心霊動画投稿者(その後)
「今回も撮れ高あってよかった〜」
「最後のなかったらボツだったかもな!」
男達は車の中で動画の確認をしていた。
バン!トランクから叩く?弾ける?音が聞こえた。
「びっっっくした。」
「トランクに三脚の足が引っかかてるみたい。」
男達が怖がっている。
「あれ?おかしいな……ちゃんと閉めたはずなんだけど誰か閉めてきてくれない?」
「はーい…………閉めてきました!」
はいれた。
「んじゃさっさと山下りてまだ空いてる店で飯食おうぜ!」
━━━━━数分後━━━━━
「あれ?ヘッドライトがつかない……」
「やっぱり何か着いてきちゃったんですかね?」
「皆で除霊行かないとな……とりあえずライトなしで山道は危ないから着くか明るくなるまで待機だな。」
はいれた。はいれた。はいれた。はいれた。
━━━━━数時間後━━━━━
「おっやっとついた。んじゃ帰るか。」
「言おうか迷ってたんですけど……車の中なんか寒くなってません?」
「やっぱり?俺だけじゃないよね?」
こいつらだ。
「マジ?近くのコンビニに寄るからそこまで少し我慢して。」
━━━━━コンビニ━━━━━
「俺たち暖かいもの買ってくるから少し待ってて。」
行った。
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。」
━━━━━数分後コンビニ前━━━━━
「は?車どこいった?あいつら乗ってどっかいったの?」
「もしかしたらドッキリで近くに隠れてるかも。」
「それならいいけど。とりあえず電話してみますね。」
「もしもし!シャチ車止めろって!ハギさん急にシャチが車走らせ……何も喋らないで多分山に戻って……」
「え?大丈夫なのそれ?それと誰か他に人乗ってないよね?話し声で声聞き取れないんだけど。」
「え?マジで……どうすればいいの?許してください!お願いします!ごめんなさいごめんなさい……」
泣いても遅い。
「とりあえず今から俺達も急いで向かうからまっ……切れた……歩いたらとんでもない時間かかるからとりあえず警察!それから一応店員さんに車借りれないか聞いてみよ!」
━━━━━数時間後山━━━━━
「車はあるけど。あいつらどこいった?」
━━━━━翌々日━━━━━
「シャチ!タコ!大丈夫だったか心配したぞ!救助隊の皆さんありがとうございます!」
「ハギさん……俺もう無理です……心霊系辞めましょ……」
これで家に帰れる。




