交響巧姫シンフォニシア グーラ選考用台本
★選考用台本第1稿
[注釈]
※登場人物名プロデューサーサイド
・主人公=「A」と表記。
・友人(現実世界)=「B①」と表記。友人(ライバルver.)=「B②」と表記。
・友人兄=「C」と表記。
・ライバル1=「D」と表記。
・ライバル2=「E」と表記。
※登場人物名姫SAGAサイド
・Aのグーラ=「ニコラ」と表記。
・Bのグーラ=「マリア」と表記。
・Cのグーラ=「ヘルメス」と表記。
・Dのグーラ=「クリス」と表記。
・Eのグーラ=姉を「セイ」と表記。妹を「メイ」と表記。
※( )は表現指示。
[以下、選考用台詞] ※順はランダム
クラスメイト(モブ)が雑談している時に姫SAGAという名称を小耳に挟んだことで興味を持ち、友人に尋ねる
B①:「仮想現実世界、メタバースSAGASAGA内で流行っているグーラって人形のプロデューサーになって競う競技みたいね。正式名称は"交響巧姫シンフォニシア グーラ"。略して姫SAGA。プロデューサーやってるうちの兄曰く、SAGASAGAでトップになったグーラ、通称"プリンシアグーラ"には〇〇(何かしらのメリット)があるらしいわね」
A:「〇〇!?すごく素敵…!私もグーラをプロデュースしてみたい!でも何をどうすればいいのかな…?」
B①:「私は姫SAGAは全く興味ないから兄の影響でなんとなくわかる程度よ」
A:「✕✕(友人B)!私に姫SAGAを教えてください~!✕✕(友人B)に応援してもらえたらプロデュース活動だって頑張れちゃう!」
B①:「全く興味ないって言ったじゃない…。まぁ…(間を開ける)知識だけなら一応…、ね。」
A:「それじゃ、決定ー!」
★(Aとニコラの会話)
ニコラ:「マスター、私に名前をつけて下さい…」
A:「あなたはニコラ、ニコラよ!」
ニコラ:「ニ、ニコラ…。それが私の名前…。」
A:「あと、私の名前はA。」
ニコラ:「A…。私のマスターの名前…。」
A:「ニコラ、私にはマスターって堅苦しい言い方で呼ばないで!うーん、普通にAで良い!私もあなたをニコラと呼ぶから!」
ニコラ:「かしこまりました!マスター!」
A:「早々にマスターっていうのはダメだよ!今日から私たちは姫SAGAの頂点を目指すパートナーだから!(一旦間を空ける)仲良くしようね!」
★(B②とマリアの会話)
B②:「(強めに)マリア!ステージへ!」
マリア:「はい。分かりました。」
B②:「(強めに)貴女は炎!全てを焼き尽くす美しき烈火よ!」
マリア:「仰せのままに…B②様が、それをお望みとあらば!」
B②:「姫SAGAとは何かを教えてあげるわ!目指すは頂点!ただ、それだけ!」
マリア:「(強めに)B②様の前を邪魔するものは全て…わたくしが燃やし尽くしましょう!灰さえも残らぬように…」
★(Cとヘルメスの会話)
C:「(優しい声で)ヘルメス、宜しく頼んだよ!」
ヘルメス:「(淡々と)イエス!マスター!」
C:「(優しい声で)今日もみんなが喜ぶステージを提供しようね!」
ヘルメス:「(淡々と)オフコース…マスター」
C:「(優しい声で)ヘルメス!さあ、静寂の楽園へ…みんなを誘って…」
(歌が入り終わる)
C:「(優しい声で)今日もありがとう。素晴らしかったよ。」
ヘルメス:「光栄です。マスター!」
☆(CとAの会話)
C:「(優しい声で)Aちゃんもニコラちゃんも頑張ってね!」
A:「(緊張声で)は…はい! (言葉が緊張で噛んで) 頑張りばあす」
★(Dとクリスの会話)
D:「(気が強い口調)クリス、ステージへ行きなさい!」
クリス:「……(無言)」
D:「(気が強い口調)クリス、早く行きなさい!」
クリス:「だ、誰か…そこにいるの?この場所は…誰もいないはず…。」
D:「(かなり強めに)いるのよ!(少し呆れた声で怒ったように)兎に角、早く言って歌いなさい!」
クリス:「(疑問形に)誰かがいる…(少し間を空ける)は、早くいかないと…」
☆(DとB②とDとCの会話)
D:「Cさ~ん♪」
C:「Dさん、今日も元気一杯ですね!」
D:「(猫なで声で)ありがとうございま~す♪(しばらく間をあけ、強めに発音)で、なんで、Cさんの側にあなたがいるのよ!」
B②:「べ、べつに…好きでいる訳はないわよ!」
★(Eとのセイとメイの会話)
E:「(京都弁)ほな、ステージへ行きまひょうか!あんた達の奇麗な舞を皆はんにも見せてあげなさい」
セイ:「了解でありんす」
メイ:「姉はん、行きましょうか?」
セイ:「主さん、みてなんし」
E:「(京都弁)では、おはようおかえり」
メイ:「わちきもがんばるでありんす!」
E:「(京都弁)おきばりやす」