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しるし2(詩集)

バベビブベボバボ

作者: さゆみ

バベビブベボバボ

バンベンビンブンベンボンバンボン

電柱にぶつかる、肩がぶつかる、車がぶつかる、言語がぶつかる、感性がぶつかる


ぶつかれば痛い、痣が出来る、火花が飛ぶ、

汗が飛び散る、血が流れる かもしれぬ


バベビブベボバボ

バチベチビチブチベチボチバチボチ

愛がぶつかる、憎しみがぶつかる、思想がぶつかる、主張がぶつかる、ツノがぶつかる カモン


永遠にぶつかり続けるもの

吸収されてしまうもの

分かち合えぬもの

成長してゆくもの

ぶつかって初めて気付くもの

痛みがどう変わるかなんて

・・・・・


バベビブベボバボ

バシベシビシブシベシボシバシボシ

ぶつからなければ、痛くないし、怖くもない

穏やかに、ゆんわり、すり抜けられる?


バイバイベーべー


うまくゆくかな


ビンビンブイブイ


クローン人間ならね


ベタベタボリボリ


臨機応変ですか


バラバラボロボロ


人間だからね













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― 新着の感想 ―
[良い点] さゆみ姫の事知ってる人ほど楽しい詩だと思いました。変えるとしたらバべビブべボバボを枕詞にして他の良く分からないカタカナの行削除すれば読み応え出るかも。例えば電柱にぶつかる、肩がぶつかる、車…
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