表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
機械仕掛けの魔法使い -スティナ-  作者: チク


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

14/19

これはいわゆる召喚術


 ………


 ……………



 しかし……


「トッキー、動かないね」




 数分後………



 二人はゲートのそばにそのまま立っていた。


「……こういう時は、『ひらけごま』って言えばいいの」

 と、スティナ。

「本当に?」

 そういう時に使う言葉だったっけ? とシーザーは思う。

「知らないけど」

「やっぱり」



「「ひらけーごまー」」

 こうして、二人は一緒に言うこと三回。

 特に変化はない。



「言い方が違うのかな? オープンザセサミー」

 そういう問題ではないと、シーザーは思うのだが。

 そんなんで開いたら、誰でもゲートが開けられることになる。


「オープンザセサミー」

「「オープンザセサミー」」

 やはり、二人で大声で言ってみるが、変化はなかった。



「イフタフヤーシムシム!」

 突然、スティナは謎の言語を喋り出した。

「え? なんて言ったの?」

「古代エルフの言葉。イフタフヤーシムシム!」

「イフタ……?」

 シーザーにはなかなか聞き取れないフレーズだ。


「イフタフヤーシムシム! イフタフヤーシムシム! シムシム!」

 スティナは連呼する。


 その時だった。

 ゲートが心なしか揺れてるように見えた。


「……!」

 そして、扉が開き、手が出てきた。

 その手は、なぜかシーザーの腕をつかんだ。


「うわー!」

 シーザーは腰を抜かし、尻餅をついた。


 シーザーをつかんでいた手は引っ張られるような形になり、その人物が扉から出てきた。

「呼んだ? あ、あれ?」


 扉から現れたのは、シーザーと瓜二つの少年だった。


オープンザセサミ 英語です。

イフタフヤーシムシム 本当はアラビア語です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