【クライマックスシーン】 死闘”たこらいおん”!(前編)
【クライマックスシーン:閉店後の“たこらいおん”にて】
RL:閉店後のちゃんこ屋「たこらいおん」。
店の中に残っているのは、桜田門凱、ただひとり。
凱:じゃあ、ソファーに座って待ってるぜ?
RL:しばらくするとドアが開きます。
RL/清川:「お〜店だな〜」
RL:清川さんが店の中に入ってきます。
RL/清川:「クンクン……。
臭いはしてないな……」
凱:「…………。
何の臭いだ?」
RL/清川:「いつもガキの臭いがするんで〜」
凱:「…………!」
RL、もしかして、清川さんは1人か?
RL:そうですね。
凱:つまり、無道大人は来ていないと?
RL:はい。
姿が見えませんね。
凱:チッ……。
RL/清川:「で? 桜田門さん?
銀月のヤツは……、間違いなく呼び出したんでしょうね?」
凱:「……ああ」
RL/清川:「オイ!!
オメェら、わかってんだろうな、オイ」
RL:あー、すみません。
正確には、清川さんは1人ではありませんでした。
子分どもを連れています。レッガートループです。
全員、指が1本以上ありません。
みんな手に包帯を巻いています。
ケジメを取らされたんですね。
つみれ:ひぇ〜、怖いね〜。
りん子:やっぱり清川さんは悪い人だね!!
子分の指を切らせるなんてね!!
RL:まあ、ケジメを取らされたのは誰かさんのせいですけどね。
りん子:え? 誰?
RL:張本人は、りん子でしょ!?
RL/清川:「お前たちィ、気持ちよかったか〜?」
RL/子分たち:「「「ハイッッッッ!!」」」
RL/清川:「その憎しみや恨みを、次来るヤツにぶつけろよ〜?」
RL/子分たち:「「「ハイッッッッ!!」」」
つみれ:何か、ツライね〜……。
そう思うと、凱のところの方がいいよね……。
みんなメロディちゃんのプロモーションビデオ見せられたり、熱く語られたりするけど……」
りん子:RL!!
私は、香月ちゃんを連れて「たこらいおん」に行くよ!!
さっきまで一緒にいたんだからできるよね!?
絶対、絶対、できるよね!?
きらーん☆
RL:……まあ、さっきシーンにいましたから……できますね。
わかりました。
では、りん子は香月を連れて「たこらいおん」に向かう、ということで。
ただし、登場の方は、もう少し待って下さい。
りん子:オッケー、わかったよー!!(サムズアップ)
RL:では、悪党2人とレッガートループが待っていると。
入口のドアが開いて…………蔡銀月が入ってくる!!
凱:RL、1人か?
RL:はい、当然1人です。
つみれ:銀月さん、カッコイイ〜。
りん子:銀月さんはやっぱり正義の味方だね!!
銃:確かに。
RL:まあ、ホントにね〜。
この状況を見るとね〜。
ヒーローはどっちだ、って話ですね。
凱:むぅ……。
RL/清川:「…………桜田門さん、アンタ、サイコーだ!!」
RL:そんな中、殺し屋の目をした銀月が店の中に入ってくる。
が。
RL/清川:「……お兄さん?
妹さん、どぉ〜したんだぁ〜?」
RL/銀月:「!!
マサカ、香月が……!!」
RL/清川:「……今ごろ、無道大人が、お楽しみかも知れないぜぇ?」
つみれ:うわぁ、サイアク…………!!
RL:銀月は、その言葉を聞いて「ギョッ」として動きが止まる。
そして、銀月が完全に無防備になった隙に……。
清川さんの神業《死の舞踏》!!
一同:!!
清川が神業《死の舞踏》を使用。
RL:清川の手にしたナイフが……蔡銀月の胸を貫く!!
りん子:ちょっと待ったぁぁ!!
そこで、私が香月さんを連れて登場するよ!!
ババーン!!
でも、店の中にはまだ入らないよ?
あ、もちろん、ピコちゃんも一緒だよ!!
RL:そこは譲らないんだね。
りん子:もちろん!!
RL、神業《天罰》を使うよ!!
銀月さんは死なせない!!
RL:どうやって?
りん子:ふふん。
キモ川さんがナイフで刺したのは…………。
RL:キモ川さん……。
りん子:……実は、幻影でした!!
RL:了解。
では、清川さんがナイフで刺したのは、軌道上のシステムによるホログラムの蔡銀月だった、と。
りん子:へへ〜ん、だ!!
