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愛妻日記  作者: とにあ
13/23

妻とともに

 襲撃警報が鳴り響く。

 私は妻と姿をくらます。箱庭への責任を放棄するのだ。

 少なくとも導く指導者は用意してやった。

 私はもう知らない、はずだった。

 私を撃ち殺すはずだった人形はなぜか娘を撃ち抜いた。

 用意した指導者役が呆然と娘を抱きとめる。

 パニックにおちいる子供達をその場から引き離した。

 ああ。妻よ。

 私は表舞台からの撤退タイミングを失ったのだ。









「大丈夫です。先生。予定通り行いましょう。先生は奥様との時間のためにおやすみください」


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