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シャーロットの記憶2

※暴言、汚物表現あり

 私はあの後貴族牢に入れられ、事情聴取もなく一晩牢で過ごした後、部屋に帰された。

 部屋に入ると白銀の長い髪を後ろに束ねた騎士が「王妃殿下はこれより1ヶ月の謹慎、部屋の外に出ないようにとの王命です」と私に言い、王印が押された書類を見せてきた。


 その書類を見て私は呆れた。

 事情も何も聞かずに、私が全て悪いかのように……まぁいいわ、部屋の外に出ないなんていつもの事よ。

 これが罰なんてイーサンは何を考えているのかしら。


 「分かったわ。下がりなさい」


 騎士は礼をとると、さっさと部屋から出て行ってしまった。

 ソファに腰掛けてハァーと一息つくと、部屋のドアをノックする音が聞こえた。

 侍女が訪問客を確認し、私の元へ来た。



 「殿下、ハリソン・ビスタ侯爵様がお見えになっております」

 「誰よ、それ」

 「この国の宰相を務めるビスタ侯爵様です。お通しした方がよろしいかと……」

 「そう、なら通して」


 侍女は早足にドアの方に向かい、ビスタ侯爵を招き入れる。

 私の元まで案内された彼は、臣下の礼をとった。


 「そういうのはいいわ。用件は何? 私お腹すいてるの、手短に話して」

 「それはそれは申し訳ない。では手短に話しますので、人払いをお願い致します」


 私は視線で使用人達を遠ざけると、ビスタ侯爵は話始めた。


 「まずは釈放された事をお喜び申し上げます」

 「当たり前でしょう? 私は何もしてないんだから」

 「いえ、側妃様は陛下の御子(みこ)身籠(みご)もってらっしゃいます。もし御子に何かあれば王妃様は厳罰を免れなかったかと」

 「ケーキをぶつけただけで、子供が死ぬというの? 馬鹿馬鹿しい冗談はよして」

 「冗談ではありません。側妃様が転倒してしまう事が問題なのでございます」

 「どうして?」

 「まぁ、色々とあるのですよ。詳しく知りたければ宮廷医にでも聞いて下さい。それよりも、王妃様は1ヶ月牢に入る事になっていましたが、減刑を進言したのは私でございます」

 「そう、それがどうしたっていうの? 礼でも言えばいいのかしら?」

 「帝国……と言えば分かるでしょうか?」


 ビスタ侯爵がそう言って私に鋭い視線を向けてきた。


 あぁ、こいつが監視役。

 この国に来て一度も接触がなかったから、忘れかけていたわ。


 「基本何をしてもかまいませんが、我々の邪魔だけはしないでいただきたい。では、失礼致します」


 そう言うと、ビスタ侯爵はさっさと部屋から出て行ってしまった。


 何が「我々の邪魔だけはしないでいただきたい」よ。

 兄の使い捨ての駒の分際で、権力を手に入れたつもりなのかしら。

 あぁーイライラする!


 机の上のベルを何回も鳴らしながら「早く私のおやつを用意しなさい!」と私は叫び続けた。



 ◇◇◇◇



 1ヶ月後、私の謹慎が解かれた頃アリステラは既に出産を終えていた。

 その子供は男の子で、エイダンと名付けられたらしい。

 

 謹慎後にその話を聞いた私の心は荒れ狂った。


 アリステラがイーサンの子を産んだ事も腹立たしかったが、アリステラの計画にまんまと乗せられた自分に1番腹が立った。

 今になって気付いた。アリステラはあの時私をワザと怒らせたという事を。

 そうすれば怒った私は絶対に暴れて騒ぎを起こす。

 そうして私を牢に放り込み、自分は安全に出産できるようにと。


 ただ私の妨害無く出産したいだけなら、今まで通り過ごしていればいいものを……。

 私はあの時まで、アリステラが妊娠しているなんて知らなかったのだから。

 わざわざ私に自慢しに来たのよ、あの女は!!


