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第三七話 整備見学(船舶、整備部、男性心理)

前話は、第三六話 ボール遊び(倉庫、ハードスーツ、宙球)です。

 次の日、グーンは寝坊した。起きたらもう一〇〇〇(ヒトマルマルマル)だったのだ。

 前日、船長から命令された地獄の特訓を体験したグーンは、半年ぶりに全力で体を動かした。以前の鉱山炉の遊びなどは、昨日の比ではなかったのだ。

 そのせいなのか、夕方ごろに独身寮に帰って食事と風呂を済ませた後、勉強をする間もなく眠り込んでしまったのだ。その睡眠時間たるや約十五時間。

 起きた後、グーンは筋肉痛もなく快調な自分に気が付いた。寝ている間に筋肉痛になって、寝続ける間に治った、としか思えなかった。

 三段ベッドから抜け出たグーンが見回すと、サルバはもういなかった。


「……腹が空きすぎて痛ぇ……」


 グーンは腹を空かせていた。十八歳男子の基礎代謝量は、朝食抜きを許さなかったらしい。

 ウェットティッシュで顔を拭いて、寝ている間の色々な痕跡を消すと、グーンは食堂に向かった。この時間では当然朝食も終わっていたが、それでも何かしら食べるものがあることは、この独身寮のとてもいい点の一つだ。

 食後グーンは部屋に戻り、一二〇〇(ヒトフタマルマル)までを教本を読んで過ごした。サルバに読んでていいぞと言われたお下がり教本だった。


 昼になったが、さすがに先ほど食事をとったばかりなので昼食は我慢して、着替えて独身寮の外に出ることにした。グーンがおとといに買った新しい服は、普段使いにするには新しすぎて気が引けたので、最初に着ていた私服の開襟シャツとスラックス姿である。

 グーンはどこに行くという明確な目的地を考えずに、外に出ていた。強いて言えば社内を見て回る程度の気軽な考えだったのだ。

 メリ建敷地の門からまっすぐ続く通路は、両側に様々な建物があった。そのうち桟橋側には一号船から二十号船までの格納庫が並び、通りを挟んだ正面に本社屋、工場、スクラップヤード、倉庫、独身寮が並んでいた。

 その通路には現在、十七号船の格納庫前に限らず、工場から格納庫に繋がる各種ホース類がのたうち回っていた。歩きならまたいで通れるが、車両の出入りも出来ないような散らかし方だった。


「おおっと。社会に出るとこういうのも許されるのかぁ」


 訓練校でそんな真似をすれば、教官から大目玉間違いなしの行為だが、グーンもついやってしまった覚えのある行為でもあった。

 ふぅんとグーンは内心思いながら、向かった先は十七号船の格納庫であった。独身寮の次になじみの深い場所ではあったし、整備中であろう十七号船の現在の様子を知りたかったのだ。

 シャッターの開いた格納庫には二人の整備員が働いていて、十七号船を整備していた。


 恐らく昨日のうちに、全体をざっと清掃しておいたのだろう。スラスターにはススが付いている様子はないし、ロケットエンジンも同様だった。船体にススが飛び散った痕跡も当然ない。

 四基あるメインロケットエンジンのうち一基が、規定の運用時間五百時間が間近なのか、現在は古いエンジンと新しいエンジンの換装が行われるところだった。

 エンジンは、四基いっぺんに交換とならないように、それぞれ時間差をつけて交換するのが普通だ。メリ建のように複数のロケットエンジンを扱っている会社では、それぞれの船でも時間差を作り、日程表を組んで順次交換しているはずだ。

 整備員のうち一人がパイプやカプラーの取り付けを行い、もう一人は後ろで、天井から下がったチェーンブロック(重量物を持ち上げるための滑車付きチェーン)を操っていた。

 やがて取り付けが終わったのか、整備員はもう一人に合図を送り、チェーンブロックがガラガラと音を立てて下がりはじめ、やがてエンジンマウントと嵌合(かんごう)した硬い金属音が聞こえた。そして二人がかりで締め付けられるエンジンマウントボルト。

 取り外されたエンジンアッセンブリーは、長さ二メートル、直径八十センチほどの円筒形で、それにさらにベクターノズルが一メートルほど伸びた姿だ。このうち実際のロケットエンジンと言える部分は百二十センチほどの部分だろう。


 整備員が一人キャビンブロックにやってきて、グーンを怪訝な顔で見やりつつも、キャビン下にある浄化槽に取りつき、そこに太めのホースを取り付けた。もう一人は四つのエンジンのノズルに大きなカバーをかけていった。

