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◆七夕小説企画『星に願いを』参加作品

星の海のカリオペ

作者: 現王園レイ

★七夕小説企画『星に願いを』参加作品です。


★「七夕小説企画」または「星に願いを」で検索すると、

 他の参加作家さんの多様な作品をお楽しみいただけます。

 

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 地球西暦三〇〇〇年も近い、その年に。

 私はついに地球から見て射手座の方向にある、銀河の中心に近い「射手座A」へ到達しようとしていた。

 人類が思い描く数ある冒険夢の一つ、それはブラックホールへの旅。

 幾度も我々地球人類は挑んできた。

 大航海時代を髣髴ほうふつとさせる、不屈の精神を持つ先人達が開いた、銀河のあらゆる航跡を辿って、我々は来たのだ。

 光を呑み込む奈落の底の、そのまた先へ。

 人類は実に偉大だ。

 人類の尽きない好奇心を満たすために、文明を築き上げ、そして地球をも飛び出して、いまや神の世界を肉眼で視れるのかもしれないのだ。

 光り輝くガスが円盤状に渦を巻く様は、既にこの世の美しさではない。

 渦の中心はプラズマで覆われており、ブラックホールの姿は見えない。

 その強烈な光の中から電子や陽子が噴出して、ジェットと呼ばれる神の光の腕を、遥か数百万光年も先に伸ばしている。

 その神の腕に、今にも奈落に落ちそうに揺れている星、囚われの身で逃れられない星、激しいエネルギーの対流の中に産声を上げた星、まるで無関心に居座っている星、様々な星々がブラックホールの周囲で賑わっていた。

 私は、その光景を実に楽しく見ることが出来て満足だった。

 