 「アァァァァァーー!!!」

 「ガシャーン! ガシャーン! ガシャーン!」


 アリステラへの怒りが奇声になり、手当たり次第に物を壊していく。

 壊す物が無くなって、やっと私の動きは止まるが怒りは消えない。

 

 音が止んだ事で、ドアからそっと顔を覗かせる侍女に向かって私は言った。


 「今すぐ食べる物を用意しなさい!」

 「はい、王妃様! 直ぐにご用意致します!」


 侍女は返事をした後、慌てて準備のために人を呼びに行った。

 暴れて疲れた私は、ソファーにぐったりと横になる。

 

 休憩している間に食事の準備は整い、私は席に着くと無我夢中で食べ続けた。

 食べれば食べるほど、この怒りは収まるのではないかと思ったからだ。

 今はイライラしてまともな思考が出来ない。

 アリステラに報復するにしてもまともな思考でないと、また同じ事の繰り返しになる。


 いつもなら食べ始めてから直ぐに幸福感が私を満たしたというのに、この日から私は食事をしても幸福感を得られなくなった。

 

 常にイライラするのは食事量が足りないからだと思った私は、謹慎が解かれたというのに部屋にずっと閉じこもり、食事を取り続けた。

 いつもよりも食べる量が増えたため、吐き戻す頻度も増えた。

 

 そんな日々を続けていたある日、吐いた後に窓辺で水を飲んでいるとアリステラが庭に居るのが見えた。


 アリステラの宮にも庭があるはずなのに、なぜわざわざ私の宮の庭に居るのかしら?

 

 目を凝らしてよく見ると、アリステラは侍女と護衛に守られながら、子供を抱いて散歩をしているようだった。


 忌々(いまいま)しい……また自慢しに来たのね!


 私は直ぐに部屋を出てアリステラの元へ向かった。

 久しぶりの直射日光を浴びて、少し気分が悪いが一言アリステラに言ってやらないと気がすまない。


 ハァ、ハァと息を切らしながらアリステラの元へ到着すると、私に気付いた彼女は子供を抱いたまま笑って私に近付いて来た。


 「まぁまぁ、毎日汚物を製造している王妃様、ご機嫌よう。息子をあなたに見せてあげようと、毎日待っていましたのよ。案外早くお気づきになられましたわね」

 「ハァ、ハァ、無礼な! あなたは礼儀というものを知らないの?」


 私の声は聞こえていないかのように、私の言葉を無視して彼女は喋り始める。


 「見て下さい、王妃様! 黒い髪と顔立ちは陛下に、ピンクの瞳は私に似ましたのよ。とっても可愛くないですか?」


 そう言って、アリステラは愛しそうに抱いている子供を見つめる。

 私もその視線につられて、子供を見れば確かに顔立ちはイーサンに似ていて可愛らしかった。

 しかし、目を開けてこちらを不思議そうに見る瞳は、アリステラを彷彿(ほうふつ)させてイラ立った。


 「もういいから、早くこの宮から出て行って! 散歩ならあなたの宮ですればいいでしょ!」

 「こちらには珍しい花が多いので、エイダンに見せてあげたいんです。流石ガネート帝国ですわ、私の宮にはないものばかり。王妃様の宮は帝国が全て整えたそうですから」

 

 そうだったの? 私はそんな話を何も聞いていないけれど……まぁ、あの兄なら帝国の威厳を見せつけるためにやるわね。

 アリステラに褒められ、少し気分が良くなった私に無邪気な顔をして彼女は言った。

 

 「王妃様知っていますか? 東の国には『豚に真珠』って言葉があるんです。意味は豚に真珠を与えても意味がない。価値の分からない者に貴重な物を与えても、何の役にもたたないという意味らしいです。まさに王妃様にピッタリの言葉ですね」


 私はその言葉を聞いて、カッとなりアリステラの頬を思いっきり平手打ちをした。


 「パァーン」と乾いた音が庭に響く。


 しんと静まりかえった所で、音にビックリしたのか、子供がアリステラの腕の中で泣き出した。

 

 アリステラは瞳に涙を溜め、恐ろしいものを見るように私を見つめた。

 そして、アリステラは後ろに控えていた侍女に子供を預けると、地面に膝をつき「申し訳ございません」と泣きながら私に謝ってきた。


 それでも気がすまない私は、アリステラの胸ぐらを掴み、もう一度叩こうと手を振り上げたところで誰かに腕を(つか)まれた。

 

 「邪魔しないで!」と言って後ろを振り向けば、そこにはイーサンがいた。

 イーサンは私の腕を掴み、怒りに満ちた瞳を私に向けていた。


 「一体お前は何をしているんだ!!」


 イーサンの怒気を含んだ声に一瞬背筋がゾクリとしたが、先に無礼な行いをしたのはアリステラだ。

 私は何も悪くない。胸を張って堂々と「側妃ごときが私を(おとし)める発言をしました。その罰を与えているだけです」と私は答えた。


 イーサンがアリステラの方を見ると、アリステラは首を横にふり泣いていた。

 慌ててイーサンがアリステラに近寄ると、彼女はイーサンに抱きつき泣きじゃくった。


 「陛下……私はエイダンを王妃様に見せてあげたかっただけなんです。でも……王妃様の気分を害してしまって……申し訳ございません」

 「アリステラは何も謝るような事はしていない。あぁ、頬もこんなに腫れて……後は俺に任せて、アリステラは早く手当てしてくるといい」


 そう言ってイーサンは立ち上がり、アリステラは侍女に支えられながらヨロヨロと私の元から去って行く。

 私にだけ分かるように、勝ち誇った笑みを浮かべながら。

 

