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カタチ  作者: 実梅
1/2

あいのカタチ

千苗:街に行こうぜー!

枝亜:姫っ待ってください!!


カタチの変わった恋。

三角形の恋はどこまでもいつまでもつづいている。

一つ一つを積み重ね、この歪なカタチができてきた。

守れるわけもないこの関係は気付かないことにし、まだ誰も知らないことになっている。

「姫!?」

街から帰宅すると使用人枝亜が疲れはてた目で姫…千苗を見つめている。

「何よ」

まあ理由は分かっているのだが…

「どこにいってたんですか!!!!!!心配したのですよ?」

やっぱりかぁーと思いながら「街」と答える。

「欲しいものがありましたら、私使用人枝亜が買いにいきますよ!!!!」

つくづくうるさいやつだ。

血圧も上がるし何も言わなきゃいいのに。

「何もいわなきゃじゃないですよ!!!!!」

「っっっ!!!!心を読むな!!!」

そう、この家にいる人物は全員何かしらの能力を持っている。

まず私、千苗が『平和』の能力。

使用人枝亜が『人の考えてることを透かす』能力。

その他にすごい能力を持ってる人はたくさんいる。


枝亜:あわわわわわー

千苗:大丈夫か?

枝亜:あっ姫、ありがとうございます

千苗:いや…////

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