「―――ごらん。むこうで星がダンスをしている。地球からはゆっくりとしか見えないし、地球時間で二万六千光年も経たないと、今見てる光景は届かないんだよ。不思議だね」

 後ろに居る人影に気付くと、手招きして呼び寄せる。

『お呼びですか、リュウイチロウ』

 すこし機械的な音声が背中に投げかけられた。

「なんだね、ひと時も見逃しちゃならんよ。さあ、ここに来て。―――カリオペ」

 そう言って彼が引いた手は、これもやはり機械的な感触が否めないものだった。

『私はそのような情緒性を備えてはおりませんが』

 遠慮がちにリュウイチロウを見やった。

「いいんだよ。二度と見れないのかもしれないのだから。カリオペ、この神の世界に居合わせた幸福を共有しよう。この喜びは君とでないとダメなんだ」

 その腰を引き寄せて、モニターの前に立たせた。

 カリオペは、しばしその神々しい光景を眺めて、リュウイチロウの背中に手を当てる。

『リュウイチロウ、あなたと共に数々の宇宙を見てきましたが、私のようなアンドロイドでも、この世界は驚嘆すべきものと考えます』

 その仕草は、まるで彼の恋人のようである。

 ヤニ・リュウイチロウは満足げに、女性型アンドロイドへ微笑みかけた。

 アンドロイド・カリオペは少し沈黙したが、やがて多少の陰を含んだ声音で言う。

『―――リュウイチロウ。奥様もこの世界を御覧になったのですね』

「……そうだね。彼女も……カリオペも、この絶景を見ることが出来て幸せだっただろう」

 幸せでなくては困る。

 リュウイチロウは、モニターの脇に置いた手に力をこめた。

 ここが、彼女の墓標。

 ここに散ったはずの、彼女の命はきっと今ここに漂っているのかもしれない。

 ―――私は此処に、還って来たのだ。


 カリオペ。

 私のカリオペ。


 リュウイチロウは、彼の妻カリオペの美しい面影を胸に、神聖な雰囲気に浸っている。

 アンドロイド・カリオペは、その様子を見守っていたが、チカチカと光る呼び出しに応じるためそっと彼の傍を離れた。

『御用でしょうか』

「ヤニ・リュウイチロウ博士はいらっしゃいますか」

『もうすっと、ここに』

 かすかな風切り音を出してドアが両脇へスライドして開き、士官が一人が現れる。

「――出発の準備が出来ました」

 アンドロイド・カリオペに敬礼すると、視線はリュウイチロウを探す。

 部屋の明かりを暗めにして、モニターの前から離れようとしないリュウイチロウは、体の向きを変えて士官を見やる。

「ここに来てから地球時間で一ヶ月近くになるんだが、随分と手間がかかりすぎなかったかね」

「博士の仰る事は勿論なのですが」

 さあ、と促す士官に伴われて、アンドロイド・カリオペも艦長に挨拶しにブリッジに行く事にした。

 なぜなら、この作戦はアンドロイド・カリオペも欠かせないものだからだ。

「目の前に居る妻にも会えないなんて、ずいぶんな仕打ちだったよ」

 肩をすくめて皮肉を投げる。

 船はブラックホール周辺の恒星を回る惑星に着陸し、エネルギー・シールドの幕に覆われて、ブラックホールの凄まじい磁気嵐や放射線の雨から守られている。

 モニターや実際の窓には、電子などがそれぞれにぶつかって生じる、極彩色のオーロラが眩しく差し込んでくるために、だいぶ暗めのシェードが下ろされていた。

 人工の光よりは百倍も美しいのに。

 そうは思っても、リュウイチロウは口にはしなかった。

「……ご気分はいかがですか」

 艦長が最初にご機嫌を伺ってきた。

 嫌味でもないので、特に、とそっけなく答えて艦長の次の言を待つ。

「いよいよ、人類初のブラックホール突入ですが、出発の前にお渡ししたいものが」

 そう言って艦長が軽く手を振ると、傍らの士官が花束を差し出した。

「……これは何かね」

「失礼ながら、奥様に花の手向(たむ)けを」

 嬉しいとも、哀しいとも、どの表情もせずにリュウイチロウはそれを受け取った。

「この荒々しい神の世界に、花はあまりに哀れだな……」

 果てしなく「永い」とされる「時間」の中で、花は一瞬に過ぎない「はかない生」を象徴している。それでも、花は咲くというのに。

「―――ありがとう。妻も喜ぶだろう」

 艦長の顔に少しだけ安堵したものがよぎった。

「それから…ヤニ提督、我々は弁解するわけではありませんが、奥様は事故(・・)でした」

「提督はやめたまえ。私は今回、一介の研究者として搭乗しているにすぎない。それに、妻の事は事故だとは思っているよ。出発前に気分を害したくは無い。それ以上は無用だ」

 艦長は恐縮して姿勢を正した。

「失礼を致しました。どうかご無事で帰還されることを」

「なに、人類は偉大だ。私が失敗しても後から誰かが続く事だろうよ」

 死を覚悟してなのか、それとも人生は諦観で生きてきたのか、それとも妻の死が彼をそうさせているのか、いとも軽く言ってのけた。

「地球の衛星“月”に降り立った、かのアームストロング船長の気分を味わえるのは私くらいかな―――じゃあ、行ってくるよ」

 提督としての身分ならば、もっと大勢の見送りを受けたであろうが、中年の一人の科学者としてでは、ブリッジ乗員と艦長ら十数人の精一杯の敬礼を背に、当ての無い旅へと一歩踏み出したのである。

 巨大な艦船の下部に格納されている、探査船にはすでに二人の科学者、そして操船などを担当する士官が二人乗り込んで、リュウイチロウとアンドロイド・カリオペを待っていた。

 この作戦は、地球人類の一大プロジェクトであり、そしてあまりに無謀な冒険である。

 ブラックホールが理論どおりに、そしてそれ以上の結果が出たならば、彼は地球史に永遠に名を残すだろう。或いは、新しく発見された何か(・・)の単位名として語り継がれるはずだ。

 地球連邦軍の協力を得て大船団を率い、その未知の世界への入り口までは来た。

 但し、コレは少なくとも三度目の派遣となる。

 一度目は、いま駐留しているところよりももっと遠くで引き返した。

 二度目は、今居るところと同程度の接近を試みている。

 しかし、二度目の派遣隊は二度と地球の青い姿を見ることが出来なかった。

 その第二次派遣隊にいたのが、ヤニ・リュウイチロウの妻で科学者のカリオペが同行していたのだ。

(私は待ち焦がれていたが……カリオペ、君はどうだったのか? 私を待ってくれているのか?)

