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卒業、別。
三年間、お疲れ様でした。
担任、学友、校舎、全部に向けての詩です。
出会いがあり別れがあり
人生の山と谷はそこにあり
十五の我らはここで別れ
二十の世界でまた会おう
友と呼べる君たちを
どうやって忘れよう
深く刻んだ三年間は
幼き日々の六年間より
より色黒々く
より色褪せず
立てかけた机の一枚は
恩師と級友を飾るもの
別れは言わない
振り返るだけ
それで十分
我らの間に言葉は要らない
通じないならそれだけのモノ
通じた者とはまたいつか
通じぬ者とはまたこんど
十五の時は今日で終わり
十六を各々が謳歌しよう