 それを見て、私はやっと気付いた。

 またアリステラにはめられたという事を。


 まともな思考でないと、同じ事の繰り返しなると前に反省したというのに、また怒りに身を任せて行動してしまった。

 あぁ、何か……何か食べないと……。


 私は(きびす)を返して自分の部屋に戻ろうとした所を、イーサンに肩を掴まれて阻止される。


 「どこへ行く! まだお前の話は終わっていない!」

 「何か……何か食べないと……」

 「何を言っている? まぁいい、お前はアリステラを害したんだ。今度こそ牢にぶち込んでやる、連れて行け!」


 私は屈強な男2人に両方の腕を掴まれる。


 「放せ! 早く、早く何か食べないと!」

 

 私は暴れて拘束を解こうとするが、腕をガッチリ掴まれていて拘束を外す事はできない。


 「クソ、クソ、あの女ぁー!! 放せーー!! うあぁぁぁぁぁー!!」


 喉が枯れるまで奇声を発し続けた私は、今度は貴族牢ではなく、武骨な一般の牢に放り込まれた。

 

 許さない、許さない、許さない。

 私をこんな目に合わせたアリステラを絶対に許さない!


 もう兄がどう思うかなんて関係ない。

 アリステラを殺してやる。


 人差し指の腹を噛みちぎり、床に血で術式を書いていく。

 書き終えた所で「アリステラを殺して」と願いを唱えると、血で書かれた術式は煙と共に消え去った。


 「クククク……アハハハハハ。なんだ……とっても簡単じゃない。アイファ王国ごときの側妃が調子に乗るから悪いのよ。フフフ、ハハハハハハ」


 今頃きっと苦しんでいるかしら、もう死んだかしらとアリステラの事を考えると、久しぶりにとても楽しい気持ちになった。



 ◇◇◇◇


 

 私はあの後1ヶ月、牢の中で過ごした。

 牢生活はいつものようにご飯は食べれなかったけれど、私の心は晴れ晴れとしていた。

 牢から出た後に、アリステラがどうなったかを聞くのも楽しみだ。

 

 一般の牢に1ヶ月も居たというのに、上機嫌な私を侍女達は不思議そうな顔で見ていた。

 いつもなら、そんな不躾(ぶしつけ)な視線を向けられたら即刻処罰をするが、今日は機嫌が良いので無視する事にした。


 湯浴みが終わり、部屋で一息つくと、お茶の準備をしている侍女に私は尋ねた。


 「この1ヶ月何か変わった事はなかったかしら? 例えば……誰か死んだとか」

 「最近の話であれば、ブリスト侯爵様が病気でお亡くなりになったそうです」

 「ブリスト侯爵って誰よ! そんな人が死のうが生きてようがどうでもいいわ! 他には?」

 「この1ヶ月の間であればブリスト侯爵様だけです。他は……あぁ、そういえば側妃様が体調不良のため、寝込んでしまっているぐらいでしょうか」


 なんですって? アリステラは死んでいない?

 呪術が成功していれば、アリステラはとっくに死んでいるはず……もしかして、対価が足りなかったのかしら?

 でも、寝込んでいるのなら流した血の分ぐらいの呪術は成功しているようね。


 アリステラ、苦しみながらじわじわと死んでいくがいいわ。時々呪術を重ねてかけてあげるから。

 私からのプレゼント、喜んでくれるかしら。



 ◇◇◇◇



 それから3年の月日が経ち、もう少し早く死ぬかと思っていたけれど、アリステラはしぶとくも生きていた。

 アリステラが寝込んでから、私は彼女の姿を見る事が無くなり、快適な毎日を過ごしている。

 ただ一つ気にかかるのは、イーサンがアリステラを心配して、時間が許す限りアリステラの側にずっといる事だった。

 原因不明の病のため、イーサンがアリステラに会う事を周りの者達は反対したらしいが、彼はその声を王命で黙らせた。


 イーサンがどれだけ手を尽くしても、もうアリステラは助からない。

 最初はイーサンの時間を全て奪っていくアリステラが許せなかったが、彼女はもうじき死ぬ。

 

 今はイーサンに会えなくても、アリステラが死ねば彼は私を大事にしてくれるだろう。

 そう思えば、アリステラの事を許す事が出来た。

 侍女から聞いた話では、アリステラはもういつ死んでもおかしくないくらい衰弱しているらしい。


 フフフ、もうすぐ……もうすぐよ。

 

 私は侍女達を下がらせた部屋に1人になると、腕をナイフで切りつけボトボトと落ちた血を使い、慣れた手つきで術式を書いていく。

 書き終えた所でいつものように「アリステラが苦しみながら死にますように」と唱えると、いつものように術式は煙と共に消えた。

 

 フフフ、これでアリステラはもう死んだかしら? それともまだ生きているかしら?