 これは彼女の弔いではない。

 手元の花束で、露に濡れる深紅の花びらを一枚、指に取る。

 それから、そのまま探査船の窓に貼り付けた。

 まるで愛おしい妻の唇のように。



「動力は正常です。シールドへの供給は安定しており、射出と同時に次元空間遮断。重力制御が計算どおりであれば、途中で振り切り引き返すことも可能です」

 オペレーターがリュウイチロウに報告し、船長になったリュウイチロウは頷いた。

 万が一を考えて、かれらクルーは全員が独身である。ほぼ捨て身の覚悟ではあるが、人間のあらゆる全てをはるかに凌駕する神の世界に、多少の度を越した緊張感は禁じえない。

「カリオペ、準備は(・・・)いいか」

 女性型アンドロイドは、慣れた様子で小首を傾げた。

 外見は全くのロボットであるのに、なぜかアイカメラの奥で異様な光が走る。

「母船との通信を断続的次元交信に切替える。母船と同期(カウント)合わせ」

 探査船下の床に一条の光が線を引いたかと思うと、大きく左右に割れて口を開け始めた。

 激しく(まばゆ)いオーロラが艦内に侵入しようとして、シールドに遮断されていた。

 一ヶ月ほども此処に駐留し、この嵐の隙が出来るタイミングのデータを取ってはいたが、なにせ気まぐれな神のことである。

 最も安全な一瞬を試験的に算出してダミー船を射出したり、無人船を放り込んだりはした。

 しかし今度は、やり直しのきかない生身の人間を送り込むのだ。これが失敗したら、地球は大きなダメージを受けるだろう。

「三……二……一、射出!」

 重力制御されている中、発進に掛かるGは無い。スムーズに急降下したかと思うと、すくに直角に前方へターンした。

 巨大な母船があっと言う間に後方に見える。

 駐留する惑星の上空へ到達すると、一度滞空して様子を観察する。

 あいも変わらず、言葉を絶する世界。

 あまりに巨大なために、遠くても円盤状の渦巻くガスはすぐ足元に感じた。

 円盤の中心から延びてその先が遠すぎて見えないジェットは、止め処ない畏怖を植えつける。

「どうか?」

「順調です。この磁気嵐がもう少し弱まったら突入します」

 時間が来たようだ。

 リュウイチロウはシートから立ち上がると、「カリオペ」と読んだ。

 アンドロイド・カリオペは胸部からクリスタル・キューブを取り出すと、傍らのコンソールに置いてデータを読み込ませた。

 猛烈に荒れ狂うプラズマのカーテンは、これから起こる事を予兆するように禍々しい。

 キューブのデータが読み込まれて一分経ったか、経たないか―――

 突如、眼下に駐留する船団や、艦隊のあちこちから火が噴出した。

 一部は完全に吹き飛び、一部は動力炉が停止したためシールドが解除され、致死量以上の放射線を浴びて沈黙した。

 探査船のオペレーターが気付いて悲鳴を上げる。

「艦隊が!」

 生きて帰れるかどうかも分からないのに、僅かな帰還の望みが足元で失われていくのだ。

 文字通り宇宙のゴミとなって中空に漂い、力なく、大した存在でも無いようにブラックホールの方向へと流されていく。

 そうこうするうちに、ついに母船からも火が吹き始めた。

 船体のどこかちょっとでも亀裂が走ったり、シールドが欠けたりすると、もう望みはどこにも残っていやしない。

 そしてどの船からも脱出する小型船は確認できなかった。

 壊滅。

 あっと言う間の出来事だった。


「―――ヤニ提督。我々は、生存の見込みが無くなりました」

 生還する可能性を振り切って、半ば涙声で科学者の一人が叫ぶと、リュウイチロウを振り返ってまた悲鳴を上げた。

「提督! どうしたんですか!」

 静かにたたずむその手元には銃が握られている。

「―――どうもこうも、こういうことなのだよ」

 操舵のオペレーターを除いて三人、彼に絶望の原因を問いかけた。

「あの船団もですか?」

「冗談じゃありませんよ! 我々はどうしたらよいのです!」

 蒼白になって唇を振るわせる。

「……そう。船団の破壊も、これから起こることも全部私が仕組んだ事だ。それも私がこの第三次派遣隊に志願したときからね」

 ゆっくりと笑顔で溜息を吐くと、彼らに座るよう合図をした。

 アンドロイド・カリオペが前に出て威圧する。

「第二次派遣隊に同行した妻が、ここで事故に遭い二度と地球に帰ってこなかった。その弔い……とでも云おうか」

「何と言う横暴な! 身勝手すぎる!」

 口々にリュウイチロウを責めた。

 半ば、八つ当たり的に罵倒するものもいる。

「よかろう―――諸君らは何故、私の妻カリオペがそうなったか知っているのか? 知らんだろうな。私は軍人で科学者だから、双方の思惑や事情を知る立場にある。そして、知った結果、私はこれ以上地球人のやる事に、加担しようとは思わなくなったのだ。

 ブラックホールを解析して正体を白日の下に晒すのは科学者冥利に尽きる。しかし、一方でそれらを利用しようとする輩もいる。

 歴史は明らかに繰り返していただろうに、未だ地球人類は歴史に学ぶ事をしない。人類は身の丈以上の文明や力を持ってはならないのだよ。

 妻は、それを知ってしまったために、ブラックホールの接近データを送信後、船ごとあの向こうへ追いやられたのだ」

 血の気が戻らないままの科学者は口角から泡を飛ばして、彼に罵声を浴びせる。

「そんなものは我々の研究になど関係ないではないか! 我々は純粋にブラックホールのデータを採取しに来ただけなのに、軍艦ならまだしも、科学船まで破壊するとは! お前は人でなしだ! 今すぐこの探査船から出てお前だけが死ね!」

