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異世界召喚されました
処女作です。
まったり更新していきたいと思います。
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それは、突然に起こった。
普段通りに起きて、登校して、学校生活を送り、帰宅する。
そんな当たり前で平凡な日常。
今日もまたそんな一日が始まると思っていた。
けれど、まさか私がこんな目に遭うとは夢にも思っていなかった。
登校中友人と他愛ない話をしていれば、いきなり視界が歪みだし、目の前が真っ暗になった。
何がどうなっているのかも分からず、ただ自分の身に襲う不可解な現象が収まるまで待つしか無かった。
そして、一瞬の浮遊感を感じては地面にへたりこんだ。
視界が徐々に鮮明になる。
そして、目に映り込んできたのは、協会のような場所とこちらに驚愕の眼差しを送る見た事もない外国人達
だった。