 アリステラの生死が気になった私は、見舞いと(しょう)して彼女の様子を見に行く事にした。

 

 アリステラの部屋に入ると、薬と花の香りが混じった不快な香りが鼻を突いた。

 私は思わずハンカチで鼻を押さえ、そのままアリステラの寝室まで案内された。


 部屋の中にイーサンはおらず、小さな男の子がベッドに頭を乗せて、アリステラの手を握り眠っていた。

 案内した侍女は扉の所で待機し、私はアリステラに近付き顔を覗き込めば、彼女はうつろな瞳で天井を見ていた。


 その顔に以前のアリステラの面影はなく、布団からでた腕や顔は、骨の形が分かるほどガリガリに痩せ細り、髪は抜け落ちたのか、まばらにしかなかった。

 

 これがアリステラだというの? 嘘よ……人はこんなにも醜くなるものなの?


 アリステラの変化に動揺していると、彼女のピンク色の瞳と目が合った。

 

 「私は王妃様の幻覚まで見るようになったのかしら」と言った後、アリステラは涙を流し始めた。


 「私は……あなたが本当に嫌いだわ。私の欲しい物を全て奪っていくから。あなたが羨ましい……羨ましくて、ずっとずっと……憎かった……」

 「私があなたから奪ったですって? 私は何も奪ってなんかないわ。私から欲しいものを奪っていくのはあなたよ! 私が羨ましいなんて、あなた私を馬鹿にしているの? 私だってあなたなんか嫌いよ! だから……」


 私が言い終わる前に彼女は細い腕を伸ばし、私の頬を撫でた。


 「息子を……よろ……しくね……」


 それだけ言うと彼女は糸が切れた人形のように、腕はどさっとベッド上に落ち、目は半開きでピクリとも動かなくなった。


 私は急に怖くなり、ブルブルと震えてその場から動けなかった。

 異変に気付いた侍女がアリステラに駆けより「アリステラ様! アリステラ様!」と大声をあげた。

 

 「何事だ!」と声をあげ、今来たばかりのイーサンは慌ててベッドに近付いて来る。

 私に気付いたイーサンは「どけ!!」と言って私の肩を掴み、後ろに押した。

 その衝撃で私は尻餅をつくが、イーサンは気にせずさっきまで私が居た場所に来ると、アリステラの頬を両手で挟み「アリステラ! アリステラ!」と呼び続けた。


 その間に侍女は医者を呼びに行くのか、走って部屋を出て行った。

 異変に気付いたのか、男の子も起きだし目を擦りながら「父上?」と言った。

 しかし、アリステラを呼び続けるイーサンにその声は届かず、男の子は小さいながらに何かを感じとったのか、泣き出してしまった。

 先程の侍女が医者らしき人を連れて来た所で、私は立ち上がり部屋を出る事にした。


 自分の部屋に帰る間、私の体は震え続けていた。

 人の死を間近で見た事によって、自分が殺したという実感が湧き、急に怖くなってしまったからだ。

 

 死についてもっと簡単に考えていた。

 父や母のように綺麗な状態で死ぬものだと思っていたのに、アリステラの醜い姿を見て自分はなんて事をしてしまったのだと思った。

 何も殺さなくても良かったんじゃないかと後悔するが、もう遅い。

 ちゃんと確認はしていないが、アリステラは多分死んでいた。

 

 アリステラの最後の姿が頭から離れない。


 私は怒りに身を任せたせいで、また失敗したのだ。 

 アリステラが死ねば笑いが止まらないだろうと考えていたのに、実際は体が震えていて情けないこのざまだ。

 早く部屋に帰って、何か食べよう。

 そうすれば落ち着いて、幸せな気持ちになって、アリステラの死なんか笑い飛ばせるはずだわ。

 

 私は急いで部屋に戻り、食事の支度をさせ、(むさぼ)り食べている時にアリステラの訃報(ふほう)の知らせが届いた。


   


 

 

遅くなってすみません。

ブックマークしていただいた方に、励まされました。ありがとうございます。

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