 血走った眼で錯乱状態に陥り、飛びかかってきそうになったので、リュウイチロウは銃のスイッチを押して、彼を永遠にシートから動けないようにするしかなかった。

「さて、このまま私と宛ての無い旅に行くか、いまこの絶望のまま死ぬか。二つに一つだ。科学者は口を開けば研究研究と言うが、ただの自己満足でしかない。しかも残念な事に、私はこの日、この時間のために地球に保管してあるブラックホールの最新データは全て消えるようにプログラムしてある。

 アンドロイド・カリオペのクリスタル・キューブから指示されたAIは、それぞれが艦隊の動力炉の停止や暴走、そして地球のデータ消去を実行した。

 私が出来るのはここまでだったが、これで暫くは地球のブラックホール研究は停滞する事だろう」

 動かなくなった科学者の隣から、もう一人が尋ねた。

「ヤニ博士は、こ、これから、どうするのだ」

「私か? 私は……そうだな。ブラックホールへの突入は、妻へも会いに行くことだから……どちらにせよ当初の計画に変更は無い。ただ……やはり―――」

 妻とのデートに、これだけの人数は必要ないじゃないか……?

「私はこんなに自己中心だったかな」

 何の躊躇も無く、次々とリュウイチロウの手元から光線が走って、残り三人は声もなく倒れた。

 副操縦席に座っていたアンドロイド・カリオペが振り返る。

『あと十秒ほどです』

 静止はしているものの、強く引っ張られる力を感じた。

 めまぐるしく、人の命のように、星の生と死が入れ替わる。

 未知の世界とは言うものの、これは知ってはならない世界なのかもしれないのだ。

 もし、その世界を垣間見たとしても、私は誰にも言う口も言葉も持たないだろうし、言葉にすら形容できないだろう。

 その感動と畏怖とを共有できるのは妻だけしか居ないのに。

「――私はただ、妻に逢いに行くだけだ」

 きっとまだ妻は生きているはず。

 

 地球から見て、このブラックホールのある射手座の方向は、多くの星が集まった銀河系の中心にあたり、その様子からして天を流れる星の川と呼ばれている。

 古代から連綿と続いていた星振信仰にまつわる伝説では、年に一度、ゆえなく仲を引き裂かれた恋人達が、川に架かった鳥の橋を渡って逢瀬を楽しむのだという。


 ――いま私は、もはや川と言うより海といったほうが良い広大な流れを渡って、愛する人に会いに行こうとしている。

 私は地球よりも、仲間よりも、研究成果よりも、何よりも妻を選んだ。

 妻は、あの向こうにきっと生きて、私を待っているはずなのだ。

「―――カリオペ」

 どちらともつかない名を口にした。

 アンドロイド・カリオペが体勢を整えた。

『プロジェクト・天の川(ガラクシィアス)。リュウイチロウ、発進します』

 かすかに白い電子の筋の尾を引いて、探査船が静かに定められた方向へ向かった。

 あの広大な光の平原の向こう。

 誰も見た事の無い暗黒の、その先へ。

 私は愛する人に、逢いに。

 この大河を渡って。




【星の海のカリオペ 完】



初短編。


七夕小説企画の長編推敲が息詰まって行き詰ってしまったときに、

非常に具合の悪い事に思いついてしまったネタです。


 七夕って言ったら天の川じゃーん

 →天の川って言ったら射手座方向

 →射手座方向って言ったら銀河系の中心部

 →そっち行ったらブラックホールに吸い込まれて

 →ホワイトホールから出ちゃうー><;


と言う連続型妄想に襲われた結果、

SFジャンルの卵が生まれました。


渾身の腕力をこめた、マイナージャンルから抵抗のSF七夕。


どうもSFから離れられなかったみたいです。

と言うか、あの…具合悪いとホントに余計なこと考えるものなんです。

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[一言]  この度は七夕企画にご参加いただきましてありがとうございました。遅ればせながら読ませていただきましたので、感想及び評価を。  まず、星の設定にブラックホールを持ってこられた事に、意外性を感…
[一言] 功績を修め、地位も名誉も手に入れた博士も、愛に飢え求めてやまない人だった、という事ですね。 大切なものを失い、それをまた手にするために、半ば狂乱した状態で物事を進めて生きていく。 技術があれ…
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