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17 前期中間テスト

「おはようございます!!お嬢様、今日はテストですね!!頑張った成果を発揮してください!」


 ミリーは今日も元気に私を起こしてくる。。ミリーとセリウム、2人のコースは期末テストのみのため今回はテストがない。


 昨日はジルお兄様に歴史を詰め込まれたけど、、、だれが何をしたかあまり結びついていなかったりする。まずいかも。


「そうね、、まあ頑張ってくる。」


 準備を終わらせ、ミリーに見送られながら寮を出る。





「ベラさん!!おはようございます。いよいよテストですね。緊張します、、。」


「リリーさん!おはようございます。私も結構緊張してしまって、、。頑張りましょうね!」


 リリーさんが緊張していたとは、、、意外だ。でも、ヒロインとはいえ普通の少女なのだから当たり前か。。


 そのまま私たちは分かれてお互いのクラスに入る。



「ベリンダさん!おはようございます。わたくし、今回のテスト、結構がんばったのよ。できるかしら、、ドキドキするわね。」


 そう話しかけてくれたのはカーラちゃんだ。最近クラスではカーラちゃんと一緒にいることが多い。それにしても、カーラちゃんは学校のすべてのイベントを全力で取り組む体育会系だということが最近わかった。


「おはようございます、カーラさん。私も今回のテストは上位に入らなければいけないから結構頑張ったのよね。」


「おはよう。ベリンダちゃん!僕も結構頑張ったからね!負けるつもり、ないから。」


 何かと突っかかってきて、ムカつくのはアイツしかいない。ハルロッドだ。


「あら。お2人は勝負をしているのね。わたくし、ベリンダさんを応援いたしますわ!頑張ってくださいな。」


「カーラさん!!!!私、めっちゃ頑張ります!!負けません!」


 カーラさんに応援されて、今の私はやる気爆上がりだ。つい、カーラさんの手を握ってしまうほど熱くなってしまった。








°✧˖°✧˖˖°







 テスト開始のチャイムが鳴り響く。いよいよだ。


 時間は2時間。科目は、何から解いてもどれくらいの時間で解くのかも自由だ。私は、とりあえず得意な科目を速く、確実に解き、苦手な科目を時間をかけて丁寧に解くことにした。


 残す科目も歴史となったが、半分しか埋まらない。とりあえず覚えているところは埋めたがわからないところがさっぱりわからない。

 なに!?ミンゼン国の13第国王って誰!?何をした人なの!?!?無理だこれ。解けないわ、、。



 そして、テストが終わるチャイムが鳴った。




「ベリンダさん!できましたか?わたくし、結構手ごたえを感じましたの。まあ、数学や語学はあまりだったんですけどね。」


「う、え、、私は、歴史ができませんでした。」


 カーラちゃんがテストが終わるとすぐに来た。結構いい感じらしい。


「明日が楽しみですわね。何位なのかしら。」


 前向きな子だな~。私はもう考えたくもない系の人なのに!!


「ソウデスネ、、。」

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― 新着の感想 ―
今回も面白かったです! 次の話も楽しみにしています!
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