赤文字!? 感想が来た!! よし感想返信だ!!
日々感じている事と、自分がしている事。
以前、といってもそんなに前ではありませんが、『感想書くって――』というエッセイを掲載しました。おかげさまで結構な方々に読んで頂けたみたいで、大変嬉しく思います。
今回のエッセイは、その感想の事にも関係がある『感想返信』についてちょっと触れてみようと思います。
これは私の個人的な意見なので、皆様がどのように感じているかは分かりませんが、私は感想を書いて頂いたらとにかく返信をすぐにでも返したい!! という想いがあります。
せっかく書いて頂いた感想に対して、書いて頂いた方の胸の内にその熱がまだ残っている内に、私が感想を読んで感じた事思った事を返信に認めて送信しています。感想を書いてくださった感謝ももちろん大いに込めていますので、時々長文の返信になることも(笑)
以前のエッセイでも書いていますが、私はROM専を経てからこのなろう作家というモノになりました。
読むだけに徹していた時には感じなかった『感想』のありがたみが、作品を書いて掲載する方に回った瞬間に大きく跳ね上がったのです。
このなろうには数十万という作者様方が居て、読んで下さっている方はどれほどの数に上るのか定かではありませんが、それはもう膨大な人々の数になっているはず……。
そんな中で、自分の作品を読んで下さったというのは、結構奇跡的に思えるのです。
決して有名な作品でもないのに、素人の私が書いた作品が一人の方にでも読まれている。こう思うだけでとても嬉しく、感謝の気持ちしか浮かんできません。
そんな思いの中で作品を書きあげ、定期的に更新していた矢先に、突然休止したかのように浮上してくる事が出来なくなってしまった。
その理由は以前少しお話したのでここでは割愛しますが、そんな中でも自分の作品に感想を書いてくださっている方がおられました。
私はそのことに長い間気づけていなかった……。
それまでは毎日のようにこのなろう世界に来ていたので、赤文字の存在にはすぐに気づくことが出来ていましたが、長い時には年単位で浮上することが無かった。
するとどうでしょう?
もちろんその書いて頂いた感想に目を通すこともなく、ほったらかしのままにしていたことになります。
そのことに気付いた時に、私が最初に感じたことは『本当に申し訳ない』でした。
感想を書いた方にも想いが有って書いたはず。感想を書くことの難しさや恥ずかしさは良く知っているつもりです。なのでその想いにすぐに応えることが出来なかった自分がとても悲しかったんです。
その後、感想には謝罪の言葉と共に感想返信を行いましたが、どうしてもその後も気になってしまいます。
この事がきっかけという訳ではありませんが、今現在も感想が来ている時はまずは感想返信から行うようにしています。
ただの自己満足になってしまいますが、それが私自身が出来る誠意であり、感想を頂けた事に感謝を込めて行っている事なのです。
まぁ私の場合は、一日に何通も感想が来るわけじゃないので出来る事でもあるんでしょうけど(笑)
感想には色々な想いと共に感情が込められています。
感想欄を閉じるのは簡単です。すぐにできる。
アンチコメもあるでしょうけど、それが私個人やその周りの方に対する誹謗中傷でない限りは、ある程度自分の意見を添えたうえで感想返信をしています。
中にはその感想返信が好きだと、好感が持てると思っていただける方もおられます。
さすがにそのことにはビックリしましたが(笑)
これからも感想が書かれるたびに一喜一憂する自分がいるでしょう。ですが感想返信をすることもまた大切な事だと実感しているからこそ、丁寧な対応を続けていきたい。
そんな自分が今日も感想返信を書いています。
書いて頂いたあなたに特大の感謝を込めて。
お読み頂いた皆様に感謝を!!