 キャビン側の作業を終わらせた整備員は、後ろにいる整備員に声を掛けながらホースのコックをひねった。水洗トイレを流すような音がして、その音が浄化槽からエンジンブロックに徐々に移っていき、ノズルに達した一瞬後には、カバーに大量の水が当たる音が聞こえてきた。冷却水のエア抜きだ。

 グーンは訓練校での一連の作業を思い出し、その時にかかった時間から考えて、この二人の整備員の腕前の高さを知った。

 ほぅ、というため息のような息を吐き、グーンは飽きることなくその作業を見つめていた。


 しかし、仕事を見られることに慣れていない整備員は、そのグーンの視線がうっとうしかったのか、声をかけてきた。


「おう、さっきから何ジロジロ見てやがんだよ」

「はい、興味深かったんで」


 グーンはそのイチャモンのような言葉にも、素直に答えていた。整備員は一瞬だけ面食らった顔になったが、すぐにまた怖い顔に戻った。


「嘘つくんじゃねぇや、俺らが何かミスしやしねぇかって、見てやがったんだろ」

「先輩、ちょっと先輩」


 グーンに凄む整備員の後ろから、もう一人の整備員がなだめに入った模様だ。


「いや本当ッス、俺が学校でやった実習のエンジン換装より手際がいいなって」

「んだぁー?学校だぁ?……お前新入りか」

「十日ほど前に入社しました、十七号船付作業員のグーンッス、ヨロッシャス」

「……けっ、見世物じゃねぇんだ、ジロジロ見んな」

「はぁ」


 実際、現在グーンがいるのは格納庫の真ん前だ。正確に言えば格納庫の外だ。シャッターを開けて作業をしていたのは整備員側のことだし、正直文句を付けられる謂れはなかった。

 しかしグーンはこういうケースで、口答えをするとロクなことがないと知っていた。初手から威嚇で入る人間など、訓練校でさんざん見た手合いなので、こちらの行動にどう反応するのかは、大体想像がついた。

 そして訓練校でさんざん見たパターンの人間であるならば、こちらが安易に引き下がれば、今後どういう印象を相手が持つかなど、グーンは知っていた。もちろん、そういう印象を持った相手が、今後こちらにどんな要求をしてくるか、どんな態度に出られるか、そりゃもう知り尽くしていた。

 となると、どういう応対が最適なのか。

 挑発には挑発で返す? 確実に喧嘩になって、相手もろともこちらも処分される。ボツ。

 黙って引き下がる? 今後グーンのみならず十七号が侮られて、整備にモノが言えなくなる。ボツ。

 表面上フレンドリーにして、グイグイ押していく? これで行ってみよう。


「見学くらいいいじゃないッスかぁ、腕の良い整備って、見てっと気持ちいいんスよぉ」

「駄目だ駄目だ!作業の邪魔なんだよ!」

「ありゃぁ、ケチンボッスね、また来るッスよ」

「来んなボケ!」


 グーンはあえてポケットに手を突っ込みながら、悠々と去っていった。

 その整備員がしばらく睨みつけていたことなど、振り向かなくても分かった。


「なーんか今の俺の言動、サルバ先輩チックだったな、反省しよ」


 独り言をひとつつぶやき、グーンはひょいひょいと通路を行った。

 その後は倉庫で訓練用ハードスーツを借りて、昨日のポール打ちを夕方まで続けた。今日は見物人も誰も来なかったので、一人集中して出来た。


「……ってなことがあったんスよ」


 現在時刻一九〇〇(ヒトキューマルマル)、食堂。目の前にはサルバに加えて、ロリエ、エリスもいた。

 ちなみにグーンはすでに、ハードスーツ返却済み、入浴済みの状態で食堂に来た。食事時に不快感を与える匂いは、きっと発していないだろう。

 グーンは今日あった格納庫での出来事を語って聞かせた。


「整備に絡まれといて、よく喧嘩になんなかったな」

「なんなかったんじゃなくて、しなかったんスよぅ」


 サルバはそのグーンの報告を聞いて、素直な感想を言った。どうやら整備は会社の厄介者らしい。その後もサルバは整備について色々と教えてくれた。


 曰く、整備部はメリ建のアンタッチャブルだ。そういう話だった。

 整備部を仕切っている工場長は、会社創設以来ずっと整備畑の人間だった。そしてその部下たちも、配属以来ずっと整備一本鎗で腕を磨いたツワモノ揃いだ。

 そこだけ切り取ると、さぞかし頼もしい部署に聞こえるが、実際にはトップに居座る老害のもと、専門バカばかりが集まった困った部署だ。工場長はトップに居座り続けるためかどうか、年齢が六十台前後となってもいまだ未婚で、子どももいなかったため孫もいないため、居住ブロックで子育てをしなくて良い立場だった。その下に集う取り巻きは、社長をも一喝できる工場長の元で、その威光を笠に別部署への異動すら拒否する始末だ。

