仕事の気になること
女子会の日が近づいている。
どうしようかなー。
しばらく東京行ってないけど、早起き辛いしなー。。。
そんなある日、仕事でちょっと気になることがあった。
その日持ってきた処方箋にクラリスロマイシンという抗生剤が処方されていた。
患者自身は高齢の男性で、息子と思われる人物が薬をもらいに来ていた。
聞くと、風邪だと言う。
現在飲んでいる薬を確認して併用に問題ないと判断し、薬の説明をしてお会計して終了。
普段の流れた。
外来患者さんが途切れたところで薬歴を書き出す。
薬歴とは薬剤師が患者に薬を渡した際に記録する報告のようなものだ。
涼子は、薬歴というものは患者の容態を確認して問題なく薬剤師としての働きをしたか、ということだと思っている。
書くのは面倒臭いが、記録を残しておかないと後日患者に何か問題が起こったときに自分の身を守ることができない。
その時のその状況で薬剤師として最低限のことをしたことが記録されていれば、訴訟問題になったところで過失責任は免れるはずだ。
そう思って、薬歴はそれなりにきちんと書いているつもりだ。
他の患者の薬歴を書いていき、その患者の薬歴を書くことになって、過去の記録を読み直す。
「あっ。。。」
3日前に来局していて、アジスロマイシンという抗生剤が処方されていた。
3日分処方でちょうど飲み終わっている頃だが。。。
アジスロマイシンという抗生剤は少し変わっていて、3日分飲むと7日は効力が続くと言われている。
うーん。。。
クラリスロマイシンはマクロライド系、アジスロマイシンは大雑把な分類ではマクロライド系とされるが多少構造が違うので、効く菌も異なる。
アジスロマイシンで効果がないため、アジスロマイシンの効力期間ではあるがマクロライドを処方することはよくあるが。
薬剤師としては念のため疑義照会すべき事案かもしれない。。。
うーん。。。
迷っているところで業務終了の電話がかかってきた。
患者がいなくなると隣の病院の事務員が連絡をくれるのだ。
病院、終わっちゃった。。。
これで今日は病院と連絡する手段がなくなってしまった。
どうしよう。。。