RL:清川さんは突然の事態に呆然としている……。
と、入口に香月が立っている。
RL/香月:「……よくも……兄さんを…………!!」
りん子:私も後ろから入っていくからね!!
ドシン、ドシン!!
銃:ドシン、ドシン?
つみれ:りん子ちゃん、それじゃ、意味がわからないよ〜。
RL:つまり、そういう勢いってこと?
りん子:そう! そういう勢いってこと!!
フン!!(腰に手を当てて胸をそらす)
つみれ:ああ、威圧してるんだね〜。
RL:銀月は香月の姿を見て、一瞬、ホッとした表情をします。
凱:「……なあ、アンタ。
無道大人って、仲間なんじゃねえのか?」
RL/清川:「三合会だなぁ……。
敵の敵は味方だぁ……。
……味方の味方は敵?」
RL/銀月:「……家族に手を出したヤツは敵だ」
つみれ:銀月さん、カッコイイ〜!!
RL/?:「フヒフヒ。フヒフヒ」
りん子:え? これって何の音?
RL:はい。
“ムーさん”こと無道大人が来たんです。
RL/無道大人:「香月ぅ……。
店にいなかった……」
RL:一生懸命走ってきたから息が切れたんですね。
かわいいですね。ムーさん。
りん子:イヤ、普通にキモいよ!?
RL:というわけで、ムーさんは、店の中に入ってきます。
凱:「……清川サン。
アンタの仲間の“ムーさん”て、三合会の副香主なんだろ?」
RL、神業《真実》を使うぜ?
RL:了解。誰に?
凱:誰?
ああ、清川に使うぜ?
RL:では、よく考えて質問して下さい。
この神業でわかるのは「真実ひとつ」ですからね?
凱:「……オイ、清川サン。
河渡と三合会で、このシマを争わせて、ドサクサに紛れて自分で手に入れようとして、竜二のアニキを後藤に襲わせたりしてよ……?
アンタ、誰に何を吹き込まれてンだ!?」
凱が神業《真実》を使用。
RL/清川:「…………桜田門。
ナニ寝ぼけたこと言ってンだ!?
俺は、河渡と自分のことだけ考えてやってきたんだ。
確かに、この無道大人には、蔡銀月を殺った後、妹の香月はくれてやるつもりだったが……。
俺が、藤咲のオヤジにキバ向けるようなヤツだと思ってもらっちゃ困るぜ!?」
凱:「…………」
あー、っと。RL。
清川さん、マジ顔?
RL:もちろん。
《真実》使ったんですよね?
凱:……つまり、清川さんは、河渡のことだけを考えて動いていたってことか……。
ってことは……うわ、やべー、清川さん!!
マジでスマン。
あ、ここはオフレコで。
RL:ここで、蔡銀月の方が口を挟むよ。
RL/銀月:「後藤に、藤咲竜二を暗殺させようとしたのは俺だ」
一同:えーーー!!
RL/銀月:「伝説の“音羽組組長”音羽南海子がいなくなって、今の河渡体制になってから、河渡も一枚岩じゃないってコトだ」
凱:ここで、それを言うか……。
「……さすがにそれを聞いたら、知らねぇフリはできねぇな。
……キッチリ落とし前をつけてもらうしかねぇ」
RL/銀月:「……俺の今の望みは、家族に手を出した裏切り者を殺して店に帰るコトだ」
凱:「……いいのか?
ソイツは、オメェんとこの『副香主』なんじゃねぇのか?」
RL/銀月:「……大香主たちがどう考えるか知らん」
凱:「なるほどねぇ……。
……なかなかキモが座っていやがる。
だが、竜二のアニキの話を聞いた以上、黙って帰すワケにはいかねぇな……!!」
RL/銀月:「……ならば、お前らを全員倒して……店に帰るまでだ!!」
つみれ:キャー、銀月さん、カッコイイ〜!!
銃:確かにカッコイイね。
りん子:銀月さんは絶対守るよ!!
正義の味方だからね!!
凱:…………。
RL:では、ここからカットシーンに入ります。
銃:RL、僕も登場したいんだけど。
胸騒ぎがして、「たこらいおん」に来たら、店の中の雰囲気がおかしいから……銃を構えて中に入るよ!!
銃は、ソリッドファントムで。
つみれ:私も〜。
キースさんに「香月さんを見守る」ように言われていたから、見守っていたら「たこらいおん」に〜。
あ、でも、店の中には入らないから、ドアの外から様子を窺ってる感じで。
RL:クライマックスですからね。
もちろん、いないと話になりません。
OKですよ。
銃・つみれ:やったーーー!!




