とある恋の始まり
お久しぶりです。ルイージ大佐です。
復帰記念に短編作りました。
なんか後書きまともに書いた気がするけど、なんか消えてるんだよね…なんでだろ
朝起きたら、目覚まし時計は7:30を指していた。
「やばい!」
私は跳ね起き、すぐさまパジャマから制服に着替えた。
そして階段を駆け降り、家族のいるキッチンへと向かう。
「朝ごはん大丈夫!?」
「食パンで大丈夫!!」
そう言い食パンを口にくわえ、カバンを手に家から出ていく。
「いってきます!」
わたし、加藤カナミ!星空の海学園高等部の二年生!少しおっちょこちょいでドシなところもあるけど、元気な女の子です!
今は、急いで学校へ向かっているところ!
ドタドタドタドタドタドタドタドタドタドタドタ
「…速すぎるだろ!」
なんだか砂ぼこりが舞ってる気がするけど、気にしないでね!
「…ふわぁ…今日も暇だな…」
やばい!男の子がああ言いながら交差点からやって来てる!
「あ、あぶなーい!!」
「ふぇ!?う、うわー!」
そういうと男の子がふっとんでしまった!!
でも忙しいから気にしない!!
そうしているうちに学校についた。
「ふう…間に合った…!」
その時、
「うわあああああああああああああああああ!!」
ポコポコポコポコポコテロテロリン♪
さっき吹き飛ばした男の子が、目の前の地面に、刺さった…?
もしかして、これって…運命!?
「たふけて…」
「こういう恋愛小説の書き出し考えてみたけど、どう、カケル?」
「いやダメだろ!まずテンプレ過ぎるだろ!」
「え、ダメなの?少しオリジナル加えたんだけど」
「それもカオス過ぎんだよ!てゆーかまず!!俺すら存在覚えてくれてるか怪しいのにお前本編未登場だろ!」
「確かにそうだけどそうj」
「それ以上はネタバレだからアウトだ!!」
「転生したら侵略戦争を手伝わされた件について」第三話近日公開!
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