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異世界で俺は孤児になりました   作者: 睦月 霊華
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※※※※※※※※※

「お前を愛している。最初は親愛だった。でもいつしかお前に恋をした。俺と結婚してくれないか?」


 そう自信なさげに言ったのは赤い髪に赤い瞳の人間の男だ。


「貴方に永遠の愛を誓おう。もう私は貴方にしか恋をしない。だから私と結婚してくれ。」 


 真剣な表情でそう言ったのは白銀の髪に紫の瞳を持つエルフだ。


「ずっとお前を愛し続ける。俺と結婚してくれ。」


 そう言ったのは普段は寡黙な茶色の髪に茶色の瞳のドワーフだ。


「お前を愛している。だから、俺と結婚してくれ。」


 そう言ったのは青い髪に青い瞳の狼の獣人だ。


「貴方を愛しています。 あなたを私だけのものにしてこの腕に閉じ込めていたい。私と結婚してください。」


 そう笑顔で言うのは金の髪に緑の瞳の使族の男だ。


「貴様を愛している。俺と結婚しろ。」


 高圧的にそう言うのは黒の髪に赤い瞳を持つ魔族の男だ。




 俺は思う。今俺に告白してきた男達は性格はともかく、顔だけは一級品だ。普通ならこんな男達に告白されたら一発でオッケーしてしまうだろう、と。

 そう、普通なら。

 俺はただの友人であった頃からずっとこいつらに言ってきたはずだ


「俺は女が好きなんだー! 男はお呼びじゃねえんだよー!」 


と。














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