 なまじ腕がいいために、なおさら厄介だった。

 そんな腐りきった体制を前に、初代と二代目の社長が今まで手をこまねいていた訳ではない。あるときは強権で、あるときは懐柔で、あるときは暗躍で、なんとか体勢を健全化しようとしてきた。

 しかしメリ建で使っている型のロケットエンジンの分解整備資格を持っているのは、工場長だけとなっており、船舶検査官資格を持っているのもその取り巻きだけだった。何か事が起きると、何故か整備部は有給休暇消化だったり忌引きだったり病欠だったりで、整備体制に穴が開くようになっていた。いわゆるサボタージュという手段で会社側の要求に対抗してくる連中だった。

 なお、エンジン分解整備資格や船舶検査官資格を取得しようとする者、すでに取得済みの者は、なぜか早期退職していった。原因はお察しである。

 メリ建の社是である「何でもできる社員を育成する」という方針は、この整備部を反面教師に出来上がったものだ、と言われれば誰でも納得してしまうだろう。それほどだった。


「アイツらにゃ理屈なんて通用しねぇから、喧嘩になんなかった、で合ってるんだよ」

「よっぽどッスね、整備って」


 すでに食べ終わって茶を飲んでいたロリエは、そこに新たな情報を付け加えた。


「何しろアイツら、メリ建労働組合も兼ねてっからな、法で保護されてんだよ」

「そうそ、タチ悪ぃんだよ、天引きで組合費取ってくしさ」

「なんスかそれ、災厄(さいやく)ッスねぇ」


 サルバもまた同意を示した。

 しかしグーン、そういう時は文脈上は最悪(さいあく)と言うべきだろう。あながち間違ってはいないが。


 黙って食事をしていたエリスがようやく食事を食べ終わり、そこで口を開いた。


「その整備部に代わる部署って、出来ないんですか?」

「代わる部署、ねぇ……」

「整備だけならともかく、船舶検査とエンジン分解がね」


 サルバが口ごもり、ロリエが出来ない理由を並べた。


「そこだけ外注なら」

「そうすっと、船の整備が追い付かなくて仕事に穴が開くんだわ」

「下請けに回せそうな仕事は回して、穴が開きそうな仕事に注力して」

「会社の儲けが下請けに吸い取られんじゃん」

「船舶検査とエンジン分解整備の手当を削って、そちらに回せば」

「アイツら労基(労働基準監督署)に駆け込みだすぞ」

「うーん」


 サルバもロリエも現状を基準にして考えて、出来ない理由探しに陥っている。

 それにしてもエリスの言ってることは、整備を切り捨てる気マンマンのストロングスタイルだ。やだ恐い。


「何にしろ、厄介だから気を付けろよ、整備」

「はい」


 とか言いつつ、グーンは絡む気マンマンでいたが。

 とっくに全員食べ終わっているのに、食堂の場所を塞いでおしゃべりするのも気が引けたので、おのおの食器を片付けて、玄関ロビーに場所を移そう、ということになった。

 ロビーの自販機で買う飲み物は、ここ最近でそれぞれの好みが何となく知れてきた。サルバはコーヒー系、ロリエはプレーンな牛乳、エリスは果実系、グーンは甘いお子様系だ。


「ところでエリっさん、今日昼間に会えなくてすいませんっした」


 グーンはフルーツ牛乳のストローを吸いながら、エリスに話しかけた。


「あ、うん、でも別に約束してなかったよね?」

「いやほら、地獄の特訓ッス」

「あー」


 エリスが一瞬、思い出さなくてもいいのに、という表情をしたことを、グーンは見逃さなかった。


「結局アレどうなったんスか?」

「え、……うん……明日教えてもらう」

「あれ、もうサルバ先輩に教えてもらってたんじゃ無かったんスか」


 グーンは、別の話をしていたサルバとロリエに頭を向けて、申し訳ありませんと前置きしながら、地獄の特訓の状況を質問した。


「グーンよ、お前エリスがサルに教えを請いたがると思うか?」

「あらやだ辛辣」


 ロリエのため息混じりのその言葉に、大して傷ついた風でもなくサルバは合いの手を入れた。グーンもまた確かに、と納得した。エリスは凄く言い辛いことを言ってしまったように縮こまっている。


「まぁ確かに普通の女子は、サルバ先輩と二人っきりにゃなりたがんないッスね」

「だろ? 察してやんな」

「後輩にまで言われちゃったよ俺」


 グーンが鉱山炉の彗星落下物で死にかけたときの、サルバの言動。そしてその次の日にサルバが国体選手だった話を聞いたときの、オナニー発言。エリスのサルバへの印象はひどく悪い所で固定されていることが、グーンにも伺い知れた。

