握手。
そして施術。
ニードルが通る瞬間、なんか冷たい!?って思っただけで全く痛くなかった。
眉一つ動かさない私を見た施術師さんに心配されたけど、そう説明したらちょっと驚かれた。
痛みに強いと言うより鈍感なのかもねーって笑われた。えへへ…