 となれば、グーンが教えなければならない。


「エリっさん、俺が教えます」

「でもグーンも予定が……」

「いや、ねッスよ? せいぜい明日も整備にカラんでみようかなって思ってた程度で」

「えー! それやめなよ、喧嘩になっちゃうよ?」


 グーンのセリフを聞いた途端、エリスは激しく反対した。それを聞いていたサルバとロリエも反対の姿勢のようだ。


「なーんでお前、わざわざ火中の栗を拾いに行くかなぁ」

「やめとけって、マジで」


 グーンは止める気持ちも良く分かると前置きしながら、これを放置した場合のリスクについて語り始めた。

 相手と少し会話しただけではあるが、初手で怒鳴って相手を委縮させるタイプは、訓練校でよく見たパターンの思考の持ち主であったこと。

 こういう連中は、幼少時の成功体験か何か知らないが、大体は相手を委縮させることによって持論を丸ごと承認させる癖がついていること。

 すなわちこれを放置した際のリスクとは、相手を調子に乗らせてしまうということだ。相手が常識的な範囲で事を収めるだろうという期待は、この場合絶対にしてはならない。

 関わらないのが一番ではあるが、関わってしまった場合の対抗策は、一、相手より立場が上だと力ずくで思い知らせる、二、懐に飛び込んで機会を伺い立場を奪う、三、おちょくってやり慣れた手法が通用しない相手だと思わせる、だいたいこの三つに集約されるということ。相手の思惑通り押し黙って離れるのは、一番の悪手だということ。

 一を選ぶと高確率で背後関係まで巻き込んだ対立となり、どちらかが潰れるまで対立が終わらないこと。十七号のみんなを巻き込むのでボツ。

 二を選ぶと実は最も簡単で、相手はどうせ勝手に考えなしの行動を取るので、その証拠を盾にすれば排除自体は簡単なのだが、そういう相手の太鼓持ちを演じる必要があること。今回のケースでは自分一人の問題ではないのでボツ。

 三を選ぶと大体の相手は気味悪がって勝手に離れていくこと。まれに先制攻撃してくるが、先に手を出させれば排除はできること。

 これを懇切丁寧に説明した。


「……お前そっち方面には自信満々なんだな」

「やだ恐い、グーンお前ひょっとしてヤンキー界のインテリ?」

「訓練校ってそんな恐い人がホイホイいる環境なの?……やっぱり常識が違う……」


 ロリエ、サルバ、エリスの三人は、そのグーンの持論をそう評価した。まずい、恐がられてる。


「分析はしてますけど俺自身は違いますって。大体はひょいひょいおちょくってただけッスし、それにそうやって飄々としてっと、面白がって近寄ってくる奴もいて、友達になれるケースも多いんスよ、ホントホント」

「なんかあからさまに弁解してるのが余計怪しいけど」

「いやだってエリっさん、女子だってこういう地位対立構造あるじゃないッスか」

「あるけどさ、そんな風に暴力的じゃないし……」


 グーンは知っている。女子の対立は威嚇や暴力こそ少ないが、嫌がらせや陰口がその代わりなだけだ。閉鎖社会内での地位ダメージはどちらも変わらない。

 とはいえそれをエリスに指摘しても意味はないので、グーンは黙った。


「ま、明日はやめときな。なんかアクション起こすにしろ、船長に相談してからだ」

「やっぱそうッスかねぇ、相手を勘違いさせっ放しにすっとロクなことないから、あんまり日を跨がずに、こっちの存在アピールしときたいんスけど」


 ロリエのその提案にも、グーンは一定の理解を示しつつも渋った。

 先ほど判明したエリスのストロングスタイルな思考に負けず劣らず、グーンもまたストロングスタイルな行動力を持つらしい。

 エリスが慌ててグーンを制止し始めた。


「あ、あー、私、朝からグーンと一緒に、地獄の特訓受けたいなー!」


 超棒読みだ。

 それを見てロリエも口を開いた。


「そうだな、エリスは明日はグーンと遊んでな」

「はいっ、〇八三〇(マルハチサンマル)ごろ食堂で待ち合わせしよ、いいよね、決まり」


 グーンはもちろん、その皆の機微を理解できていた。グーンに危ないことをさせたくないという優しさに溢れていた。だからグーンは深々と頭を下げた。


「ありがとうございます、皆さん」


 ロリエはそのグーンの礼を受け、頷いた。


「んでサル」

「おうよ」

「船長に連絡しときな。新人が整備に絡まれたって」

「了解」


 その日はそれで解散となり、あとは全員、部屋に戻って寝た。

 モールス通信のことは言いそびれていた。


次話は、第三八話 宇宙服店(宙球、空間遊泳、ソフトスーツ)です。

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